レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

サンバー15年

サンバーの車検がやってきました。

2008年2月新車登録なので、15年経過したことになります。

普段は実家ガレージで隠居中。

車検のため実家へ取りに行きます。

隠居後2年間の走行距離は約3000km。

 

車検はユーザー車検なら格安だけど、

仕事を休まないといけないので、

前回同様ツレのおやじさんモータースに出す予定。

プロに見てもらった方がいいしね!

ついでにラビットの古タイヤ処分も頼みます。

軽く掃除しておきます。

自宅へ回送中、倉敷ナンバーのTV初期型サンバートラックが

積車に載って東へ向かっていました。

 

家族とともにサンバー・ラビットもみんな15歳年をとりました。

サンバーが我が家に新車で納車された2008年2月11日(ハイスーパーの日)に、

後席に座る長女。

長女はまだ2歳。長男はこの世に登場前www

 

長男ははげっちょろけでしたwww

 

そして現在の姿。信じられないほど巨大化。

長女は写真を撮ると「何よッ!?」って怒ルンです(;^_^A

時間が過ぎるのは早いものですね。

ガレージ整備の基本事項

20年ぶりにラビット総本山である、

ラビットハウスさんにお会いしてきました。

ラビットハウスさんは、ラビット乗り始めのころ、

大変お世話になりました。

とても丁寧にアドバイスして頂き、大変ありがたかったです。

 

手土産は加古川の地酒です(*'▽')

 

サンバーにはラビットS301の2号車を乗せていきます。

今日は電気系の相談をするつもりです。

この301は、試運転時に絶好調で走りましたが、

チャージランプが点きっぱなしだったので、

私がコンデンサーを交換したところ、

セルは回るのに火花が飛ばない状況に陥りました。

 

初夏の田舎道をサンバーで流して、2時間ほどで到着。

ラビットハウスさんは変わらずお元気にされていました。

早速301のチェックをして貰います。

総本山チェックの結果、

ポイントの劣化とブラシの欠け、

あと、1か所ギボシが外れていました(;^_^A

配線はいじった記憶ないんですがね。

長年放置で外れたんかな?

 

電気系を色々テストしてもらって、

ポイント交換、ブラシ交換して無事始動できました。

コンデンサーは支障なしとのことです。

ありがとうございました。

整備後はお弁当をご馳走になり、

色々ラビットのお話をさせていただきました。

久しぶりにお会いできて大変楽しかったです。

 

ところで、さすが総本山です。随所にみられるラビット整備の小技。

 

角材の木片をスタンドにかまして整備しやすいよう傾ける、や、

カチカチのギボシをドライヤーで温めて外す、などは、

基本技ですが、それ以外に感心した点をご紹介します。

 

★灯油スプレー

こちら、100均で売ってるペットボトル用スプレーヘッドを付けた

灯油のボトルです。

ラビットのコテコテオイル汚れ落としに使用します。

パーツクリーナーだけでやってると、すごいコストになります。

灯油であらかた汚れを落とすのがコツです。

これなら手が灯油臭くなりにくいし、ぶっかけるより無駄が少ない。

 

★超ローダウン丸椅子。

ラビット整備はしゃがんでやるので腰が痛いんですわ。

これは、更に足を低く改造したスペシャル仕様。

 

★トレー使用の徹底

工具や部品は直接地面に置かず、必ずトレーに置く。

これは徹底されていました。

私は、最初はトレーに入れても、途中から床に放り出して

ぐっちゃぐっちゃになります。

さすが元プロの整備士。

更に車体下部確認用のミラー。見えにくいところに使用します。

これは私もやってます(*'▽')

 

★自作特殊工具

キックレバー固定用の専用棒。

自作されてるようですね。整備頻度の高さを知ることができます。

 

★自作ツールワゴン

そして極めつけは自作ツールワゴン。

きわめて使用頻度が高い工具が機能的にまとめられています。

空き缶を再利用してるところがまた実践的でカッコいい!

