レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

福塩線沿線の街並みを訪ねる

3連休の初日。やっと出勤がないので、夫婦で出かける。
ハイエースにラビットスクーターとチャリ2台を積み、山陽道に乗る。
今日はラビットスクーターのタンデムで中国地方の町を回りたい。

ところが途中でラビットのキーを忘れているのに気づく。
ドライバーでキーが回らないか、サービスエリアで挑戦したがやはり無理だった。
やむなくそのまま走り、広島県の上下の町に着いた。

福塩線の上下駅。

福塩線の神辺以北は乗車したことがない。
ここも早めに乗車した方がいいかもしれない区間。

観光駐車場にハイエースを停める。
後ろには風格ある屋敷が見える。どうやら酒造店のようだ。



それ以前に、ハイエースの真後ろにあるこの橋の上にあるのは、レールでわ?

久々のトロッコ軌道発見!
後で知ったが、奥は酒造店、上下川の川向に酒蔵があり、その間を結ぶ運搬軌道だったそう。軌間は500mmで手押しだったと思われる。

橋は古い鉄製ガーダー橋で、橋台のコンクリート下にもうワンセットレールが出ているので、こちらはかけ替え前の木橋にかかっていたレールでないか?

事前にウェブでも情報がなかったので、トロッコ軌道マニアの自分的には大発見であった。

 

大発見に興奮しながら街歩きをする。
上下は石州街道の古い宿場町で、元旅館と思わせる建築も多い。

街角にある片野製パン所。


ひなまつりの時期しか営業しないらしい、まぼろしのパン屋。

古い土木美の翁橋。

戦前の芝居小屋が残されている。

今日は中学生主催のイベントがあるようだ。

秋のさわやなか日差しの中、小さな古い町を歩く。


旧車の個人博物館があった。広島らしく主にマツダ車を展示。

白壁の路地。

商工会館。

道端の電気店には古いテレビ。

おそらく昭和40年代前半、白黒時代のもの。

 

町はずれにある燃料店の2階は三菱のダイヤマークが並ぶ。

ヨコハマタイヤのホーロー看板。

路地を歩くと、旅館や料亭の名残を発見できる。


上下の町、景観条例を制定し、住民が町の景観を維持しているようだ。
名建築ではないが適度に古い建築物が残されており、
完全に観光地化されていないところも良い。
ずっと行ってみたかったので、訪問できて非常によかった。

次の町に移動する。福塩線に沿って街道を進んでいると、
モータースにラビットスクーターを発見。

珍しいラビットツーリングのS302型のようだ。

荷台に私のラビットを積んでいるので、店主がいれば話を聞こうかを思ったがお休みだった。

途中にある甲奴駅。お好み焼き屋が併設されていた。

備後安田駅。静かな集落にある小さな駅。

入口には暖簾がかかり、地域で大事にされている模様。

 

そして吉舎の町に着いた。
まずは馬洗川そばにあるカフェアンツさんでお昼にする。

もとは地酒屋さんだったそうで、おしゃれなカフェに改修されている。

本格的なカレーをいただいた。

カレーはココナッツミルクが効いており、非常にコクがあってうまかった。
副菜もメニュー写真より多く(!)ついており、
きんぴらと煮豆もおいしかった。

 

ここからブロンプトンとルノー2台で散策。
川向にあるあの建物が見たくて来たのだ。

旧田中写真館。戦前建築の写真屋さんである。

ポーチのひげが目印。

昭和2年建築の木造モルタル塗3階建て。建築後まもなく100年が経つ。
内部が非常に気になるが一般公開はされていない。

細部のデザインが凝っていて楽しい建築だ。

 

石州街道を走りながら歴史を探していく。
木製電柱には検査年月日?のプレート。

三次市文化圏なので、三次ベッドセンターの看板。

個人商店は閉店した店が多い。

宿場町の名残。


吉舎駅に着いた。ここも間もなく100年経過の木造駅舎。

駅でUターンし街道を戻る。

近隣ではかなり大きな町だったよう。

うだつにはイチョウのイラストが彫り込まれている。

奥さんがのぞいている路地に入ると、土壁のガチンコ勝負。

軒裏まで塗り込められた壁がせりあっていて、圧倒される迫力。

 

その先にもかつての宿屋が並ぶ。

ハイエースは三次市の吉舎支所駐車場に停めた。

支所は古い町に驚くほどの先進現代建築だった。

 

吉舎を後にし、南に向かって走る。
今日の目的地はあと2か所。
3つめの世羅町には16時に着いた。
世羅は中国道のICがある町で、名前は良く知られている。
町の中心部は石見銀山街道の宿場町であり、
福山市街を流れる芦田川の上流部に位置する。

