タンク内の錆取りが完了したロクマルの燃料タンクをコーティングします。
使用するのはPOR社製フュエルタンクシーラー。
非常に耐久性がよく、信頼性が高いです。
20年前に301のタンクに使用しましたが、
未だ異常なしです。
POR-15(ピーオーアール15) USスタンダード フューエル タンクシーラー 1L ペイント
- 出版社/メーカー: POR-15(ピーオーアール15)
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確か、10年前にラビットスカーレットのタンクを
コーティングした余り・・・
缶を振ったらポチャポチャと言ってます。
まだ生きてました!
割りばしでよくかき混ぜて・・・
ペットボトル利用のじょうごで注入!
何回かグルグルまわして、数日放置です。
4日ほどで完全に硬化し、内部は完璧にコーティングされました。
若干ゴム感がある塗料で、これで懸案だった錆ともオサラバです。
シーラーが乾いたので、タンクの取り付けです。
金曜の夜に実家へ行き、作業開始。
先々週にばらしましたが、既に外した手順を忘れています。
ドナイ戻すンヤッタッケ?・・・
クッソ蒸し暑い中、実家ガレージで格闘します。
この10年の間で、USB扇風機なるハイテク機器が登場したので、
これをぶん回しながら作業開始。
時代は進んでますなあ。
家から持って来た工具一式です。
ハーネスは1本ずつシンナーで清掃。
やっぱりロクマルのややこしさは格別です。
お面一つ取ってもネジ穴合わないし、部品は多いし、
超メンドクサイ。
なんでこんなにゴネるねん!?
20年前にガレージに置いたパーツリストを見ながらやってますが、
もう詳細忘れたちゅうねん!何が何なのか完全に不明。
悪戦苦闘しながら、301の合理性を実感。
301、キミは本当に素晴らしいです。
なかなかはまらんインパネをなんとか元通りに戻して終了。
これにてこの日の作業は終了。
実家は近くて遠いのでなかなか作業できません。
できれば今の家に持ってきたいけど、
不動車を一人でトランポに乗せるのは非常に大変。
次の作業は早くて来週かな?
まあ、意外と楽しんでますが。
忙しさから、自分の趣味から離れてると、
そのうち面白さも忘れてしまいますが、
重い腰を上げてとりかかったらやっぱりラビットは面白い。
なんだかんだ言いつつ、やっぱりラビットはええですね。