 

このように長らく整備されてる方の技は非常に参考になります。

私も見習わせていただきます。

 

楽しかったラビットハウスを後にして、

帰りは篠山を経由しました。

加古川まで帰ってきて、川べりで休憩。

301ならサンバーに乗せるのも慣れてきました。

 

非常によい思い出となりました。またお邪魔したいです(^^♪

鳴門市内わかめサイクリング

プアコショップを出た後、夫婦でポタリングに出掛けます。

昨年秋に長男とサイクリングに来たので、

前回と同様、ウチノ浜海総合公園駐車場でちゃりを降ろします。

小鳴門海峡を渡って対岸へ。結構な高さですがゆっくり登れば平気(^^♪

市内の古い街道を探して走る。


おしゃれな古民家カフェに入りました。

紙フィルターを使わないコーヒーポットのザ・コーヒービーンズ |コーヒー豆 | 鳴門 | 日本

美味しいコーヒーで休憩。

しかしランチはやってないとのこと。

 

既に昼なので、徳島ラーメンの有名店「いのたに」でラーメンにします。

徳島ラーメンは甘辛い肉入りでうまいです。

 

近くの雑貨屋で子どもらへのお土産を買いました。

撫養街道沿いの徳島の長屋などを見ながら、岡崎渡船の乗り場に到着。


無料渡船で海峡を渡ります。

 

ぐるっと海峡を一回りして、無事サンバーに帰還しました。

今度はサンバーで海峡を渡り、高級チーズケーキを購入。

アクセス - 珈琲とチーズケーキ ぐるりと。 -徳島にある小さなお店-


すぐに車内で食べます。

なんじゃこりゃ、めちゃめちゃさわやかな風味がしてうまい。

 

ワカメを買いたかったので、

プアコさんに教えてもらった店まで行きます。

こちらではわかめとはまぐりを購入。

 

そろそろ家に帰ります。鳴門海峡大橋を渡り、

帰りは淡路島西岸の下道を走行。

サンバーで淡路に来るのも初めてです。

 

ゆっくり走って帰り、明石海峡大橋を渡って6時に自宅に到着。

車内を片付けて今日の旅は終了です。

鳴門の街もプアコショップも面白かった(*'ω'*)

 

しかしサンバーの快適性は本当にいいです。

往復250キロほど走りましたが、全然疲れませんでした。

ラビットを積んだから異常にもっさりするとかもありません。普通です。

燃費もリッターあたり14キロと、ラビットを積んで

高速を走ったのになかなか良かったです。

何気にこのクルマ1台ですべてこなせてしまうのがすごい。

究極の多目的車ですわ。

ラビット+サンバーのフュージョンでプアコショップへ

ラビットS301の1号車のトルコンオイル漏れがどうしても治らん!!!

7回バラしましたが、フリーホイールからいつまでも微妙に漏れてくる・・・

オイルシールのリップは見た感じ異常ないんやけどなあ・・難しいわ。

 

念仏唱えてても治らんし、

これ以上やると素人いじり壊しの予感がありすぎるので、

鳴門のプアコショップさんに入院をお願いしました。

https://www.puakoshop.com/

休日出勤の代休にプアコさんへ行きます。

サンバーにラビットを乗せて、奥さんも休みを取って同行します。

子どもらは学校です(^^♪

現地移動用のちゃりんこ2台も積み込み。

 

明石海峡大橋withラビットinサンバー

 

荷台のラビットは、どこに連れていかれるのか?という感じです。

↓なんだかこれっぽい



1時間半でプアコさんに到着。

小鳴門海峡に面した素晴らしい景観の位置にあります。



いやー、最強スポットでした。ムッチャ楽しい(^^♪

やっぱりプロの作業場は違いますわ。

自宅から1時間半で行ける場所にあるのが嬉しいです。

これからお世話になります。

 

この後、鳴門でサイクリングしますが、それは別記事で。

 

 

昨日で疲れた、今日は軽めに(*'ω'*)

昨日の加西行で結構疲れたようで、寝つきが悪かったww

しかし運動したい気分があるときに行かないと

絶対に後悔するので頑張って出発します。

 

ちょっと寝坊して8時前です。

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山陽線の踏切を黄緑のフクツー専用コンテナ列車が通過します。

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必ず毎回少しでも違うルートを入れてます。

今日は違うコンビニに寄るぞ、と思ってたのに、

また同じ店に寄ってもた!