観光駐車場に駐車し、歩きで散策。

背後の街道には薬局を改装した蕎麦屋さん。

 

ピンボケで申し訳ないが、木造3階建ての建物。
住宅ではない気がする。

歴史ある街並みを楽しむ。


ずいぶん凝った造りだ、個人住宅でこのような装飾をするのか。

そして今回の目玉建築に到着。

戦前の旅館跡。

2階上部には木製の看板が残る。
右書きで「旅館 御料理 若山」



旅館だからか、各部の意匠が凝っている。
袖壁の小窓、2階の欄間や戸袋も独特。

正面窓からは、客室に置かれた青い火鉢が見える。

こちらは事務所側か。

数年前から存在は知っていたが、ストリートビューで撮影されるたびに劣化が進んでおり、いよいよ解体されそうなので、慌てて見学にやってきた。
無くなる前に現物が見れて満足だ。
なお、この旅館の情報がないか国立国会図書館のウェブで探すと、
昭和16年の全国旅館名簿に記載されていた。

見たかった建築が見れたので、あとは帰るのみだ。
ハイエースで東へ向かい、当初ラビットに乗り換えて出発を予定していた府中の町に向かう。
夕暮れの府中で少し散策をする。


府中も石州街道の古い町で、出口通りは特に有名である。

趣のある街道をチャリで少し散策。

すでに日が暮れてきた。今日はさっと回るだけ。次回にじっくり来よう。

帰りに見かけたマンションの地下駐車場。

これどうやって車が下るのか。普通の車は絶対に登れないような坂。
降りた先のスペースも以上に狭い。
実際に使用したことがあるのか?カオス物件。
後で気づいたが、マンション正面にはこんな喫茶店があったようだ。

喫茶リラ。西脇にある喫茶店と同じ名前。
なお、現在は閉店した模様。

この丸看板、最高にいいなあ。

さて、本当に帰ります。
府中から南下して、夜の松永に出た。
松永の町で以前から行きたかった大衆食堂えびすやさんに入る。

店は駅前通りの国道2号交差点角にある。
前回は満席で入れなかった。
大衆食堂といえど、昭和絶メシ系でなく、新しくて非常におしゃれな店。

私は日替わりを注文、かれいの煮つけだった。

奥さんはニラレバ炒めで焼酎の炭酸割をあおる。

カレイの煮つけはあっさりしてちょうど良い味付けで最高。
ご飯とみそ汁はお代わりし放題でこれもよい。

行きたかった食堂にやっと行けた。


食後、夜の町を少し散策する。
夜の松永駅に国鉄型電車の213系が停車中。

街灯の灯る町を歩く。


祭りがあるようで、遠くで太鼓の音が聞こえる。

件の建物に到着。

これは古い洋品店らしい。望楼を備える木造3階建てで、
角にあるハート形の窓が特徴。

2階の窓には明かりがともっており、居住されているようだ。
静かに見学し、松永を後にした。

これをもって福塩線沿線などの町旅は終了。

帰りは山陽道に乗り一気に帰宅。
500km以上走ったので、それなりに疲れた。
今回は見たいと思っていた建物もすべて見ることができた。
この手の建物は見に行くと解体直後のことも多いので、
時間との戦い、とにかく直ぐに行かないと、永遠に見れなくなってしまう。
次はどこへ行くか、できるだけ的を絞って効率的に旅に出たい。

土曜出勤後にバイクでほっつき走り倒す

土曜出勤が連続しており、休みが半分しかない。

いい加減イライラしてきたので、ストレス解消に遠出をする。
とにかくどこでもいいから遠出がしたい。

土曜日アサイチに出勤し、11時に業務終了。速攻で逃げるように撤収する。

さて、どこへ行くか。
天気は快晴で雨の心配なし、気温23度、湿度低い。
明日は休みなので遅くなってもいい。
東西南北考えて、とりあえず西に向かう。
職場の駐輪場でスーツと革靴を脱ぎ、トランクに投げ込んで普段着に着替えてPCXで出発。

姫路BP、山陽道、岡山道を経由し、総社ICで降りた。
2時間ほどで総社駅前に到着。

まずは腹ごしらえ。
グーグルマップで検索した蕎麦屋さんに入店。
えきのそば屋さん。週末だけ開くらしい。

実は私はかけそばの方が好き。
しかし今日は天ざるそばにした。

早速いただく。そばはつるつるで香りがよい。
出汁を少しだけつけて、一気にかっこんだ。
天ぷらも揚げたてサクサクでうまい。
蕎麦湯も大量にいただけたので、がぶ飲みする。
大盛にすればよかったと後悔。

