レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

ハイエースを車検に出す

この週末は出勤の可能性が高い。
なので遠出の予定は入れないでいた。

金曜は定時で帰り、長男のルートのパンク修理をする。


どうやらチューブが寿命のようだ。

ついでにタイヤも新品交換。


アマゾンでパナのパセラを購入。

黄色が安かったのでこれにした。これも個性である。

前輪は普通の黒パセラ。確かに意味のわからない主張はある。

長男はまだ知らない。月曜の朝、どうしても黄色が嫌だと言ったら、マジックで塗る予定(;^_^A

 

翌土曜日。朝4時に起床し5時前に出発。
いつもの加古川河川敷で朝コーヒーにする。

加古川線始発電車が通過。

涼しくて快適。今の時期が一番よい。

 

そして雨の日曜日。今日はハイエース8年目の車検だ。
商用車は毎年車検なのでめんどくさい。
自分でユーザー車検すれば安いが、貴重な休みを車検などに使いたくないのでいつもディーラーにお願いしている。

荷台を空にする必要があるので、自作ベッドキットと床板を降ろす。

基本乗っけてるだけなので、外すのは簡単。ちょっと重いだけ。


30分ほどで作業完了。
外したベッドは自転車置場の屋根下で保管。

ハイエースをディーラに回送し、無事終了。費用は9万円ほどだった。

なお、荷台に常設しているこのアイテム。

どこでも便所セット。


まだ使ったことはない。一応災害対応用に装備している。雫は雨粒なのご安心を。

こいつがあれば、イベントなど満員の便所に並ばなくても、ハイエースのカーテンを閉めエアコンの効いた快適な環境でブリブリできる。
我が家のセーフティーネットシステムである。

ほぼ趣味だけの乗り物各車を乗り比べる

日曜日も朝4時に起床、5時15分に出発。

林の中を走行すると、2頭のキツネを見かけた。

 

漕艇場に到着。アイスコーヒーとサンドイッチで河川敷モーニング開始。

 

一人ひたすらまったりして過ごした。

 

帰り道に実家に寄り、サンバーをちょこっと転がしに出発。

 

前回動いたのは3月。手元に置いてないとなかなか乗れない。

ほぼ3か月ぶりの走行。18年落ちの軽自動車なのに、4独サスと4気筒エンジンで実に滑らかに走る。

早朝の田舎道をのんびり散歩し、北条鉄道駅巡りをした。

ここは長駅。

 

一つ手前の播磨下里駅にも立ち寄った。

駅舎は綺麗に改修されており、かつてのうらぶれた雰囲気はない。

 

駅舎内にはICカードのタッチ端末が設置されていた。

加西市は地域公共交通の活性化に積極的である。

 

ホームに出ると旅立ちの場所。旅情あふれる景色。

 

加西アルプスと言われる善防山を眺めながら田園地帯を流した。

 

帰宅後、あまりに天気が良いので夕方にはラビットを走らせた。

 

こちらも何の問題もなく快適に走行。そういえば、ラビットに乗ると決めたのは28年前5月の末、雨の降る夜のことだった。

かつてはシリーズで計10台以上?を所有するほどの大所帯だったが、今はS301の2台のみ。

同車は125ccなのでほとんど維持費がかからない。

今でもシツコく乗っています。

休日にチャリとサンバーとラビットスクーターの好きな乗り物に乗れて、まったく幸せ者である、と自覚した。

始発の輪行で三宮の町を散策

先週は仕事関係の飲み会が2回あった。
飲む量を調整すればいいものの、
飲むのは好きだし、会費も払ってるので結構飲んでしまう。
それなりに楽しくはあってもなかなかハード・・・

 

そして土曜日の朝、始発電車に乗り神戸三ノ宮駅に降り立った。



今日はブロンプトンで三ノ宮から西に走ろうと思う。

朝6時過ぎの駅前。人も車も少ない。天気は快晴で空が真っ青。

10時を過ぎると人がごった返すセンター街前の横断歩道も無人状態。

学生時代によく来たセンター街は商品の搬入中。


ビヤホールのミュンヘン大使館。ここもよく来た。

デラックスジョッキというバケツみたいなビールがあり、何杯も飲んだ記憶がある。

 

南下して、旧居留地方面へ。アウトドア系のショップも多い。

 

