レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

食べ過ぎ解消のため少し遠くへ?

今日もオッサンは元気です。気温11度の中、早朝の5:30に自宅を出発。

昨日昼飯を食べ過ぎたので、少し距離を伸ばしたい。今日は加古川線に沿って北へ行くかな。

もくもくと走っていると朝日が昇ってきました。

 

第1休憩地点着。ここで朝食とコーヒーを買い込みます。今日はチーズバーガーです。

 

6:30 小野町駅着。駅併設の蕎麦屋さんのぷらっときすみのは準備中。

 

メニューにゆずそばって書いてある。これうまそう。絶対食べに来よう。

駅のベンチをお借りして、コーヒーとバーガーをいただきました。

 

知らざれるナローゲージ鉄道の痕跡を再確認します。この茶色い鉄棒、実はトロッコ用6kgレールです。こんなところに廃レールを使っているということは、付近にトロッコ軌道があったはずですが、未だ正体をつかめていません。

 

桜のそばをダイナミックに神鉄電車が通過。


村の古い祠にある桜は満開。

 

粟生駅到着。何かと話題の電車をバックに撮影。今後の存続が気になります。

 

粟生駅構内にある行きつけのコーヒー豆屋さん、けやき焙煎所は当然開店前です。店の兄ちゃんは既に作業されてました。豆を煎ってるようです。我が家はコーヒーの消費がすさまじく早いので、すぐに無くなる。昼に車で買いにきます。

tanosu.com

 

加古川線に沿って、古い街道を行きます。春の晴れた朝、沿道ではばあさんがズロースを干してたり、線香の香りが流れてきたりして、激烈ローカルな雰囲気が流れます。

 

のこぎり屋根なので播州織の工場跡かな。北側に向けて明り取りのハイサイドライトが特徴。播州特有の建築です。消え去る前に記録。

 

謎のコンクリート枠。こういうものが気になって仕方ない。貯水槽跡?サイドに切り欠きがあるなあ。一体なんの用途だったのか?

 

河合西駅です。長年頑張った古い木造駅舎は既に建て替えられています。

 

お地蔵さんのそばに咲く桜が綺麗ですね。

 

あごなし地蔵にあるマニアックな説明版を熟読していると・・・・

 

背後を電車が通過。旧国鉄の古い103系とはいえさすがに電車、スマートに走り抜けていきます。キハ20や30のディーゼルカー時代は錆やオイルでもっと薄汚れてたし、思いっきり爆音ブリブリ出しながら走ってました。

 

道しるべのある交差点に出てきました。ここは初代国道372号、かつて姫路から京都を結ぶ街道の交差点です。現代はもちろん新道が開通しています。

 

西へ向けて台地になっているので、坂を上っていきます。

 

この背後の何でもない林の中には、マニアックな非観光・歴史的スポットがあるんです。今日はこの現地調査も兼ねてきました。こちらは別で投稿します。

 

調査を終えたので駅に向かいます。滝野の闘竜灘まで行こうかと思ってましたが、結構時間がかかったのでここで帰ります。

 

駅前でサクッと自転車を折ります。

輪行袋にササッと入れます。

 

電車にサクッとのって帰りました。輪行袋への収納時間は5分ほど。むっちゃ手軽でし。

 

電車は空いてました。軽く昼寝をして日岡に到着。

 

帰りはここに寄ります。

またワークマン行くんかい!昨日に引き続き再びウェアの買い物(;^_^A

いやーまじでいいですよワークマン。

この後自宅に9:00に到着。いい時間です。3時間半ほどたっぷり遊べました。

 

今日のログです。

走行距離は30kmほど、思ったほど伸びなかったな。

また、そんなに運動した感じがない。もっとハードに行くべきなのか?

いずれにしても、快晴、適温、無風で最高のサイクリングでした。

ワークマンで自転車用パンツを購入

昨日は長女の18歳の誕生日。家族でお祝いのディナーを食べに行き、飲み過ぎました(;^_^A そんなわけでちょっと遅めの出発で河川敷に到着。

 

熱いコーヒーで目を覚まします。

 

加古川温泉唯一の露天温泉みとろ荘。最近温泉に入ってないなあ。昼に入りに来るか。

 

帰り道にワークマンに立ち寄ります。春夏の自転車用パンツを買いたい。

 

ストレッチ素材のクライミングパンツを購入。

家で履いてみると、見事にぴったりでした。非常に動きやすくグッドです。値段は1,900円で安すぎ・・・ワークマン、朝7時から開いてるし、最強やな。

折りたたみ自転車でアワイチハーフ?半アワ?アワ1/2?