おいしかった、ごちそうさまでした。

 

さて、今日は岡山県中部のマニアックスポットを巡ることにする。
その前に総社の旧市街を確認。
2022年に撮影した映画館は姿を消していた。

昨日の姿。


総社から分岐していた中国鉄道の廃線跡に沿って走る。

廃止が大正末期のため、ほとんど痕跡がない。
中央の石積みは中国鉄道の橋台と言われているが、真偽は不明。

この右側に軌道があったようだ。

終点の湛井駅付近。

かなり大きな駅だったそう。痕跡は全くない。
山裾に残る木造倉庫がかつての駅舎と言われているが、たぶん違うと思う。

国道180号に入り、しばらく北上して田園地帯を左折すると、伯備線の旧駅跡がある。

昭和45年の複線化時に移転した旧日羽駅のホーム。
現在は太陽光発電所になっている。

 

美袋駅でトイレ休憩。

状態の良い木造駅舎が残っている。

駅前のタクシー営業所もいい感じ。

ガソリン計量器が置かれていた。

 

更に北上し、高梁の手前で左折し西へ向かう。
鉱山で栄えた成羽の町に入る。

ここもじっくり歩きたい町だ。この秋に再訪予定。

いかにも古そげなRCトラス橋を渡って北上。

グーグルマップに鉱山跡の記載があったので寄ってみる。

道路沿いに選鉱施設らしきものが放置されている。

顔のようでチョットブキミ。

 

ここから渓流沿いに谷に入っていく。
道路は車1台分しかなく、すれ違いも難しい。
かなり山深くなってきた。


荒々しい岩盤を抜けると、トンネルに着いた。

県道300号にある有名な羽山第2トンネルだ。

ものすごい岩盤・・・しかもオーバーハングしている。
頭上に巨岩がせり出しており、いつ落ちてくるのかわからない。

左手はものすごく深い切り立った渓谷で、底が見えない。
これは、ちょっとすごいぞ。よくこんな場所にトンネルを掘ったな。
テレビやネットで何度も見たことがあるが、
現地は想像以上の迫力で、インパクト強大。自然の恐ろしさを感じる。

洞内はもちろん素掘りでモルタル吹付。


出口側はこうなっている。半分鍾乳洞になっているようだ。

これもすごい光景。

そばの岩盤ではロッククライミングをしていた。


もう1本トンネルがある。

これを抜けると、岩盤の片洞門がある。

強烈スポットに満足して成羽の町に戻る。
ガソリン満タンで出発し、現在は170km走って半分程度使用、
地方は土日が休みのGSも多いので、早めに給油しておいた。
満タンで300km以上走れるので、これで十分帰れるはず。

時刻は16時前。いったん高梁の町に向かい、
商店街にあるレトロ喫茶朝霧で食事をとる。

店は和菓子店の2階にあり階上喫茶とある。
階段を上がると店の扉があるが、店内が見えないので少し戸惑う。

奥には調理室とトイレのドア。


しかし迷ってる時間もないので、意を決して入ると、
上品な奥さんが迎えてくれた。
店内は80年代ロックのインストルメンタルがかかり、内部は明るい昭和レトロな喫茶店だった。

アーケード側の席に座り、メニューを確認。
カレーが名物らしいので、ビーフカレー辛口のコーヒーセットを注文。

 

ほどなくしてカレーが到着。

安定感のある典型的な喫茶店のカレーだ。
ゆで卵がうれしい。サラダも結構盛られている。
早速いただく。
サラダはキャベツ、キュウリ、ニンジンなどで、和風ドレッシングだった。
もちろんおいしく食べた。
本命のカレーも安心できるうまさ。激辛ではない、ちょっと辛めの味。
レストラン用のレトルトだと思うが、おいしいししかも安い。

食べ終わると、奥さんがコーヒーを出してくれた。

コーヒーはサイフォンで淹れてるようだ。薫り高いコーヒーでまったりする。

コーヒーを飲みながら、帰りのルートを考える。
ここから山陽道で戻れば、2時間ほどで帰宅できる。しかしそれでは面白くない。
秋の暮れ行く中国路をタラタラ流し、日がどっぷりと暮れた夜の寂しい街道をむき出し状態で走りたい。
スマホでルートを検討し、ここから北上して中国道の北房ICに向かうことにした。

