レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

枯れたスクーターで枯れた町を周る

晴れた代休の日、家族を送り出して家事を済ませてから、

ハイエースにラビットを積み込んで自宅を出発。

気温も落ち着き天気は快晴、こんな日は無理やりでもどこかへ出かけないと後悔します。

 

おっ、R2やな。かっこええなあ

どこへ行くか…毎晩グーグルマップで検討しまています。今日は西へ向かいます。

山陽道が通行止めのため、上郡、ブルーラインを経由して

11:30に宇野港へ到着。

 

自転車にするか、それともラビットにするか悩んでラビットにしました。

これ以上寒くなるとバイクはつらいですからね。

50年以上前のスクーターと言え、上り坂も向かい風も平気です。

ユニクロのマウンテンパーカーを着込んで、瀬戸内海に沿って西へ走ります。

向こうには瀬戸大橋。おととい渡ったばかりです。

ちょうどいい気温で寒くない。これならどこまでも走れます。ラビットも快調で軽快に走る。時速62キロあたりが振動騒音が最も低くて快適。

 

産業道路から脇へ逸れると、急に古い町並みです。右手の建物は綺麗なので新しいのかと思えば、右書きで郵便局と書かれていました。

 

古い町並みを抜け、臨海工業地帯に入ります。既に国内では貴重となった臨海引き込み線の踏切。日本の港町のどこでも見られた光景。今は全国に数えるほどとなりました。

産業道路に合流し、空いた幹線をまったり走って、目的地に到着。

2年前に一度来たことがある玉島の街です。

ぜひともラビットで来たいと思っていました。やっと念願がかないました。

 

うーん、渋い、シブすぎです。昭和40年代を彷彿させる光景。

 

既にお昼の時間を過ぎています。絶対に通町商店街で昼ご飯を食べたかった。

お好み焼き屋のおたやんさんに入店!

豚モダンにしました。でかい!しかも安い700円。

ソースは甘めですね。これもまたうまい。優しい奥さんがマヨと激辛ソースも持ってきてくれます。味をアレンジして楽しみました。

おいしかった、ごちそうさまです。

 

食後はレトロな商店街で撮影。

 

 

これはカッコいい建物ですなあ。各部の意匠より戦前モノと思います。

洋品店だったと思われますが、既に空き家のようです。

昭和40年代テイストのロゴがいいです。

 

裏道に入り、今日のメイン観光地であるドラム缶橋を鑑賞。

ここは阿部寛さん主演のとんびのロケ地になった橋です。

movies.kadokawa.co.jp

映画はアマプラで見ました(^^♪

息子がいる父として、ジーンと来ますな、街へ出ていくシーンとか・・・

余談ですがロケは岡山県内でされたようで、折りたたみ自転車で門司を目指したときにロケ地も走ってます。剛力サンバーも出てきますよ。

橋から見える長屋の家並み、すばらしい昭和感。

原付進入禁止の看板は無かったです。一応手押しで渡りました。

更に街中を散策します。10月末の日差しは既に弱い。

 

 

こちらは玉島の映画館跡。映画館跡ってなんとも侘び錆びがありますよね

枯れてるなあ・・・

玉島にはもう1か所映画館跡があります。

音響効果?を増長する内壁を模したかっこいいファサード、もうたまりませんね。

 

 

 

10月末の午後の日差しが傾く中、昭和40年の内部の喧騒が聞こえてきます。

 

昭和の街散策があまりに楽しすぎて、時間を忘れます。

しかし暗くなるまでに宇野へ帰りたい。

玉島はこれで切り上げて、ハイエーストランポの待つ宇野へ帰ります。

 

帰りは下津井を経由します。ラビットと下津井電鉄の車両を顔合わせしておきます。

軽便の車両のため小さいです。まるでNナロー模型車両のよう(^^♪

 

 

鷲羽山を抜ける途中、下電ホテルに車両が展示されていました。

1987年と90年に乗ったことがあるクハ24です。

なんか、状態が悪くなってますね。ガイコツ型テールランプも盗まれてるし・・・

↑1987年7月下津井駅で撮影

 

それと、車体標記は実物に忠実にすべきですねえ、字体が適当な感じです。標記って車体の印象を完全に左右しますんで・・・なんでしたら私が手弁当で描きますが・・・

けど、いずれにしても屋根下で保存されるのはいいことです。

 

更に走り、児島の映画館跡も確認。

 

更にもう1か所。

これだけ映画館が残っているということは、街に力があった(ある?)ってことです。

いい建物を見せてもらいました。

 

映画館跡そばには下電の廃線跡

踏切角には昭和の食堂が佇みます。ここも食べに行かねば。

こちらは昨年あたりに閉店したようです。

夕暮れの瀬戸内海に沿って帰ります。

 

日暮れ前に宇野に着きました。母艦ハイエースにラビットを格納。



非常に楽しかった。たまにはラビットもいいものですねえ。

しかし、街並みを立ち止まってみるのはやっぱり自転車ですね。

ラビットと言えども時速60kmは平気で出るので、急に止まるのはツライ。

 

ラビットを積み込み、夕暮れの干拓地を流して帰りました。

 

 

19時半に自宅に到着。早速ラビットを降ろします。

なぜかというと、2ストオイルが焼けた匂いが臭い・・・

なお、車載時の振動でオーバーフローするので、ペットボトルをオーバーフロー管に突っ込んでいます。

児島は1998年にラビットが欲しいと思い、一番最初に個人売買で連絡をとった町です。既に売れた後の様で返信がなかったんですが、あの時売りに出ていたA型はどうなったんでしょうね。

今回、児島や玉島の街をラビットで走れて非常に楽しめました。

やっぱり瀬戸内の街並みっていいですねえ。次はどの街に行きますかね。

 

ちなみに・・・50代のオッサンが1日中遊ぶのに要した費用

・ラビットスクーターガソリン代 @157円×4l=628円

・昼めし代 お好み焼き税込み 700円

宇野港駐車料金 500円

山陽道高速代 備前→姫路西 1,810円

・おみやげ 880円

・SAでコーヒー 110円

ハイエースガソリン代 3,425円(11km/l,@157円)

合計  8,053円 

※2サイクルオイル代除く

※時間がなかったため、コンビニ等には寄れず