受験生の子供たちが「運動不足でしんどい、筋肉痛になりたい!」というので、早朝登山です。朝6:45に高御座山登山口に到着。
ちなみに奥さんは某全国的イベントで6時前に出勤、帰ってくるのは夜9時過ぎ、
お疲れさんです(_´Д`)ノ
子どもたちと高御座山に登るのは久しぶり。3年ぶりぐらいかな?
何かモメテるようです。姉ちゃんが弟に「荷物持て!」と強要している模様(;^_^A
とか言いながら30分ほどで頂上に到着。
朝ごはんの時間です。
高御座山おでんの登場。
ダチョウ倶楽部よろしく熱々おでんを食べて、ゆっくり休憩しました。
久々の子供たちとの登山、結構楽しめました。子供は元気が一番ですね。
帰宅後、家の片付け掃除洗濯をし、午後は一人で出かけます。
加西市の公園駐車場に到着。X11を降ろし、加西市散策をします。
プロポーションのよい納屋。下屋がいい感じ。正面は入母屋、背面は切り妻です。納屋と言えども和風建築のエッセンスがいっぱい。
こういう建築は、今後二度と作られないので、できるだけ記録していきます。
建て替えるとイナバの物置になってしまいます。
こちらは腰下に長石を使った納屋。この地域でよく見られます。耐久性は抜群ですね。
X11は快調に走ります。もうちょっとハンドルを切りつめてもいいかも。
今日はスマホホルダーを忘れた。すぐに止まってスマホでルートを確認しているので時間がかかります。
ここは古墳跡らしい。現在は寺が建っているようです。
道路わきの芝生にでっかいピノコ発見!な、なんじゃこれは?
軸が、軸がめっちゃ太いんよ・・・
デカいわ~、傘の模様もカオス。カオスすぎる・・・
のこぎり屋根は採光のためです。今も操業してるのかな?
私の大好きな焼肉屋上海に来ました。ここは2000年ごろにスキー仲間とスキー帰りに良く寄りました。スキー仲間には大変お世話になりました。メンバーと全然合ってないけど、みんな元気にしてるだろうか?
枯れた風景に癒されながら田舎道を走ります。
コスモスもちらほら見られました。まだもうちょっと先ですかね?
再び巨大ピノコ出現!こいつは傘のデザインがちょっと違うぞ!
軸はブットいです。
ここからちょっとした峠を越えます。この道は初めて通ります。
山登りの後、カレー屋のアガンで腹いっぱいフォーを食ったので、エネルギー消費しないとやばい。
写真は既に下るところ。
どうも古い街道のようです。
再び道端にヤツが(しつこい?)
これはまたちょっと違うヤツやなあ!
峠を降りると集落へ出ます。集落内の橋を渡ると、川面にはミニマムながら立派な岩礁が見え、小さな滝になってるようです。ミニ闘龍灘ですね。
そのそばにある家屋もまた良い。まるで古い木造駅舎のような造り。玄関横の煉瓦製煙突もいいなあ。
かつて長男とランチを食べに来た喫茶ヤング跡です。
やさしい奥さんが店をされていました、あの後店を閉められたようです。
一度でも行けただけ良かったです。
適当に東へ進んで、20年以上前から存在する130セドの車庫に来ました。
めっちゃかっこいいですね。私が旧車に目覚めた昭和57年当時は、既に130を見かけることはなく、西部警察で230が絶賛破壊されていました。ワインレッドの色が最高に渋いですなあ。
近場をうろつくと、ほかにも旧車発見!
更にこんなレア車もありました。
71のマークⅡです。私もツインカム24に1996年まで乗ってました。よく見ると後輪のトレッドが狭い。これは、エンブレムの通り、1800ccのGRサルーンでSX71ですね。残存しているのはかなり珍しいです。ちなみに私はもっかい乗るなら1Gエンジンのグランデの方がいいですけど。
いずれにしてもなかなかマニアックな自動車屋さんのようです。
更に進んで道端のピノコにしつこく驚きます。
何気ない田舎道が疲れたココロを癒してくれますね。
以前も撮影した古い旅館。前の道は、北条から社へ向かう古い街道のようで、この旅館も相当に昔からあるのでないかな?
喉が渇いたのでチェリオの自販機で100円お茶を購入。
社へ抜けようと走っていると、道端におしゃれそげな暖簾がかかった店舗を発見。
なんと、おしゃれな古道具屋さんでした。
私も愛するホーロー看板がいっぱい。
店オーナーの奥さんによると、9月に開店したばかりとのこと。カフェもされていたので、ホットコーヒーをいただきました。奥さんとしばし談笑、私も古いもの好きで、スバル360やラビットスクーターの写真を見せると、大変よろこんでいただきました。
結構長居してしまいました。非常に楽しかったデス。またラビットスクーターで訪問します。
店を出ると暗くなってきました。ヤバい、そろそろ帰らないと。
慌てて西へひた走り、ハイエースに戻ると日没寸前。
3時間、25kmほど走りました。朝一で山登りしたし、気分も落ちているのでチャリはやめようかと思ったけど、いい店を偶然発見できて、やっぱり出かけてみるもんですね。