高梁の町を抜ける。

この町は何度か来たことがある。
しかし、市街の全路地を走破したわけでないので、次はチャリを持ってきたい。

国道313号に入り、ほとんど車の居ない田舎道を北上していく。
途中、見たことのあるバス建築に遭遇。

ここは10年以上前にカングーで来たことがある。今でも健在だった。

しかし手前の橋もカオスやな。どうやってバスを置いたのかも謎。

 

自販機うどんで有名なモミジの里を通過。

さっきカレーを食べたの今日はスルー。

 

旧道があればできるだけ入る。

奥さんの土産を買いたい。北房の旅館の角を曲がる。

北房は交通の要所だったようで、古い建物が見られる。

原付のナンバーが落ちてる。

昔ながらの酒蔵に寄り、地酒を購入。

トランクには今朝来ていたスーツを詰め込んでいるので、
酒瓶のクッションになってちょうどいい。

 

そろそろ本格的に暮れてきた。同時に気温も18度に下がってきた。
今日は真冬用のコートとズボンを持ってきた。
近くのスーパーでトイレをお借りし、
冬装備に着替え、スキー用のグローブをはめる。

旧街道をたらたら流して古い建物を撮影していく。

次回にこの建物たちが残されているかわからない。
それ以前にこの道を再び走る機会があるのかさえわからない。

結局北房から中国道に乗らず、そのまま下道を走って東を目指した。


落合、追分を過ぎ、津山市街に入るあたりで日が暮れた。

暗い水面の川を渡る。

姫新線の踏切。


暮れきった津山市街の旧街道を走って行く。

うだつが並ぶ秋の旧街道は風情がある。

 

以前長男とサイクリング時に車中泊した駐車場を過ぎると、津山駅前に出た。

先週は鳥取の帰りは姫新線沿いを走ったので、違うルートで帰る。
今日は柵原を経由し、国道2号で帰ることにした。

ここから人家が急激に減る。吉井川に沿って人気のない暗闇を走って行く。

途中に1軒だけあるコンビニでホットコーヒー休憩。

バイクもそれなりに体力を使うし、今からかなり寒くなるので、再度しっかり食べておく。おにぎり2個で栄養補給。

柵原で旧片上鉄道の柵原駅に立ち寄ると、照明が灯っていた。

構内では車両の点検をされていた。明日は走行イベントらしい。

駅舎は現役当時のままの姿で残されている。照明が灯る姿は暖かくてとても良い。
1991年3月の始発前にピコ森と訪れたときと変わらない景色だった。

2026年10月の同じ位置。

しばしベンチをお借りして現役当時を偲んだ。


あとはひたすら走って帰る。
気温は16度ぐらいか、かなり寒い。襟と袖を締めなおして体が冷えないように対策。
寒いのでトイレに行きたい。以前家族でサイクリングした際に公衆トイレがあったのを思い出した。

照明が消されていたので真っ暗だった。

 

デカい月が見えるな、と思ったら、廃線跡の自転車道トンネルだった。

良く通る道であるが、ほとんど車もいないし、真っ暗なのでどこを走っているかわからない。リヤのドラレコ画像も真っ暗。

この寂しさが、イイ!

 

和気から東へ向かい、三石で国道2号に合流。県境付近の気温は14度だった。
竜野からバイパスに入り、21時20分に無事自宅に到着。
非常に寒いので、すぐに風呂に入った。

今日の走行距離は360キロ、燃費はリッターあたり約45km、
結局帰りは高速に乗らずに帰ってきた。不思議とそれほど疲れはなかった。
PCXが非常に快適だからかもしれない。

しかし普段チャリで走り回っているからか、若いころより気力も体力もある気がする。20代のころは、一人でここまでバイク遠出しようとは思わなかった。

ストレスがあるからこれだけ遊べるのかも知れない・・・と思う。

 

本格的に寒くなる前にPCXで遠出もしたい。朝から出発すれば、もう少し遠くにも行けそうだ。

以下、自分用メモ
高速代 姫路西→総社 1,980円
ガソリン代 360km÷45l×160円=1,280円
奥さん土産の酒 2,090円
計5,350円
※食事代、おやつ代等は除く