ビールのようなタイトルですが、かの有名なアワイチに行ってきました。

兵庫県民のチャリ乗りは一度はいっとかなダメでしょう(*'ω'*)

しかし、虚弱体質&精神弱いので、フルはやめてハーフコースにします。

今日の予定は、岩屋まで車載で向かい、岩屋から洲本経由で西岸へ移動し、北上する予定です。

 

休日出勤代休の平日、未だアキレス切れで装具を付けている長女を高校に送ってから淡路へ向かいます。自宅から30分で岩屋に到着。近い。

 

9:00 岩屋出発

そそくさと用意をして出発。当初、P10で行く予定でしたが、空気入れがうまくいかず急遽N8に変更。

一応「アワイチ」モニュメント前で撮影しておきます。

 

渋い岩屋商店街に入ります。

良い感じの旧街道。

 

走っていると、激烈レトロな銭湯発見!震災にも耐えたんですね。一度入ってみたいが休業中とのこと。

 

 

早速道沿いに謎穴発見!これは一体なにか?防空壕

 

神戸舞子の街を背景に海岸を流していきましょう。

 

旧道があればためらわずに入ります。神社には満開の桜。

 

ぐんぐん南へ走っていると、丸木橋を発見!淡路は未だに木橋が生きてます!

 

 

新道が開通した区間の旧道はひっそりしています。

 

10:30 志筑

小腹が空いたので、志筑のローソンで買い物。飲み物とポテチ、チョコレートなどを購入。マッチを飲むとめっちゃうまい。さほど運動してないつもりですが体は養分を求めているようです。

運動中はカロリーとらないとしんどいことが分かったので、積極的につまみぐいします。

 

一休みしたら洲本へ向けて出発。国道28号は自転車レーンが未整備で、路肩はこんな感じです。スピードの出るロードバイクならまだいいでしょうけど、ミニベロでは怖いんですよね。後ろから大型が来たら退避する場所がありません。

なんとかぶっちぎって通り抜けました。長男と走りに来たいけど、道路事情の悪さがネックです。正直チャリには向いてません。

 

11:20 洲本市街着

洲本市街に到着。ちょっと早いですが昼飯にします。今日は絶メシの気分でなかったので、洲本商店街にあるおしゃれなカフェこきゅうさんに入りました。平日なので空いています。

Home|商店街の入り口にある、薬膳料理・ドリンクが楽しめるカフェ 【公式】

 

カレーが食べたいので、すじカレーにしました(^^♪

スパイシーでうまかったです。食後にコーヒーもつけて、ゆっくりしました。

こういう時は全国チェーン店でなくできるだけ地元の店に入り、お金を落とすようにしています。

 

12:30 洲本出発

休憩後、昭和レトロなアーケードを抜けて西へ向かいます。

 

 

ここからは、昭和41年まで洲本ー福良間を結んでいた淡路鉄道跡に沿って行きます。農家の納屋にオロナミンCの看板が残っていました。妙に綺麗なので趣味人が張ってるのかも知れません。

 

 

西へ爆走していると、旧広田駅の築堤が見えてきました。線路跡らしい雄大な築堤です。

 

手前にある農道の踏切跡です。洲本方を見ています。

こちらは福良方。路盤がそのままで、玉砂利のバラストも残っています。

踏切袖にあるコンクリート製の基礎のようなもの。踏切の番小屋があったのでしょうか。

 

この先は峠越えがあります。峠の頂上で旧道に入り、西へ下っていきます。

集落内には渋い電気屋さん。

その隣には集乳所の廃墟。

集乳所って、北海道のようですね(^^♪

 

天気の良い中、玉ねぎ畑を走っていると、ズボンにはテントウムシが。春ですねえ。

 

果てしなくのどかな春の淡路の風景に癒されます。

 

旧掃守駅跡に到着しました。この草っぱらが駅跡です。駅跡の北半分は道路となっています。

 

そのすぐ南には成相川橋梁の橋台が残っています。

 

対岸にも橋台の一部が残存。後ろの高架は淡路鳴門自動車道です。

 

14:00 慶野松原着

水路が走る田園地帯を抜けると、慶野松原に出ました。自転車を手押しして松林を散策します。立派な松林ですね。

 

その先には青い砂浜!

暑くも寒くもなく吹き抜ける風が気持ちいい。

砂浜で一人佇んで旅情を嚙み締めます。

しかしやっぱり腹が減ってます。運動してるからかな?

