個人的に「ラビットには風防」と思ってます。
昭和の実用車感を出すのに必須アイテムで、このジジ臭さが最高です。
これは、かつてアクリル板で自作した風防です。
純正風防の金具だけ持っていたので、スクリーン部分を自作しました。
お湯でアクリルを曲げ、タレに針金を通しなおし、
透明ビニールも張り直しして頑張った力作です。
風防があると目も痛くないし、走行中顔をハチに刺されることも無くなったので、
気分よく走っていると、スクリーンが風圧に負けいきなり顔面に
ハリセンをくらいました。
さすがに懲りたので、既製品のアサヒ風防を付けることにしました。
↑2000年当時、301が自作品、601がアサヒ風防。
この後に301もアサヒに取り換え。
↑2019年、少し焼けたけど今でも使用中。
アサヒ風防はシルエットに違和感がなく、丈夫で価格も安いです。
L型の取付金物が長すぎるので短く切断する必要がありますが、
基本ポン付けです。
301と601両方に装備し、かれこれ20年以上使ってます。
純正のようなタレは付いてませんが、
実用上は特に問題ありません。
ところで、最近鳴門のラビット専門店「プアコショップ」から、
風防用のタレが発売されたので、買ってみることにしました。
こんなマニアックなものが売られているなんて最高。
品質もしっかりしており、なかなかええものです。
取り付けは風防に穴をあける必要があります。
ガムテープで仮止めし、穴の位置をマーキング。
カッターで切れ目を入れてビスで固定します。
風防の底辺長さよりタレが若干長いですが、
別に問題なし。
色も雰囲気もいい感じ。「プ」マークもかっこいい。
タレがあると昭和のダサくてかっこいい感じが強調されます。
合わせてロクマルのバッテリーバンドと
301と601のトランクマットも購入しました。
バッテリーバンドには特製「角プ」ステッカーがついてきます(笑)。
プアコショップ面白いです。近くなので一度行ってみたいです。