うちのサンバー、いやディアスワゴンは、
最上級のスーパーチャージャー付(SC)でなく
NAの自然吸気エンジン搭載車です。
新車購入時にSC車と迷いましたが、
ATの2WDで確か30万ぐらい違うかったので、NAにしました。
けど・・・今にしたら、SCにしとけばよかった!
SCなら13インチアルミホイールやタコメーター、
リヤスポイラー(これは奥さんご用命で装着しました、よかった!)
などが付きます。
リヤハッチにもSCのステッカーつくし、まあ色が薄いのでほとんど見えんけどwww
日常使用はNAでも全然問題ないので、ええんですが、
最上級車の雰囲気を味わっときたいと思い、
ヤフオクで安く出てた純正アルミホイールを入手しました。
程度は中ってとこでしょうか。
過去にヤフオクで競って負けた時より全然安く落とせました。
タイヤは、2008年新車当時のBS製のままだったので、
今履いているvivio用のBBSアルミ(これも激かっこええです)
から嵌めかえることにします。
ウェブで調べると、マニュアルタイヤチェンジャーなるものがある模様!
自分でタイヤ交換できることに驚き、導入することにしました。
楽天ポイントを使い、1800円程度で購入。
その他、タイヤレバー、エアバルブ30個!、ビードヘルパー、リムガード、
ビードクリームなどもろもろを買って約6000円、
総額8,000円弱、ショップに交換を頼むより安いです。
コスト云々よりも自分でできるなら
やってみたい!その衝動が抑えられません。
早速作業開始です。
ウッドデッキでタイヤチェンジャーを組み立てます。
組み立ては非常に簡単。ネジ4個をクリップ2か所を止めるだけ。
ビード落としの先端が尖ってるので、
金物の先端をサンダーで丸く加工しておきます。
ただし、チェンジャーは地面に何らかの方法で固定しないと、
動いてしまって全く使えません。
コンパネとツーバイ材で固定用ベースを作り、
コーススレッドでベースをウッドデッキに直接固定しました。
強引ですがとりあえず手っ取り早い方法を採用しました。
ビード落としは、金物の角度とタイヤ位置が重要です。
一気にやるのでなくじっくり力を掛けた方がいいような気がします。
表裏両方のビードが落ちたら、チェンジジャーにホイルを載せて、
傷つかないようウェスで養生します。
リムガードを嵌めて、タイヤレバーでタイヤを外します。
結構な力技ですわ。
シリコンスプレーで滑りを良くしておくとよいです。
これはやってみてわかりましたが、
テコの原理でビードを落としていきます。
なかなかホイールに傷を入れずにやるのが難しい
けど、慣れてきたら1本15分程度でタイヤ入れ替えができるようになりました。
13インチの軽自動車用ならなんとかなりますが、
これ以上でかいホイールはどうかなあ、ちょっと無理っぽいけど。
エアバルブも新品に交換です。
古いヤツはカッターで切り落とし、新品を専用工具で取り付けます。
ホイールの印字に2008年8月28日の日付があります。
この辺はラビットと一緒ですね。
交換作業は初めは要領がわからず、苦戦しましたが、
なんとか4本の交換が終わりました。
わかったことは、vivio純正オプションのBBSアルミが、めちゃめちゃ軽量ということです。
純正のエンケイアルミが5.75kgに対し、
BBSは3.4kg!さすがBBSですね。
これは塗装予定なので保管しておきます。
交換後、早速試運転です。
腰下重量が増えていますが、走った感じは何も変わりません。
駐車場でチェックします。
んんんん!何気にかっこええ!!!!
おおー、さすが純正、違和感なしですな。ぱっと見はSC車ですわ。
純正アルミは地味やけど、これはこれでええ味があります。
末長く乗っていきためにストックしておきたいパーツだったので、
満足です(^^♪