鳥取県の東城池でトゴイチに挑む

この土曜日は午後出勤で夕方まで仕事。
天気も悪く、後は家で酒飲んでダラダラ過ごした。

日曜日、一応予定なし。
しかし天気が悪い。
西も南も東も雨、唯一鳥取方面は曇りだったので、
N8とデフターを積んで夫婦で9時に出発。

播但道、中国道、鳥取道を経由し、東郷池に11時半に到着。

今日は奥さんでも走れそうな東郷池一周、通称トゴイチを走りにやってきた。

www.yurihama-kankou.jp

初めに観光案内書で受付し、トゴイチのパンフレットをもらう。


トゴイチは1周約13キロ、ほとんど坂なしである。
パンフには沿道核店舗の割引券などがついている。

まずは腹ごしらえ。案内書で教えてもらったピザカフェの湖屋さんへ。

湖畔のおしゃれな店だった。

ウッドデッキのテラス席でピザをいただく。
ソフトドリンクとマイタケのピザ、ジェノベーゼピザでランチ。

店内にピザ釜があり焼き立てを出してくれる。

熱々のピザがうまい。生地も香ばしく焼けて良い。

会計するとトゴイチ特典でソフトドリンクが無料になった。

 

食事後ハイエースに戻る。道中に足湯が2か所あるので、
とりあえずオッサンが足を浸けてみる。

む、ムチャクチャ熱い・・・・

 

ハイエースからチャリを降ろして出発。
クルマは観光案内書前の駐車場に駐車可能。

ハワイオレンジ球場発見。バッティングセンター?

沿道のタンクには「温泉団地」の文字。

たぶん各家庭には温泉が引かれてる・・・ええなあ、うらやましい。
将来の引っ越し候補かも。

 

トゴイチは複数のチェックポイントがある。
各ポイントで写真撮影し、巡った個所数に応じてステッカーがもらえるので挑戦する。

しかし天気がどんよりしていまいち。今にも雨が降りそう。

 

中国庭園 燕趙園もチェックポイント。

人が少なく観光の穴場でないかと思う。

 

喫茶キューピット。案内所の方がお勧めと言っていた店。

今日は休みですと言ってたが、その通りだった。

 

松崎駅を確認。貴重な木造駅舎。

この駅は昭和57年に海水浴に来たことがある。
当時、旧型客車に乗ってドアがあけっぱななしに衝撃を受けた。

駅前商店の文字は左書き。戦前の表示が残っているのか。


旧街道を進む。

名所の四つ手網。



この小屋から滑車で網を降ろしてエビなどを捕るらしい。

かつては24か所ほどあったそう。今は観光用に残されている。

ここから湖の東側へ回り込む。臨海公園を過ぎると、峠道が始まる。
私的には全く何てことない坂だったが、奥さんは「話が違う」など文句を言っている。

標高50mの頂上に到着。

チャリ慣れしてきたからか、多少の坂はなんとも思わなくなった。
奥さんはヘロヘロになり到着。

ここで雨が降ってきた。木陰で雨宿りし、小降りになってから峠を下って一気に帰る。

最後はアロハ記念碑。

小さいので見過ごすところだった。

 

超ゆっくり走って2時間弱で一周できた。



観光案内所でステッカーと温泉の元をもらった。

ステッカーは8か所回ったので赤色。
個所数によって貰える色が異なる。
パンフもなかなかよく考えられていて、各店舗のお得な割引もあり楽しめた。


レンタサイクルもあるので手ぶらでもOKである。

あとは激熱の足湯に浸かる。もちろんここも無料。



5分ほど浸かっていたら、足が真っ赤っかになった。
その代わりめっちゃ温もる。

後は帰るだけ。同じ道で帰るのは嫌なので、
今月初めに半休とってPCXで来た三朝温泉街を見て、
雨にけぶる深山の国道179号をひたすら南へ走り人形峠を超える。

奥津湖畔のモンベルに休憩がてら入る。

自転車コーナーでジャケットが欲しいなと物色。
私はモンベル会員なので、通販で買っても送料がかからない。
色々現物を見て考え、パンフをもらってきた。

 

結局高速に乗らず、ひたすら下道を経由し、津山から美作、
佐用を経由して19時前に帰宅。


倉吉から下道で加古川まで帰るのは、よく考えると結構な距離ですなあ。
まあ、田舎道好きなんで楽しかったけど。

トゴイチは、短い距離ながらも見どころとお得スポットがたくさんあり、なかなか良コースである。倉吉観光と組み合わせてはいかが?

