愛用のラビットS301がオイル漏れしています。
量は少ないけど、ガレージの床にシミがついて、嫌な感じ。
点検すると、トルコンのフリーホイールが怪しい。
なんか垂れてる。
トルコンばらさなあかん。
301のトルコンオイルは22年漏れずに持ちました。
ラビット歴だけは長いですが、
素人作業でいじり壊すタイプなので、
できるだけややこしい作業はしたくないんです。
しかしこのままでは誰も直してくれません。
しゃーないです。腹を決めて修理します。
とか言いながら、ガレージの奥から嬉しそうに
予め確保していたパーツを取り出してきました。
ラビット総本山のラビットハウスさんで購入したオイルシールです。
これは純正品と違い、
汎用のオイルシールが取り付けられているので、
永久に困ることはありません。
まずは作業前にあらゆる角度から写真を撮りまくります。
トルコン取り付けナットの残り溝も記録。
ウェブによれば、これが元通りに入らない場合が多いらしい。
ラビットハウスさんのホームページを参考にしながら、
トルコンオイルを抜き、8㎜ボルトで回り止めをしてトルコンを外します。
本体は手で引っ張っても抜けなかったので、
アマゾンで3000円で買ったくそデカプーラーで引っこ抜ぬきました。
外れたトルコンの裏側です。意外と綺麗。
トルコンの周囲を掃除しました。
トルコンオイルタンクを上へ引っこ抜いた後、
フリーホイールのネジ4本を外します。
液体ガスケットでクランクケースにくっついてましたが、
フックレンチで軽くクイッとすると外れました。
これからオイルシールを交換します。
続く