間もなく今年も終わりですね。
ワクチン4回目や子供の試合送迎などで、
何かといろいろ入ってきますわ。
今日は仕事納めですが、長男+お友達の部活の試合送迎担当なので、
仕事のお休みをいただきました。
奥さんは出勤なので、合間に一人でランチツーリングに出ます。
得意の田舎道を爆走。
高御座山がきれいに見えています。
播州の冬枯れの景色も良いです。
目指していたお好み焼き店に到着。ありゃ?閉まってる。
年末だからでなく、水曜定休でした(;^_^A
気を取り直して別の店へ向かいます。
途中の雑貨屋跡にはペプシ看板が健在。
目的の店は開いてました!
この店はかつめしがおいしいらしいので、かつめしを注文。
やってきました加古川名物かつめし。
揚げたてのカツにソースがたっぷりかかって、
熱々ご飯でおいしかったです。
迎えの時間は夕方です。まだ余裕があるので、マップを見ながらブラブラします。
旧道沿いで見つけた古い耐火煉瓦の炉。
ド田舎の旧集落内なので、ピザ窯みたいなおしゃれなものではないですわな。
焼いてるのは「ゴミ」だと思います。
しかしなかなか手が込んだものを作るなあ。
折りたたみ自転車でぶらつくと、
このような道端のヘンなものをじっくり観察できます。
冬の弱い陽に照らされる枯れた田舎道。
地味ですけど、最高に好きな景色ですねえ。
池の水も抜かれています。
村はずれにある墓地を過ぎ、
山添いに段々畑が連なるエリアに入りました。
既に耕作放棄地のようです。
ここからちょっとした峠道になっています。
未舗装道を爆走。
周囲は人家もなく、
一体どこの山中やねん、って感じで、これもまた良い。
右手の崩れかけの納屋を観察したくて来ましたが、
おっちゃんがいたので挨拶だけしてスルー。
舗装路に戻ると、酒蔵の建物。
かっこいい建築です。播州の正しい風景。
しかしここはもう営業されていない感じ。
古い石仏などが点在し、歴史を感じます。
石仏の向こうは延々と続く冬の田んぼ。
ススキを見ながらひたすら田んぼの中を走って家路につきました。