Ysロードに着いた。ショーウインドウにはブロンプトンが並ぶ。


海沿いに出て、メリケン波止場を散策。

ここまで来た証拠にホテルオークラとBE KOBEの前で撮っておく。

ポートタワーは改修されてきれいになっていた。

さて、ここからはおしゃれゾーンを脱し、海沿いの下町ゾーンを西へ向かい路地を縫っていく。

どっかでモーニングにしたい。喫茶ふるさとは照明がついているので営業中の模様。

 

母の実家が神戸長田の私にとって、古い木造家屋が密集する路地の風景が神戸の街のイメージ。

 

こちらは有名な喫茶おもいつき。

早朝なので開店前。ここも一度来てみたい店。
なんといっても建物の雰囲気が長田のじいちゃんばあちゃんちによく似て懐かしすぎる。

なぜか母の実家も道路側洋室の窓が滑り出し窓で、美容院のような外観だった。
1960年代撮影と思われるおじいさんと母の弟。

 

ヘロヘロ走っていたら、ラビダチのまっちゃんと来たことがある建物に出た。

これも戦前建築とおぼしき相当に味のあるビル。

 

和田岬駅間を通過する。木造駅舎はいつの間にか消え去っていた。

 

そろそろ何か飲みたい。以前からチェックしていた喫茶店に行く。
長田区六間道にある純喫茶コトブキさんによる。


どうやら朝5時から営業されてるようで、入店すると奥さんが丁寧に迎えてくれた。


この店に来るのは初めて。母の実家近くだが、こどものころおばあちゃんに、
「コトリにつかまるから遠くに行ってはいけない」と言われてビビって
あまり周囲をうろうろしなかった。
コトリって・・・何よ?

モーニング470円を注文。実に安い。
メニューによると食事もあるようだ。

「ハムトース」・・トを略するのも粋やな。

 

マスターが調理をし奥さんがコーヒーを持って来てくれた。

静かな店内でトーストをいただく。
たばこOKの店なので煙の香りが残っているのも懐かしい感じ。

背面にはモザイクタイルで描かれた都会の絵。

会計して店を出て、外観を撮影していると奥さんが中を撮ってもいいよ、と呼んでくれた。昭和が色濃く残るシックな内装が最高である。
マスターと奥さんとしばらく談笑して店を出た。

再び下町の徘徊。


これまた渋い荒物屋か?

営業しているかは不明。震災にも耐えたようだ。

 

丸五市場。

おばあちゃんが良く買い物に行っていた。私は行ったことがない。

 

大正筋に出た。ここはよく知ってる。

沿道のカメラ屋で学生時代バイトもしていた。

 

以前も紹介した大橋5丁目横断歩道にある地下道入り口。

子供のころから見ているこのデザインが非常に印象に残っている。

もう閉鎖されたかと思っていたら、今でも現役だった。

三宮のガリバートンネルと並んで、なかなかの秀逸なデザインだと思う。

 

そして母の実家方面へ。
瓦せんべいの店は空き家。

いつもおばあさんがせんべいを焼いていて、
甘くて香ばしい香りがしていたなあ。

 

念のためじいちゃんばあちゃんち跡を確認する。

震災以降、今でも駐車場のまま。

 

新長田を出て鷹取方面へ進む。

ラクダビル、いいネーミング。

 

須磨の水族館は新しく建て替わった。

 

海沿いに国道2号を進み、舞子で明石大橋を眺めて休憩。

先週に3回も渡った(往復6回)橋である。

 

明石市に入ったところで大蔵谷の路地を巡る。
何かの工場跡。ツタが絡まった煙突。

振り返ると、長屋の先に屋根のかかった共同井戸。

明石駅前の再開発からすぐの場所なのに、江戸時代のような風景が残る。

 

江洋軒、まだ行ったことがない。

ここのそばも食っとかないと。

 

明石魚の棚商店街。

店先で売られていたタコ飯600円が魅力的。
持ち帰る鞄がないので残念ながらパスする。

 

後は渋い食堂や喫茶店跡を眺めて走行。


あとはいつも通りに西国街道を走って加古川の自宅まで帰った。

走行距離は50km弱。めちゃめちゃ遅いペースで、ほとんど散歩状態。

しかし早朝の三宮の風景は学生時代を思い出してとてもよかった。

徳島・香川復習の旅

先週の話。
先週訪問した徳島、香川の旅がとてもよかったので、奥さんを連れて土曜日に復習に行く。
金曜夜は私が仕事関係の飲み会で二日酔いのため、奥さんにハイエースを運転してもらった。

