いつも木曜あたりからどこへ行くか考えてます。
定番の加古川漕艇場は安定したコースですが、
適当に違うコースも入れて変化を楽しみましょう。
今日の行き先は三木にしました。
気温23度で涼しい、
夏の北海道の朝のようです。ずっとこんなならいいのに。
5時に自宅を出発。
朝日が昇ってきました。
古い街道の道しるべです。
左が三木方面です。
今はクルマ通りが通れる広さに拡幅されていますが、
この道標が建てられたときは幅員90cmか、
せいぜい1.8mの大八車が通れる道だったんでしょうね。
三木鉄道三木駅跡に到着。
ここから三木の市街を散策します。
かっこいい古い建物が多数。
しのだうどんのオハラさんも閉店してもう数年。
激渋な食堂。まだありました。
暖簾がかかっているのでまだ営業もしてるようです。
一回食べてみたい気もするけど、ちょっと勇気いるなあ。
しかしこの木製建具のデザインと、腰下のタイルにしびれるんんですわ。
なめら商店街を抜けていきます。
今はほとんど閉店状態で、普通の住宅になってるようです。
終点まで来ました。
神鉄ガードで終わることがまた昭和な感じです。
出口にある散髪屋がNゲージのジオラマみたい。
三木のセブイレでコーヒーを買ったので、
久留実の沈下橋まで行って、そこで飲もうかなと思います。
沈下橋に着きました。
橋が修理されてる?綺麗になってます。
甌穴も面白ですが、
水が汚い。モロモロがいっぱい入ってて、ゆっくり飯食う感じでないので、
見学して退散。
なお、沈下橋入口の坂は激狭くてきついので、
バイク等は通れません。
家に帰りながらお茶スポットを探します。
弁慶の足跡らしいです。
いい場所がなかったので、美嚢川の河川敷のベンチで
アイスコーヒーをいただきました。
帰り道に三木鉄道石野駅跡で休憩。
一応本屋側ホームとレールが残されています。
駅舎と下りホームはレプリカです。
下りホームのレプリカ作るのに意味があるんかなあ?
まあ、完全に抹消されるよりはいいですが。
3時間、40キロほど三木の光景を楽しんでサイクリングしました。