時間が押してるけど、そばにあるレストラン慶野でさわら丼でも食べるか!

 

って、現地にいったらしまってるやん!今日は休みの模様。残念。

 

とりあえず北へ走ります。この五色浜ドライブインも気になるんですわ。

 

こちらも前から気になってる案件。見えにくいですが、白いお宅の後ろの崖に穴があるんですよ。あれも一体何なのか気になる。

 

西岸は2か所ほど小さな峠があります。自動車やバイクなら気にならない坂道も、何分チャリのためダイレクトに地形を感じます。人力のみが頼りなので、頑張って登ります。けど、予想してたほどしんどくなかったですよ。

 

再び海に出ました。ひたすらペダルを漕いで淡々と北へ走り続けます。

今回のテーマ曲が脳内で淡々と流れる・・・


www.youtube.com

 

 

逃げ場のないヤバい区間を足早に通過します。路肩はアスファルトの目地があるし、タイヤも取られやすくて怖い。早期に整備を望みます。

 

断崖絶壁の絶景。崖はもろもろの砂地で非常に崩れやすい地質です。

 

腹減ったー、もくもくと走る。幸い向かい風でないのが救い。

 

ザーザー言ってるので見ると滝がありますな。

 

旧集落エリアはたいがい旧道があります。もちろんそちらへ。

 

あとは海岸を延々と・・・

 

16:15 もうすぐ岩屋

いやあーなかなか長かったぞ!普段車やバイクなので平気ですが、ちゃりはやっぱりしんどいなあ。

 

やっと明石海峡大橋が見えた!

 

16:40 岩屋に帰着

朝9時に岩屋を出発して。16時40分に戻ってきました。ハーフコースと言え90kmの距離でした。出発が遅かったのであまり休憩も取れませんでしたね。今回は都合上仕方ありませんでしたが、もっと朝早く出るべきです。


この日の走行ログです。外周フルコースだと150kmあるそうです。由良付近は坂もあるし、1日で回るのは走りっぱなしになって結構キツイでしょうね。

 

アワイチハーフのまとめ

・坂はない

 ハーフコースはほぼ坂はありません。島横断部もたいしたことないです。ミニベロでも問題なし。

・風向きを事前に確認

 海沿いのため強風が吹くことがあります。事前に天気予報で確認したほうがよいです。1日中アゲインストは、坂道よりもツライです。

・道路は結構アブナイ

 東岸の志筑以南と、西岸7割は路肩が非常に狭い。西岸は交通量が少ないですが、大型トラックがまれに来ます。そばが海なので、道路端部は擁壁の目地があり、端へ寄りすぎるとタイヤを取られます。ガードレール下は海側にツーツーなので、万一コケると海へドボンして意図しない海水浴を楽しめます。よって、ミラー必須、ヤバい時は退避することが重要です。

 

ゆったり走るには、朝7時に岩屋を出て、9時半に洲本商店街でお茶、11時30分に西岸の松帆あたりでシラス丼の昼食後、慶野松原でおやつと昼寝、14時に郡家で再度お茶、16時に岩屋に戻るペースが一番良いと思います。

なお、平日だけあって遊んでるヤツサイクリストは非常に少なく、ロードバイク30台、ツーリングと思われるバイクも20台程度しか見ませんでした。ミニベロはゼロでしたよ。

ちなみに、翌日体重を図ると1kg落ちてました(^^♪

そろそろ朝5:00出発で

昨日は朝6時前から丸1日昼飯も食わずに仕事でした。家に帰ってからうっぷん晴らしに家族で飲みに行き、酔っぱらって就寝。

今朝は4時に目が覚めたけど、さすがに疲れが残っています。

でも良く晴れそうな無風の日曜日、こんな日にチャリ乗らずにどうする?しんどいなんか関係あるか!ってことで明るくなりかける5時過ぎに無理やり自宅を出発。

踏切を始発電車が通り過ぎます。

 

今日は海へ行くか!二見の浜でバーガー休憩。

さすがにここまではしんどかった。しかし海辺で暑いコーヒーを飲み、ゆっくりしているとだんだん体力が回復してきました。

 

今日はP10で出動です。

 

海辺をどんどこ東へ走っていきます。今朝は淡路が霞んでる。

 

桜は今日が見納めか?