 

姫路から菅生川を上り夢前川を下る

シルバーウィークなのでチャリで少し遠出がしたい。
できれば走行距離100kmと思ってたけど、天気が悪かったので断念。
最終日は早朝4時に起き、4時半にハイエースにチャリを積んで少しだけ遠くに向かう。

 

暗闇のバイパスを走って、5時に姫路城駐車場に着いた。

今日は姫路周辺を走りたい。


駐車場はまだまだ真っ暗で何が何だかわからない。
とりあえずデフターで駐車場を出た。

夜明け前の姫路城がそびえる。

大手前通りもまだ暗い。

コースをいろいろ考えて、姫路から菅生川に沿って北上し、中国道で折り返して夢前川沿いに帰ってくるつもり。


その前に腹ごしらえを。
喫茶コスモスでモーニングをしたい。
喫茶コスモスは私が姫路の軍艦島と勝手に読んでいる船場西ビル群の1階にある。
威風堂々としたビル群に着いた。


ところが、連休だからかコスモスはお休み。

仕方ないのでセブイレでホットコーヒーをいただいた。

ビル群まじかっこいいわ。階段室の鉄扉なんか最高。


ビル群を後にし西国街道を西へ。
昭和風味爆裂なかどや食堂。


まさにかどや。
ここ、行ってみたいんだけど、なかなか行けてない。

夜におでんをあてにしてビール飲みたい。

 

祭りが近いようで提灯の飾りが上がっている。

あの向こうの展望台は何か?

同じ建物が連続連続・・・・


古い街道を進むと明るくなってきた。

このうどん屋は高評価らしい、今度奥さんと来よう。

この直後、強烈な便意に見舞われ、頭がくらくらしてきたので、
慌てて近くのセブイレに駆け込む。
セブイレでガムを買ってトイレを借りた。
朝早すぎる出発だと、こうなりやすい。近くにコンビニがあったので助かった。

 

姫新線余部駅近くのアパート。駅前荘のネーミングがストレートでよい。

余部駅は貴重になった木造駅舎だ。

JR西日本は木造駅舎の建て替えを進めているので、間もなくここも消えそうだ。

 

駅前にある日立の看板。

サビサビで顔が怖い。

 

駅前国道沿いにある木造家屋もいい味を出している。



元は何かの商店。自転車屋か?今は空き家のよう。
こんな建築もあと10年したら消え去るかも。

その奥の建物もええなあ。

造りが妙に凝っているが旅館なのか?

 

因幡街道に入る。一部に立派な古い屋敷が残り、かつての繁栄を偲ばせる。

この路地がたまらんのよ。

早朝だから通行人が少ないのでじっくり眺められる。

 

ジャンクションには道しるべが立つ。

更に北上すると、私も乗っていたカングーを発見。

しかもレアグレードのアクティフだ。
自分の以外でアクティフは5台ぐらいした見たことがない。

 

姫路の珍名所 太陽公園が見えてきた。

いつもながら強烈なインパクトだ。
山頂に擁壁をぶっ立てて、その上に城が・・・
手前にあるフツーの民家との融合が素晴らしいわ。

しかし、新築時はまだしも、解体する際は相当大変な工事になりそう。

 

田舎道をタラタラ流しながら沿道のホーロー看板などをチェックしていく。

グーグルマップで見つけた「飛渡」。

相当に古い歴史があるものらしく、昭和50年代の水害で露出したとのこと。
ほんまかいな?

 

ググルマップの通りに進むと、グラベルになった。

タイヤをシュワルベマラソンに変えたのでグラベルでも行ける。
しかし乗り心地は悪い。

 

旧街道に戻り、気になっている店へ。

駄菓子屋のうどんや。

串カツ?などのフードがあるようだ。
ネーミングの由来は不明。

 

彼岸花が咲く田舎道を行く。

右手から朝日が昇ってきて暑い。

再び山際の道へ。

いかにも獣が出没しそうで足早に抜けた。

 

おしゃれなカフェitumoさん。

ここはカングー時代に何度か来たことがある。
久々にランチを食べたい。

 

更に北上。人口希薄地帯に入る。


ひたすら道路を上っていく。

峠を超えると平和な田園地帯になった。

稲刈りが終わった田も多い。

 

中国道をくぐり、東へ進路を変え再び小さな峠を超える。

集落に入ると彼岸花の群生を見つけた。

 

酒蔵かな?煉瓦煙突が見える。

こちらにも酒蔵。

ここは酒を買ったことがあるな。

 

街道沿いの廃ガソリンスタンド。


ここから夢前川に沿って南下していく。


下り坂、追い風でぐんぐん進む。

置塩城跡でトイレ休憩。

街道を下っていく。

日差しはまだまだ夏の雰囲気が残るが、セミの声は聞こえなくなった。

姫路市街に入った。ここのカレーも評判がよいようだ。

街角に喫茶店あり。

城近くになると水路があり風情ある建物が並ぶ。


予定より30分早く城に戻ってきた。

8時半にハイエースに帰着。

荷台にはラビットを載せたままなので、デフターは後席に積載した。

姫路バイパスを走り、9時に自宅に到着。
帰宅後は洗濯や掃除をして家を整えた。

 