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早朝の国道2号にはガラガラの神姫バスが走ってました。

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旧加古川図書館。すでに移転したので空き家になっています。

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うちの娘は利用者ですが、きれいになって快適と言っています。

そりゃそうですわな。

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しかしめちゃめちゃかっこいい建物ですね。

 

河川敷を流していると、加古川市の奥座敷みとろ荘が見えてきました。

朝日を受けてかっこいいです。

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加古川橋梁を渡る加古川線の103系。

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いつもの場所でチーズバーガーをいただきました。

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帰りは大堰経由です。

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このお好み屋に行ってみたい。ジュースはなんと50円!

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ダートを爆走して家に帰還しました。

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家に帰ってから、vergeを洗車します。

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自動車用洗剤で洗ってから、エアーで水滴を吹き飛ばして完了。

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新車から3000kmを超えました。

 

 

スバルサンバーTW1のオイル交換

今は実家で隠居生活のサンバーです。

年間走行距離は約1000キロ、週末だけ稼働しています。

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運転がしやすく小回り効いて荷物も乗る、維持コストも安い。

そのくせ適度にマニアックで何より運転が楽しい。

こんないい車他にありません。

できるだけ長く維持したいです。

そんなサンバーのオイル交換をします。
去年の1月に交換以来1000キロしか走ってませんが

本来は半年以内に交換が必要です。

 

オイル交換はいつもディーラーに出してましたが、

車を持って行って、作業を待って、帰るのがめんどくさい。

自宅でやるために、ネットで上抜きチェンジャーと純正オイルを購入。

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何気にスバル純正オイルの缶がかっこいいです!(^^)!

しかしこんなのが手軽に通販で手に入るようになったのは最高ですね。

値段もディーラーの交換費用を変わりません。

チェンジャーは何度でも使えるので割安です。

 

これ以外に、ダイソーで買ったステンレスのじょうご、

良く乾かした2リットルの空ペットボトル2本などを用意します。

 

実家ガレージで作業します。

3分程度暖気後、リヤバンパーを開けて作業開始。

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レベルゲージを引っこ抜きます。

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なお、新車装着のレベルゲージは折れやすいそうなので、

改良品に交換しています。

 

見えにくいですがオイルチェンジャーの吸い取りノズルをゲージ穴に突っ込みます。

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なんとなく、ヨダレだっらだらの人間ドッグの胃カメラを連想させるwww

 

チェンジャーを自転車の空気ポンプ要領でしゅぽしゅぽすると、

おお、チューッとオイルを吸い出してます!

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子供が小さいころに使ってた、鼻水を吸う電動真空吸引機(アホほど高かった)のようです。青い鼻水が透明ホースをズルズル通過する非常に気持ちいいヤツですわ。

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適当にポンピングすると、10分程度で約2.5リットル抜けました。

最後はズルズル言い出すので抜けたのがわかります。

タンクの目盛りは1リットルずつを示しており分量が目視できます。便利。

マニュアルではフィルター交換時に2.4リットルですが、

2.6リットルぐらい抜けてそうです。ちょっと多く入りすぎでした。

1000キロしか走ってない割にはずいぶん黒いです。

 

新しいオイルをエンジンに入れます。

私はオイルジョッキでなくペットボトルに移し替えて使用しています。

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お茶を入れてるんではありません(^^)/
レベルゲージをチェックしながら、約2.2リットル入れました。

 

廃油は新オイルの計量に使用したペットボトルに入れて、

家に持ち帰ってから廃油処理箱で捨てます。

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しばらくアイドリングし、再びオイル量をチェックして、ピット作業完了。

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手がベッタベタにもならず、非常に簡単に交換ができました。

次は半年後、7月に交換予定です。

サンバー教科書は昭和の哀愁が漂う

サンバーの教科書です。

TV型デビューと同時に刊行なので、

1999年、平成11年にデビューした型ですが、

なんとなく昭和の雰囲気を引きずるマニュアルたち。

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こいつらが結構エエ値段するんですわ。

dvd販売してくれたらええのに。まあ、こんな本は変態しか買いませんが\(^o^)/

夜な夜な熟読しようとして、寝てしまい、

記憶がオールクリアになるので何度でも楽しめます(-_-;)

ロットリングで描かれた挿絵が、

生産終了車の哀愁を醸し出し、涙します。

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富士重工業は遠くになりけり・・・

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「ハンドツール」ならぬ「フットがツール」は重要ですwww

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やっぱ最強ツールは足やろ!

 

自動車整備の原点をみることができるので、

お好きな方にとっては、最高の読み物です。