酔っぱらっておんなじことばっかり言ってますが、旅の交通手段はいろいろありますわな。よくある交通手段の例はこんな感じ。
@自作の船
今考えると、浮き輪を持ってたとはいえ、自作なんて信用できん、怖すぎ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
@自作トロッコ
目的地到達に難あり。行き先がレール区間だけなもんでwwww
@50cc原付
学生時代に初代JOGで四国一周しました。かごに付けた靴下が良く乾く(*'ω'*)
@ラビットスクーター
車齢50年超えても普通に走る!異常な耐久性の富士重工。
更に、今は宿付き自動車もあります!
旅先ではミノルタαを持ってとにかく激写!!!
話がそれましたが、一番旅感が出るのは・・・やっぱ自転車ですわ。
特に、どこでも折れる折りたたみ自転車。
これでも1時間で15キロは進みます。
たいていの日本の街道は旧道があります。
旧道を走っていると、現地の空気感が凄い、
道端でバアサンが干しているシュミーズの洗濯モノ臭や、
雑貨屋の冷蔵庫や蚊取り線香の臭いが漂ってくる。
そして居間から流れてくる野球中継のテレビの音、それを見ているステテコ姿のオッサン・・・
折りたたみ自転車のスピードは、歩きより断然早いけど、車ほどぶっ飛ばしでもないのでその場の空気がよくわかる。
不審者でない?ことをアピールするため、会う人に「こんちわ」と言うと、
知らない人でも結構返してくれる。これがまた快感。
旧街道をちんたら走り、生き残ってるひなびた食堂で地元メシをがっつく・・・
そしてローカル駅に到着しディーゼルカーで輪行して帰る。
場合によっては、スマホで適当な宿を探して泊ってもOK。
現代は綺麗なビジホがどこにでもあります。
自転車は折って宿に置き、全然観光地でない夜の街を歩き、スマホで探した地元の人しか行かない居酒屋で一人飲んで酔っ払う。
これができるのは、あらゆる面で威圧感がない折りたたみ自転車だからかも知れんです。
でも自転車なので、すべてが人力頼みですが、ルートや天候の選定、鉄道や自動車の併用でどうにでもなるし、何より地域密着感がすごい、すごすぎる。
これは間違いなく最強の移動手段ですよ!
そんな私がお勧めする折りたたみ自転車は、ダホンよりちょっとマイナーなtern Verge N8(ターン バージュ N8)
この自転車、マジで乗りやすいんですよ。虚弱体質&精神弱い私でも兵庫県から九州門司港まで行けましたからね。
長距離ツーリングだけでなく、フツーに乗りやすい。漕ぎだしがアホみたいに軽い。軽量で小さくなる車体で買い物やゴミ捨てにも使用可能。
私が知る限り、大阪のベロキッチンさんで試乗できるので、興味のある方はぜひ乗ってみてください(^^♪