天気の良い11月初旬の日曜日。
夕方に時間が空いたので、ちょこっとternで出かけました。
高御座山がよく見えます。
久しぶりに加古川バイパスの歩道を走るか。
陽が傾いてきました。長い影ができています。
目的地に到着。
わが町加古川70選に選ばれている
神吉町の中西廃寺です。
何でもない集落の中の一角にありますが、
河岸段丘の丘にあり、昔は播磨灘が一望できる
よい立地だったのでしょう。
この石は、かつて存在した塔の基礎らしいです。
少し下に降りて、風土記の道を下ります。
古い石垣。
弘法大師が開設したといわれる石井の清水です。
江戸時代にはかなり賑わったようです。
地元だけど知らなかった。
周囲の地形もひな壇になっていてなんだか面白い。
立派な煉瓦塀を持つ民家。
近くの祠にもお参りしておきます。
帰りは水道橋を渡りました。
夕方の2時間ツーリングでしたが、なかなか面白かったです。
地元でも知らないことがいっぱいです。