先週はコロナワクチンの副反応でダウン、先々週は天気が悪くて、
ちゃりんこ朝練に行けませんでした。久々の走行です。
朝日が上がる中、田舎街道を走行。
かなり涼しくなってきました。
河川敷に降りて、北上します。
ちゃりだから、こんな道にも突入できます。
古い集落内を見学しながら走りますが、
トンでもなく古いものとか見つかったりするんで
めっちゃおもろいです。
そうしてると、集落の端っこで見つけましたよ、怪しいものを。
しかも複数あるぞ。
丘沿いに謎の石組みが数か所あります。
これは一体なに?
戦前のものやろけど、石炭置き場とかかな?
近所のおばちゃんが散歩してたので、
「あれは城跡か何か?」聞いてみると、
昔の農業倉庫跡らしい。
もともとは上部に屋根があり、農業で使う藁などの資材を保管していたそうです。
もしかしたら草ぶきだったかもしれません。
土、石、木、草でできた100パーセント自然素材建築ですね。
原型を推定するとこんな感じでしょうか。
こういう地に生えた何気ない建築、めっちゃ大好きです。
誰も注目しない建築を満喫した後は、加古川線を眺めながら
コーヒー休憩です。
ヘリノックスならぬヘボノックスを持参したので、
セブンコーヒーとサンドイッチで土手モーニング。
風が涼しくて最高です。
さて、帰ります。
河川敷を南下して、今日は加古川橋を渡ろう。
薄暗い寺家町を走っていると、ほのかに灯る行燈を発見。
レトロ商店街に残る昭和の喫茶店オアシスです。
笑うセールスマンに出てくるバーみたいやな(^^♪
昭和のオッサンはこういう風景にしびれるんですわ。