11月に入りました。日の出が遅くなりましたね。
6時でも暗いです。今朝は6時半に自宅を出発。
河川敷でホットコーヒーします。
連休なので漕艇場はレガッタの試合をやってるようです。
多分現地には既に人がいると思うので、今日はスルーします。
TMネットワークなどを歌いながら田園地帯を爆走していると、
ため池にラッキー鶏ガッ!!
なにか食べてます。
これを見れただけでもラッキー、気分上がりますなあ。
甲南病院の給水塔、今日もカッコいい、このカタチ実にいいよなあ~
この一帯は旧陸軍の施設跡ですが、土塁のような低い土手があるんですね。
その出入口部にはコンクリートの擁壁があり、板を落とすような溝があります。
何なんでしょう?
ぐるっと回って、林の中の車1台幅の峠道を下ります。
途中に二俣の分岐がありました。分岐の付け根に古い道標があります。
左は「※※みき」と書かれています。右も加古新田?みたいな記載があります。
※※は距離が書かれているのかな?
なお、右は現在は行き止まりとなっています。
左側面にはナントカ衛門さんの名前。製作者でしょう。
右側面には天保十五?年の記載。ってことは、1844年!
180年ぐらい前のものですね。
その当時は、ここが三木へ抜ける古道だったんですねえ。
この近くは車でよく通りますが、ここが古い峠道とは知らなかったです。
朝の7時からオッサンは峠に佇み、古びた道標をあれこれ眺め、200年前に旅人が行きかった姿を回想するのでした。気になるのは後ろの電柱に見守りカメラがあるんやけど、決して怪しいものではないのですよ。