 

第1の目的地に10時に到着。

ここは東かがわ市のドライブイン大川オアシス。

先週にチャリで来たところである(;^_^A

ぜひここの海が見える席に奥さんを座らせたい。

幸い早い時間に着いたので、水色のカウンターがある客席に座れた。

このカウンターメチャメチャいいですね。

水色のポップなカラーとアールのデザインがとてもマッチして、
現代的な昭和レトロ感を盛り上げてくれる。

 

北側は瀬戸内海の海が一望できる。

モーニングを注文。ほどなく食事が配膳された。

海を見ながらコーヒーとトーストをいただき、昭和な時間を満喫。

 

大川オアシスを出て、高松に向かった。

途中、琴電と並走する区間で電車とすれ違う。



有料駐車場にハイエースを停め、夫婦ポタリング開始。

目的地は丹下健三設計の香川県立体育館。

保存か解体かで話題になった建物だ。

すでに解体が決まり、工事が始まっているので、消え去る前に実物を見ておく。

突如住宅街に現れる超個性の強い建物だ。
なるほど、船のイメージの意味はわかる。
突出部は客席らしいが、裏面のリブがこれまたインパクトが強い。

関係HPによると、耐震改修に費用がかかりすぎるので解体に至ったそうだ。
民間所有ならどうにでもなるだろうが、公共建築の難しいところである。

香川県庁も見たかったけど時間がないため次回に。
高松駅方面へチャリを走らせ、駅周辺のアーケードを散策。

途中渋い喫茶店前にラビットS601が止まっていた。

プアコさんで販売されたものである。

さすが四国、ラビット率が異常に高い。
1998年に私がどうしてもラビットに乗りたくて高松へ探しに行き、
初めて現物を見たのもこの商店街だった。

 

ディーゼルカーや50系客車を曳くDE10がブリブリ言っていた高松駅も、
都会っぽいスマートな駅舎になった。

もう1件名建築を見ていく。
香川県の建築職員だった山本忠司氏設計の喫茶店、城の眼である。

ここは内装もすごいそうだ。しかし、まだ腹がいっぱい。
外観だけ見て内部は次回に訪問したい。

後は市内をぶらぶらする。道沿いの車庫に旧車発見。

高5ナンバーのままのダイハツコンパーノと向こうはトヨタパブリカか。
こんな車が残っているのもさすが四国。

ハイエースに戻り、再び東に移動して、引田の町に着いた。
チャリを出して市内を散策し、前回行けなかった旧郵便局を改修したカフェ「ヌーベルポスト」による。

店の看板メニューのカレーをいただく。



程よくスパイスが利いたマイルドなカレーに揚げたてのカツがよく合う。
サラダと薫り高いコーヒーもついて、リーズナブル。

昭和一桁建築の郵便局そのままの空間で、まったりした食事時間を過ごした。

 

これで気になっていた建築を奥さんに見せることができた。
あとは帰るだけである。
奥さんに「どこか寄りたいところは?」と聞くと、
神山町に寄りたいといっている。
神山町は高専が開設され人口が増えている異例の町だ。何度か寄ったことがある。
日暮れには間に合う時間だったので、神山を目指した。

山道を走り、1時間半ほどで神山。
新設された高専の建物を道から眺め、前回も利用したかまパンストアによる。

閉店ぎりぎりに着けたので、おいしいパンを数点購入できた。

この後、徳島市内を経由し鳴門ICから高速に乗って帰宅。
以前から行きたかったスポットの複数個所に行けたので満足できた。
次はラビットを積んでいき、60年前の国産スクーターで四国の古い町を巡ってみたい。

昭和風味全開な屋島から鳴門へチャリで 後編

香川、徳島の旅の続き。

大川オアシスを出て、国道を徳島方面へ進む。
道沿いのモータースには「FBバッテリー」のロゴ。

 

