ハイエースのバッテリーが3年半経過してへたってきたので、
自分で交換をしました。
まずはバッテリーの購入です。
ネットで検索し、スペックアップ版のこれを購入。
サンバーにも使用中のパナソニックカオス100D23Rです。
車両は2018年式TRH200V型、FR駆動、
1TR-FEエンジンの2000ccガソリン車、
寒冷地仕様車でなく一般形です。
交換方法はみんから等を参照願います。
私は、メモリー等のリセットを防ぐため、
エンジンかけっぱなしで交換する超邪道な方法で行いました。
もし、ショートさせると車がブッ壊れる非常にヤバいやり方です。
バッテリーを外してもエンストはしませんが、
オルタネーターや電装品に悪影響があるともいわれています。
本当はバックアップ電源を取ってやるべきです。
けど、めんどくささに負けてやってしまいました。
ちなみにハイエースの取説にはバッテリー交換方法が載ってないので、
メーカー的には「自分でやんな」ということなんでしょうね。
手順は助手席下カバーを開けて、
バッテリー固定金具、マイナス端子、プラス端子の順で外します。
プラス端子を外す際は、
刑事ドラマの時限爆弾コードを切るシーンさながらに緊張します。
外す際、レンチや端子が車体の金属部分に少しでも触れると、
電気がショートして即 糸冬 了ですから。
脂汗を流しながら端子を外したら、
厚手のビニル袋と軍手などで二重にカバーしておきます。
付近の車体もウエスなどで養生しておきます。
古いバッテリーを撤去し、新品に入れ替えます。
再び慎重にプラス端子を戻し、マイナスも戻して固定金具も復旧しました。
電装品の異常がないかチェックしたら完了です。
古いバッテリーはインプの点検時にディーラーで処分してもらいました。
ディーラーでバッテリー交換すると3万5千円ぐらいかかるようですが、
1万ちょっとで済みました。
しかしこの方法は危険度も高いので、やる方は自己責任でお願いします。