朝4時半から遊んでいるので、1日の充実感が凄く濃い。

今日は50キロほど走った。まあそこそこの距離。

特に目立った景色はないが、初めて走る秋の田舎道は楽しく、何点か発見もあった。

しかしすでに地元はほぼ走り切った。知らない道を行きたいなら、今後は県外になりそう。

早朝の加西市をN8で散策

シルバーウィークもあと2日。
奥さんの体調が悪いので、遠出せず仕舞いだった。
どっちにしても天気がいまいちだし、この連休は高速代割引もない。
遠出は別に日にすることにして、今日も朝チャリに出かける。

 

名古屋へ一人旅に出かける長男を始発電車に送るついでに、
そのままハイエースで加西市へ向かう。
今日はtern verge N8を積んできた。
朝6時前の網引駅付近からスタート。気温21度で少し寒いぐらい。

 

早速近くの旧車トラックを確認。

前にも書いたが、この黄緑のマツダタイタンは私の実家近くの商店のもの。
小学生時代はこのタイタンの前を歩いて通学していた。
なぜ今ここにあるのかは不明。

 

田園地帯に朝日が昇ってきた。

加古川線沿いの集落内を徘徊。

強烈に古いものはない。

 

河合西の公園で朝ごはん。

陽が昇ってくると暑い。

 

食事後、旧街道を北上する。
リトルホンダ発見。原付マニアの家かな?

 

田園地帯の向こうから朝モヤが上がる。

 

彼岸花の向こうを加古川線が走る。

 

社町駅でトイレをお借りして休憩。

 

途中で旧道を離れ、西へ向かう。

 

この道は走るのは初めて。のどかな田舎道をタラタラ走る。

 

秋の日差しを受けてお地蔵さんものんびりしていた。

 

このおしゃれな建物は宿泊施設らしい。

しかし飲食店が近くにないな。夕食はどうするのか。

 

さらに走って鶉野飛行場跡に着いた。

以前は完全放置されていた無蓋掩体堤が整備され、
ゼロ戦?のレプリカが展示されている。

凄いリアルな飛行機。エンジン回りはこうなっているのか。

シリンダーが9つある。プラグやプラグコードもある。

ほぼラビットスクーターのエンジンと同じ構造。

飛行機マニアでないので詳しくないが、この技術をもとにラビットスクーターができた。

このように、この辺りは怪しげな戦争遺跡がぽつぽつと点在している。
田んぼの中からコンクリートの塊が突出していたりする。

 

2時間半、30キロほど走り、ハイエースに戻り帰宅。
しかし今日は妙に体がだるかった。
いつもなら走り出すと元気がでるのに、だるさが抜けなかった。
しんどいので午後から昼寝して熟睡するとすっきりした。
どうやら寝不足だったようだ。

 

夜はマシンの軽整備。



デフターTXとN8の拭き掃除をし、タイヤにエアを充填しておく。
デフターはハンドルがまだ少し長い。

N8と比べると2㎝ほど長いので、近いうちにカットしたい。

 

明日はデフターTXで、少し違う場所を走る予定。

三田市のカフェうわのそらさんと石造隧道

シルバーウィーク初日。
暑さと忙しさで、チャリで遠出を久しくしていないので、どこかに行きたい。
しかし初日はイベント出勤のため、いつもの早朝散歩でお茶を濁した。

加古川橋から高御位山を眺める。

先日熊騒動があった山。オチはイノシシ。

 

河川敷でアイスコーヒーを嗜む。


デフターはほぼ整備完了。まだ一度も折りたたんだことがない。
輪行も試してみなければ。

 

帰り道、走り去る加古川線を後追いで画角いっぱいに撮影できるかチャレンジ。

トリミングなしでここまで撮れたぜ。

 

翌日。やっとほんとの連休に入る。
朝は風がビュンビュン吹いていたのでチャリ活は休み。
天気は大丈夫そうだから、今日は夫婦でPCXツーリングに出る。
目的地は以前から行きたかったカフェ、三田市のうわのそらさんへ。

uwanosora.info

千丈寺湖畔に立つ超有名な雰囲気のいいカフェ。


今日のランチを注文。
はじめに前菜。
ナスのカプレーゼ巻き。

バルサミコ酢なんかな。さわやかな風味がおいしい。
この手の料理はうちの長男が得意なので家でも作ってもらおう。

 