旧国道沿いの自動車修理工場の壁書き広告もレトロで楽しい。
GSバッテリーやブリジストンタイヤ、有名どころではヨコハマタイヤのタイヤが笑っているヤツとか。

旧街道沿いにある酒屋。

てっきり閉店していると思ったら、扉が開いていて絶賛営業中だった。

モーニングをしっかり食べたので、そんなに腹が減っていない。
しかし時刻は12時前、そろそろ何か食べておいた方がよい。
折角四国にいるし、うどんならあっさりしていて食べられる。

 

あのサテンよさげ。

けど、洋食メインである。今は和食系が食べたい。
国道沿いのうどん店は長蛇の列のようだ。
自転車なので、できれば旧街道沿いの、駐車場がないような地元密着店で食べたい。

 

と思ってたら見つけた。うどん屋よださん。

のれんをくぐり店内に入る。店内は座敷2テーブルとカウンターが6席程度でこじんまりしている。席はそこそこ埋まっていた。
カウンターに座り、きつねうどんを注文しセルフのおでんを取る。

きつねうどんは出汁が熱々ですっきりしていてうまい。

急ぐわけでもないのにがっついて食べたので、一瞬でなくなった。

 

腹ごしらえしたのであとはゆっくりと進む。
川にかかる橋も古めかしい。

親柱の築造銘板は昭和一桁が多い。

 

川を渡ると三本松の町に入る。

三本松駅前。ここにも喫茶店がある。

この建物も相当に古そう。

今日は休みのようだ。

 

三本松は服飾系の業種が多く、昔は栄えていたのでないか。
駅南は飲み屋街のビルディングがそれなりにあった。

しかし昼なので営業しているのかは不明。夜になると雰囲気が変わるのかも。

駅北側は主に住宅街。その昔は店舗があったのか、小さいアーケードがある。・

 

路地を曲がると、古い住宅が並ぶ普通の道にこの店跡を発見。

四国の片隅でパリスを叫ぶ、なのか?
なぜここでパリス?

静かな住宅街に主張し続けるそっけないロゴがたまらん

パリでなくパリスってとこが更に味わい深い。

 

三本松を出て田園地帯を走り、軽く峠を超えると引田の町に入る。
町の入り口には石碑群。

明治15年の牛の墓。

当時、街道を行きかう牛車に使用した牛を弔うためとされている。人力馬力牛力しかなかった当時の交通手段に思いを馳せる。

 

街中の路地を縦横無尽にヘロヘロする。

 

街中もレトロ建築満載であるが、角を曲がった途端この建物の存在感に圧倒された。

昭和7年築の旧引田郵便局の建物。ものすごいインパクトのある窓。

 

北側には重厚な土塀が残存。

戦前の郵便局建築の中でもこんなのが残ってるのが四国のすごいところ。

現在はカフェで営業中。地元の方に聞くと、郵便局時代からそのままの内装だそう。
カツカレーにココロがぐらっと来たが、さっきうどんを食べたばかりなので無理そう。
ここは次回のお楽しみにしておく。

 

更に街中を散策する。

もう1か所、うずしおの車窓から見えた、どうしても気になる場所に向かう。

なんですかこれは、モロに昔の旅籠(はたご)そのままやん。

この水谷屋旅館と書かれた赤いネオンが激烈渋い。


引田の夜の町に赤く灯る姿はどんなだったのか。

正面建屋は虫籠窓のある古民家。築100年以上は経ってるだろう。
ここは帳場と食堂なのかも。

建物の角には古い道しるべがある。

2階は客室と思われ、飾り装飾のある手すりが設けられている。



東側妻面。中庭があるようだ。

内部がどうなっているのか、どんな平面なのか、内装仕上げは何でされているのか、
風呂、便所は・・・
現役時代に知っていたらぜひ泊まってみたかった。
雰囲気から、平成初旬に閉業したような感じがする。
しかし電気は生きているようで、メーターも残っていた。
正面建具を開閉した形跡はないものの、倉庫などに使っているのかも。

全体的に劣化が進んでおり、近いうちに解体されそう。なくなる前に見れてよかった。

 

最後に引田駅を訪問し、トイレを借りる。

ごく最近に建て替えられたようだ。非常に綺麗な駅舎に変わっていた。

 

