レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

ラビットとのナレソメ

コロナ禍で日本、いや世界が大変なことになっています。

我々というよりも、子供らみんなが大人になるころ、

世の中どうなってるんでしょうか。

 

私の仕事は、コロナに関係なく前線に出ないといけません。

いつ感染するかもわからんし、既に感染してるかもしれません。

けど、心配していてもしゃーないです。

自分のできることを確実にやりつつ、

オフの時は趣味の事考えます。

 そこでラビットとの出会いを思い出してみますですわ。

 (何回もやってるけど)

 

私はラビット乗り歴だけは一応長く、もう22年になります。

もともと激ホレしたのは200ccの601だったのですが、

入手できたのは125ccの301でした。

 

ラビットとの出会いは何度も書きますが、

過去に見た山陽電鉄のビデオで、

昭和42年の山陽電車長田駅そばをはしる601に激・激・痺れたからです。

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もともとラビットの存在は何となく知ってましたが、

怪しいスクーターやなとしか思ってませんでした。

 

山陽電車のビデオをたまたま出張帰りに購入し、

家に帰ってみていると、

ノーヘルのサラリーマン風オッサン2人乗りの601が神戸市電の軌道を

ゆっさゆっさ車体を揺らしながら渡っています。f:id:rabbits301:20200425222937j:plain

この光景は衝撃的でした。

なぜか、「俺の乗るべきものはこれしかない!」と強烈に思い、

当時加古川にあった紀伊国屋(ジュンク堂やったかも)で

ベスパビバーチェと八重洲出版の国産二輪車図鑑を買い、

二輪免許もないのに

別冊モタサイの個人売買欄に出てた売りラビットに連絡を取りまくったのでした。

 

唯一返答があった香川県のオーナーを訪問し、

初めて301の現車を確認したら激ボロで、

やっぱり30年以上前のスクーターは実用にはならんのか・・・

とあきらめて帰りました。

帰りにたまたま立ち寄った高松の商店街で、偶然止まってる301を見つけ、

オーナーに問いただして「岡山に売ってる店がある」と聞いて

入手したのが今の301です。

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ラビット購入後、ほぼ全バラして再塗装しながら、

早く乗りたい一心で慌てて播磨自動車教習所に通い、

2輪免許を取得しました。

その後、別の301、601、ハイスーパー、スカーレットと色々集めましたが、

総合的な完成度はこの301がやっぱり一番よいです。

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この301の入手時は20歳代でしたが私もまもなく50歳、

通勤に使わないので乗る機会は減ったけど、

製造後52年経過した今でも乗りやすいしめっちゃ走る!

なにより富士重工の技術力は凄すぎるしずっと新鮮。

世の中からガソリンが無くなるまで乗ってやるつもりです( ^)o(^ )