ロクマルのタンクを自宅へ持ち帰り、庭でタンク内を洗浄します。
タンク内は錆とタール状の汚れらしきものがべったり。
オリジナルでは内部コーティングはされてないようですね。
古い301A型は赤いコーティングがされていたりします。
2サイクルオイルなので、タールのようなものが底に沈殿しているようです。
フュエルメーターの取付穴にセリアのLED懐中電灯が
ぴったり納まるので、内部確認に便利。
燃料コック接続部分の穴はゴムシートとネジでふさぎます。
内部洗浄にはマジックリンを使用。
お湯を足したマジックリン洗浄液を、
タンク容量の3割ほど入れて、
ナット数個も掘りこんでシェイクして何度も洗浄します。
洗浄液を入れすぎると、重くて振れませんw
手でシェイクするのも非常に疲れるので、
タンクを自転車(ラビットより振動が多い)の荷台に括り付けて、
適当に走り回ると言う手もあります。
あらかた洗い終わったら、
タンク底がつかる程度のマジックリン原液を入れてタールを溶かします。
タールは取れたのか?底の状態です。
汚泥が干上がってクラックが入ったような状態?これは何か?
鉄筋でつっついても固いです。
まだタールが残ってるんか?
底に何か溜まってるのは間違いない。
再度マジックリン原液と熱湯を入れ、数日放置して漬け込んでみます。