さて、ここからは内陸側を走る高徳線と別れ、海沿いを走って鳴門を目指しておく。
人家が少なくなり海と山しかないエリアに入る。

快晴で直射日光がきつい。夏のスタイルで準備してきて良かった。
ヘルメットが日光で熱されて頭が沸騰してきた感じがする。
熱中症に気を付けねばやばそう。

トンネルが見えてきた。

幸い交通量が少ないのでさほど不安でない。

さっとトンネルを抜け、海沿いを延々と走る。
出発時にグーグルマップで距離を測るとやく55kmであったのに、
現時点で再計算させるとあと25kmとある。
当初の計算がおかしいのでないか。ここが中間地点のはずはない。

しかし走るしかないので地道に走り続けた。
幸い追い風、かつほぼ平坦で比較的走りやすい。

いいかげんのどが渇いたのでバス停で休憩する。

屋島で買ったカロリーメイトを食べてハンガーノックを防止する。

 

やっと海沿い区間の終わりが見えてきた。

 

南へ進路替え、峠越えに入ると鳴門市街はすぐである。
林からのびる煉瓦煙突を眺めて坂を下る。

市街地に入り。30分ほど走ってやっと鳴門駅前に着いた。

時刻は15時ちょうど。予定より1時間遅い。
ストラーバの記録では走行距離は75kmだった。全然55kmとちゃうやん。

ボートレース場横の土産屋で奥さん用のポン酒を買い、どこにも寄らずに高速に乗り速攻で帰宅した。自宅には17時ちょうどに着いた。

 

これで神戸以西の本州、四国の瀬戸内海側のほぼ3/5をチャリで走ったことになる。
個人的には今年3月に走った丸亀今治よりもこちらの方が面白かった。
意外と坂もなく、快適に走れるコースだった。

レトロ建築の見所も多く、お勧めできるサイクリングコースだと思う


しかし次はどこへ行こう。コースをひり出さないと、行くところが無くなってしまうなあ。

 

以下、自分用メモ

第2神明 480円×2

淡路鳴門自動車道 2,480円×2

JR運賃 1,430円+特急券1,980円

大川オアシスでお土産 3,200円

鳴門駅前駐車場 500円

奥さん土産用酒(鳴門鯛)2,100円

ハイスースガソリン代 220km×10km/l×157円=3,454円

※食事、飲み物代等は除く

昭和風味全開な屋島から鳴門へチャリで 前編

日曜日は非常に天気がいいようなので、奥さんに頼み込んで四国へサイクリングに行かせてもらった。

朝4時に起床し、ハイエースにチャリを積んで4時半に出発。

気温は15度で快晴無風。サイクリングには最高の天気。

荷物は着替えのTシャツのみ。

 

明石海峡大橋を渡る。

 

目的地のJR鳴門駅に6時ちょうどに到着。


駅にはキハ40系首都圏色と四国色が並ぶ。布製方向幕を久しぶりに見た。昭和63年から何ら変わらず。

6時32分の鳴門線に乗車。

国鉄時代そのままのキハ47はガタピシ走り、池谷に到着。


池谷は高徳線と鳴門線分岐駅で、2線の間に駅舎がある。


20分ほど待ち、高松行の特急うずしお4号に乗り換える。


座席はWESTWRアプリで指定席の一番後ろを予約していた。



 

しかし最新車両らしく、連結部分に手荷物置場がありチャリを余裕で置けた。

 

なお、最後尾席後ろにも置くスペースあり。


8時過ぎに屋島駅に到着。

終点高松は市街地すぎるしちょっと遠い。

今日はここから海沿いに鳴門を目指す。
グーグルマップによると約55km、楽勝である。

まずはコンビニで買い出し。飲み物と、四国特産大塚製薬のカロリーメイトを購入。

 

琴電の屋島駅に立ち寄る。木製建具が現役。

天井の意匠もよい。

 

屋島ケーブルの生存を確認に行く。

駅舎が撤去され公民館が立っている。
その裏に回ると、車両はいまだに生きていた。

といっても屍感がすごい。



なぜか車両のドアが開いており入り放題である。


しかし、割られたガラスが修理されるなど、完全放置でない模様。

朝のさわやかな光の中なので悲壮感は低いが、夕暮れ時だと妖怪人間ベムの路面電車よろしく相当にブキミだろう。

せめてドアの施錠ぐらいはできないのか。

 

ここから適当に裏道を東へ向かう。
水路の木橋はやる気がないようだ。

 

