長男が試合のため、朝5時40分に学校へ送った後に出発します。
8時前に奥さんを仕事に送らないといけないので、
それまでの間ちょこっと走りましょう。
今日も煉瓦サイフォンは健在。相変わらずかっこいいです。
あの方向のある場所に510ブルーバードが眠っています。
写真では見えませんが、いわゆる草ヒロってやつです。
今日は見に行きません。
水がさらさらと流れる水路のある朝の集落を抜けていきます。
職場のこの集落出身の方がいましたが、「いい場所ですね」というと、
「あんな不便な場所、ええことあるかいな!」とおっしゃってました(;^_^A
有名な厄神さんに到着。
7時45分までに帰らないといけないので、
時間を気にしながらコーヒーで休憩します。
休憩後、気になっている場所へ確認に行きます。
キャベツ畑横を通り、ちょっと薄気味悪い林の中に突入。
林をぶっ飛ばして抜けると、見えてきました。
草谷川に架かる竹谷橋です。
以前は通行止めでしたが、補修されて通行できるようになりました。
この橋がどーしたのか、というと・・・・
なんと、桁が木製なんですね・・・
築造は1959年、市内の橋の中でも結構古参です。
更に、現役の市道木橋となるとおそらく加古川市内唯一と思われます(過去には県立病院近くの曇川にもあった)
加古川市のサイト、かこナビでは、市内道路や橋梁のいろいろな情報が得られます。
こちらは個人さんのサイトですが、全国の道路等の情報量がすごい。
なお、先ほどのかこナビでもう少し西を見ると、市道が草谷川を渡河している箇所があります。古い地形図では道の記載がありますが、やはり橋がありません。枯れ川のため、直接河原を歩いていたようです。
もっとも、現在は川の東側は道の機能さえもないようですがね。
ダートの土手を突っ走って、坂を上ると二輪旧車好きにとってのヘブンがあります。
土日は好きモノがいっぱい集結してます。
ちなみにうちの奥さんは、「何がいいのか、全くわからない」とおっしゃってました。
そろそろ帰らないとやばい時間です。
腰下煉瓦の納屋を見ながら村中を突っ切ります。
ホーロー看板は褪せた焼杉の壁に張られてこそ活きる。
コスモスもきれいに咲いています。
謎の集落内を縫って帰ります。
このレンガの箱は一体何?使途不明。
こういった謎深い路地を散策するのがたまらんわけですわ。