今日は午後3時からスタート。曇ってきて寒いです。
毎度のごとく、道端にある怪しいモノ、車、建物などを探して走る。
ゴンタサンバーです。
ナンバー付いてますが動いてる雰囲気ありません。廃車なのか?ちょっと欲しいんだけど・・・
その直後、超絶稀少車ブルーサンバートラックが通過!
人気のない峠道を下ります。
竹林の中にサルノコシカケだらけの切り株を発見。
キノコ好きとしてはうれしい発見ですが、2月初頭なのにこんなに生えるものなのか??
坂を下ると古道の分岐点。
この方向行ってみたいけど、ちゃりは無理ですね。
ヘタに歩いていったら変なオッサンとか出てきそう・・・
森を抜け、有名なスポット前を足早に通過します。
うーん、ブキミ。20年前はしっかり門扉が閉まってましたよ。
播州名産家具のきたむらの看板前で休憩します。サンテレビでよくCMしていた店ですね。
さて、今日の目的地は住宅の裏手から山に上がったこの左手です。
ありました。
山すそに小さなアヤシイ穴がっ!
高さ約1m、幅約60cmで奥までずーっと続いています。
これは防空壕や鉱山跡でなく、水路の跡です。
稲美野台地に水を牽くために、山向こうの池まで掘られたトンネルです。
延長は約300mあるらしいですよ・・・
相当古いモノのようで、江戸時代、もっと前かも知れませんね。
以前から文献で存在を知っていましたが、位置がはっきりわかったので、初めて行ってみました。稲美町には他にも複数同じようなトンネルがあるようです。閉鎖される前に現物を確認出来て満足です。
知人がやってるこの店でお茶でもしようかと思いながら、そのまま
走ります。寄ったれよ!(# ゚Д゚)
この道も古い街道で、昭和一桁の銘板があるコンクリートの橋があります。
周囲は人口希薄地帯。
森林の中を抜けて、以前よく酒を買いに来た酒蔵へ。
残念ながら数年前に廃業されました。
酒蔵内にはトロッコ軌道がありました。以下、2021年の撮影。
当時、大将に聞いたところ、大将が子供のころ(おそらく昭和20年代後半)には既に使用されていなかったそうです。
この後、田園の中を走って、渋い郵便局跡を眺めて、
急に寒くなってきたので、それなりに飛ばして帰宅。
家でパニアを付けなおして、試しに折りたたみします。
無事折りたためました。これで完璧!