琴電名物セルフ踏切。自分で遮断棒を開けて通る。

なんでもセルフ、さすがセルフうどん発祥の地。

 

爆走していたら喫茶店の看板が見えたので入ってみる。
カフェコルベールさん。

トーストのモーニングを注文。

なんとコーヒーがポットで提供される。優に2杯分あった。

これはうれしいサービス。
おいしいモーニングでゆっくり癒された。

 

古い建物、古い乗り物、ホーロー看板などを眺めながら進む。

スバル360が数台置かれていたお宅は、スバルもろとも更地になっていた。

 

街道をながし、琴電の房前駅に到着。

すぐそばには瀬戸内海が広がるいい感じの駅。

 

道中でGX81マークⅡとすれ違う。

後期型のグランデリミテッド。1990年デビューの車なので、すでに36年落ち。

 

志度の街中に入った。ゴンタ君のモデルのようなずんぐりむっくりした灯篭がそびえる。

 

琴電志度駅を観察。


ここから高徳線に沿って南下する。山道の際で古いスナッポンのルートバンを発見。

その奥にも旧車が眠っているようだ。

そのままヘロヘロ走ると旧車が得意そうな車屋を発見。

バス窓のバスもある。

並ぶ旧車たち。

赤いホンダライフのほか、いすず117クーペのような車両。気になる・・・・

 

こんな山道もずんずん進む。

 

国道に合流すると、GX71クレスタを発見。

私の父親も同じ車に乗っていた。
グレードはスーパールーセント、純正205アルミをはいている。
1995年~2000年ごろまで解体屋で大量に見られた車だが、今は驚くような価値がついてるようだ。

 

ここから東へ進路を変え、田園地帯を進む。風もなく快適なサイクリング。

 

古めかしい橋。

取り合い部分のデザインが凝っているな。

 

そうこうすると港に出た。

街中にはレトロな理髪店。

更に路地に入ると、洋館風の建物を発見。


本体側はモロ日本家屋。

このカオスさが良い。

 

初夏の陽を受ける街道は実にのんびりしている。

道案内の石像が多いのも特徴。

それだけ歴史が深い街道なのだろう。

 

今でも営業を続ける角の雑貨屋。

このような店の商品を見るのも楽しい。

 

讃岐津田駅を確認に行く。駅舎は建て替えられたようだ。

 

ここから松林の中を抜ける。公園のようだ。

松のさわやかな香りが漂う。

 

松の木注意の道路標識。

 

今日のチェックポイントが見えてきた。今でも大盛況で営業を続ける昭和のドライブイン、大川オアシス。


マツコの知らない世界でも紹介されたそうで

山口県の長澤ガーデンと並ぶ超有名なドライブイン。

sanuki-kanko.jp

ここのクリームソーダが飲みたい。

しかし、快晴の日曜日だからか、レストランは客でごった返していた。


やむなく売店で子供たちの土産を購入。

子供はクリームソーダの手ぬぐい、私はステッカーや缶バッジなどを買った。

次回はぜひ食事もしたい。

長くなったので続きは次回へ。

 

古い建物に秘められた歴史を考察する

金曜日は再び仕事の飲み会。今回は会費が少し安くて、助かった(;^_^A

 

翌日土曜日は3時起き、5時半自宅出発。

昨日の飲み会は早い時間に終わったので酒は残らず。

 

朝食後、加古川の対岸に渡り、かつて加古川の渡し船で栄えた国包集落を散策。

 

三木鉄道の国包駅があった集落を徘徊し、町はずれに出ると、古い木造家屋に「旅館」と書かれてあるのを発見。

 

 

こんなところに旅館があったなんで、知らなかった。

 

正面に回ると瀟洒な洋館もある。特別室か?

 

こちらは木造2階建ての客室。もちろんすでに営業はしていない。

姫路から厄神・三木、篠山を経由し京都に至るルート沿いにあるので、かつては賑わったのだろうか。非常に興味がある。国会図書館のウェブで、戦前の旅館業法の台帳などに記載がないか探したが情報はなかった。

 

1時間ほど国包を徘徊し(完全に不審者)、木漏れ日を抜けて帰宅。

 

そして今日日曜日、今朝は4時に起床、4時半に出発し、チャリ旅に出かけてきた。

いいちこのCMに出てくるような風景に癒される、非常に良い旅だった。

詳細は後日アップします。