淡路島に未知の素掘り隧道があるとの情報を得たので
早速探索してきました。
以前のレポートはこちら。
折角橋を渡るので、休日の朝一番から島に渡りたいところですが、
なんと午前中は出勤でした。
また呼出しが来たら嫌なので、逃げるように遊びに行きます。
現場は神戸淡路鳴門自動車道の津名一宮ICからすぐです。
有名な「たこせんべいの里」から歩いて3分のところにあります。
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菜の花咲くのどかな道を登っていきます。
手前には農業用モノレールの車両が放置されています。
ありましたー。
小さな峠にたたずむ手作り感満載のトンネルです。
坑口は四角くコンクリート巻き立てされていますが、
内部は素掘りです。
しかもむっちゃ砂質土です。
触るとぼろぼろ崩れる。
内寸は幅1・8m、高さも1.8m程度で、
自動車の通行はできません。
耕運機のタイヤ跡がありました。
距離は目測20mぐらいかな?
出た先には数件民家がありますが、
この隧道はたこせんの里側への近道に使用されているようです。
近隣の方が管理されているようで、
定期的に内部の泥掃除等がされていました。
見学される方は、
たこせんべいの里西側の駐車場に車を止めると便利です。
生活道路なのでゴミのポイ捨て等せず静かに見学しましょう。
淡路にはまだまだ知られざるスポットがあるもんですね。
やっぱり面白い島です。