かぼちゃのスープ。かぼちゃの甘味が良く出ている。

そしてメインが来た。


私は角煮。丁寧に煮込まれた角煮と味がしみ込んだ熱々大根がめっちゃおいしい。

奥さんはレモンバジルソースの鳥ロール。

これもあっさり上品な味付けでおいしい。

食後はコーヒーと濃厚なチーズケーキでゆっくりさせてもらった。

器が実によい。我が家も愛用している立杭焼もあるよう。おしゃれな器でテンションが上がる。

 

うわのそら、やっと行けた。

抜群のロケーションに店の雰囲気がマッチしてとてもよいカフェだった。

 

後は適当に流していく。
グーグルマップでちょっと行ってみたい箇所を発見。

住宅団地から車1台分の狭い峠道に入り、
グネグネ曲がると、古いトンネルがあった。

猪名川町にある津坂トンネル。
川西市から篠山へ抜ける古い街道らしい。

石造りのポータルが美しい。
猪名川町のHPによると、日本最古の現役石造隧道とのこと。
(ほんまかいな?)

www.town.inagawa.lg.jp

南側坑口はコンクリートで改修されている。

明治時代築造だから人力掘削だろう。

直線でなくカーブと勾配がある。

内部は大半が改修されているがなかなか良いものを見せてもらった。

なお、この近くには別の古い煉瓦製トンネルが埋まっているらしい。

 

付近は秋の里山らしく、怪しいキノコワールド。

もっとえげつないデザインのヤツはおらんかな?カエンタケとか、見るだけでめっちゃヤバそうなヤツ。

 

細い道を下り、旧道を抜ける。
大阪圏が近いのに、まだボンカレーの看板が残っているか!

イナカなのか都会なのか不明。

更にはたてグロ!

 

峠を降りると、古民家を改修した蒸しパン屋さんがあった。

子供たちのおみやげの蒸しパンを購入。

 

県道12号に出て、ここから山間部を北上。
多くのライダーとすれ違い、ヤエーを交わして進む。

帰りは篠山から国道372号を経由する。

K372はローカル色が強く、深山の趣がある区間もあり私の好きな道。

 

長くバイクに乗っていると背中がだるくなってくる。
1時間に1度は必ず休憩を入れ、ヘルメットを脱ぐ。

廃止になったバス停で軽くストレッチ。

 

そばの里山は、稲穂、栗のイガ、彼岸花の秋の3要素コラボ。

後は一気に走って15時前に帰宅。

 

走行距離は130km、燃費リッターあたり50km。
使ったガソリンは2.6リットルなので、500円もかからなかった。
更にタンデムなので一人250円で猪名川まで行けることになる。
最強に安い移動手段である。

自転車のタイヤ交換にビードクリームは有効

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待ちに待ったシルバーウィークが到来。
さあ、休みや・・・
のはずが、明日は出勤( ノД`) しかもイベントの現場作業員。
おそらくたちっぱでかなり疲れる。
1秒でも早く終わることを祈るしかないか。

 

ところで先週華々しくデフターTX。ダホン20インチで最軽量自転車。
しかしノーマルのままではなになんで、いろいろいじっている。

とりあえずタイヤ交換。
純正はKENDAのしょぼいタイヤ。
太さも1.35で細い
納車後200mほど走って早速交換。

交換するタイヤは、乗り心地重視でシュワルベのマラソンにした。

太さ1.5で少し太くなる。
tern verge N8やブロンプトンも同じタイヤを装備した実績あり。

深夜にガレージへこもり、タイヤ交換に挑むが、なかなかビードが上がらず、
リフレクターの白線とリムの距離が極端に短い箇所がある。

これはビード(タイヤのフチ)が上がりきっていない。

 

しかも何度もエアを入れなおしても直らない。

このまま走ると車体が小刻みに上下し、車酔いしてゲボを吐くではないか。

ゲボリングは勘弁願いたい。

N8にハメたときはすんなり行けたが、何か違いがあるのか?

 

試しにサンバーのタイヤ交換に使った自動車用のビードクリームをタイヤとホイールにコテコテに塗りたくってエアを多めに入れたら、ビードがすんなり上がった。

4輪やバイクのタイヤ交換にビードクリームを使うのは常識である。
しかしチャリにも有効とは知らなかった。
調べると、シュワルベの専用品もあるようだ。

 

 

更にクリームを塗ればタイヤレバーさえ不要なことが判明。
レバーを使わないのでチューブを傷つける心配もなくなる。
これからは必ずビードクリームを使おう。

無事タイヤ交換が終わったデフターTXでひとっ走り。

車体が引き締まってかっこよくなった。