レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

岡山県玉野市玉地区の建築ツアー 完結編

玉野市玉地区の建築ツアーの最後です。

玉商店街から北の市街地を散策しました。

まだまだ歩いていない路地がいっぱいあります。楽しい町です。

結構な数があるので、一気にご紹介します。

 

古い商店をカフェに改修した建物。

角の装飾棟には屋号の看板入り。

店は開いており、若い方が食事されていました。

オーナーも若いお姉さんでした。

富士食堂でランチしたので、お茶しようかと思ってたら、提供は食事のみのようだったので、次回来た時に行ってみます。

 

こちらはバーだったのかも。ブルーのタイル外壁がかっこいいですね。

 

これまた強烈な個性を放つ元飲食店?

 

こちらは元ストアーっぽい。

 

個人住宅と思いますが個性的なデザインですな。

 

こちらは元旅館でないかと思います。民家かもしれませんが。

 

外壁に銅板がはられた建物。元時計屋か貴金属屋?

使ってるのか不明です。

 

こちらは長屋住宅と思われます。急こう配屋根のポーチが少し洋風で、

カオス感がいいです。

 

この玄関照明がいいですね。乳白色のカバーがあったんではないかと思います。

 

元散髪屋かなあ?縦波ガラスいいなあ。建具ほしい。

 

お好み屋のかどやは休みのようでした。

 

門構え付きの民家。この路地をずーっと行く感じが楽しい。

 

売物件の散髪屋跡。外装が昭和50年代を醸し出します。

 

看板によると、かまぼこ屋らしいです。

右隣は元旅館じゃないかなあ?2階の手すりがデザインされてるし。

 

 

こちらは現役の料亭らしいです。

 

このアール付のサッシがいいんですよ。

 

洋館付の民家?綺麗に維持されています。

 

こちらは宇野寄りにある元商店。2階の建具が凝ってるなあ。

 

お好み焼き屋と喫茶店。

3階ベランダの透かしブロックもレトロでいい。

 

おお、古い町にはサンバーが似合うな!

 

こちらは未だ旅館の看板が上がっていますが、休業中です。

かつては多くの宿泊客が泊ったんでしょうね。

 

こちらも散髪屋跡。ストビューによると、近年までくるくる回る看板(しかもえらいレトロなヤツ)が残っていました。

 

街はずれの角にある住宅。2階の出隅がすべて窓になっています。

この面は山側になるので、山並みの眺望を意識したのでしょうね。

 

こちらの長屋も急こう配屋根のポーチ付き。おそらく同じ大工さん作でしょう。

今回訪問した結果は以上です。

今年中にも何件か解体されると思います。訪問される方はお早めに。

古い庶民建築でも設計者の意図が見えて、なかなか工夫されているのが非常に面白いです。 

 

 

■おまけ編

帰り路で見かけた激烈渋い喫茶店ノンノン。

屋根に大書された文字にやられました。めっちゃ入りたい!

と思ったのに、閉店してました( ノД`)

その先で見かけた疲れ切った元雑貨屋。

店舗部分にラビットとサンバー入れて整備したらいい感じでしょうが、

もう修復は無理っぽいなあ。次来た時には無くなってるでしょうね。

 

ーおわりー