 

走行中におりたたぶを発見!スピードファルコとK3ですね。いいっすね(^^♪

 

古びた和風建築の瓦とトタンと杉板のコラボ。瓦のパッチワークや錆びたトタンの色合いが最高です。

 

藤江駅周辺を散策します。

 

駅北団地の円形ロータリー。昭和チックな感じがいい!

 

公園の桜は満開。

 

西国街道で帰るついでに気になる箇所に立ち寄ります。

小学4年の時から電車の車窓より眺めていた看板屋敷はどうなったか?最近見かけないので解体されたのも?と丹念に調べていると、残っていました。

前面に別の建物が建ったので、見えなくなったようです。看板たちは健在でした。

 

山陽線のレンガ洞門。しぶいなあ。おそらく1899年の複線化時のもの。



洞内をくぐってみます。

明治の空間トンネルを抜け、再び西国街道に戻って8:30帰宅完了。さあ、家でも片付けるか。

休日早朝出勤に趣味もぶっこむ

訳あって、休日朝5:20からN8で出勤です。

仕事後、無理やり趣味をぶっこみます。ニュー輪行袋のテスト。

テストはいい感じ。またリポートします。

桜も満開です。

この後、再び朝10時から仕事のため慌てて帰宅。

1日屋外で立ちっぱなしで激疲れました。もう寝ます。

今日はこの程度で勘弁を(;^_^A

しまなみ海道を自転車で片道だけ走る方法

今回のしまなみ海道サイクリングは、同じ道を往復するのはイヤなので、片道をバス輪行しました。ざっくりいうと、本州から一つ目の向島に車を駐車し、バスで四国側まで行き、チャリで帰ってくるコースです(逆ルートも可能)。以下、当日のスケジュール詳細を書いておきます。

 

6:30 山陽道を経由し、向島の有料駐車場に車を駐車

btimes.jp

尾道駅周辺で駐車するより安いし確実で空いている

・0:00~23:59までの駐車料金は310円

・完全ネット予約

車中泊可能とされているが傾斜している

・現地管理人の常駐は無い

・周囲は住宅地

・トイレ等はない

・自転車で5分の位置にローソン、24時間スーパーのハローズなどあり

・ヌコ多し(*'ω'*)

 

 

7:27 しまなみ海道内の向東バスストップ

天気予報では北向きの風なので、先にバスで四国側へ移動することに決める。チャリで10分の向東バスストップに行き、チャリを輪行袋に入れて、今治行のしまなみライナーに乗車。

・バス停は駐車場なし、路地みたいな坂道を上がって、防音壁の扉を開けて入る

・乗務員がトランクを開けてくれるので、自分で自転車を積み込む

・車両は普通の高速バス

・整理券は無いようです

・バス最後尾にトイレ有

・日曜朝の便ですが空いてました、乗客8人程度

www.setouchibus.co.jp

 

8:13 四国から一つ手前の島、馬島バスストップで下車

・普通にピンポーンを押して下車を知らせる

・料金は大人1,800円

・乗務員がトランクを開けてくれるので自分でチャリを降ろす

・乗務員の方はチャリ慣れしており親切でした!ありがとうございました。

・バス停にあるエレベーターで下へ降り、橋の西側の自転車歩行者道へ移動

・馬島バスストップからチャリで一旦南に向かい、四国側のサンライズ糸山へ移動

サンライズ糸山までは15分ほど

 

8:45 サンライズ糸山からチャリで出発

今治駅まで行かなくてもここからスタートして時間短縮

・追い風で走りやすい

・あとはひたすら地面のブルーラインに沿って北上

 

15:45 向島駐車場に到着

・走行距離は約65km

・休憩しまくり、超ゆっくり走っての時間

・本州の尾道市街に至ってないが、渡船乗り場はすぐ近くなので、気になる方は尾道まで行くことは可能

 

こんな感じです。

もし風が南向きなら先にチャリで走り、帰りにバスに乗ればよいです。また、航路もあるようですが、バスの方が手軽だと感じました。なお、私の場合、前日の夜に兵庫県の自宅から車載で出発し、山陽道福山SAで仮眠し、朝6:00に向島に着きました。

なお、バスはJR福山駅始発のため、福山駅前に車を駐車してバス輪行する方法もあります。

いずれにしてもおんなじルートを走るのは苦痛だし、海辺であり風も吹くので、この方法が一番手軽かと思います。

以上、ご参考になれば。

しまなみ海道のおりたたぶ率を調査する

★このブログはプロモーションを含みます

 

長女のツレ(いわゆるJK)が我が家にお泊まりに来るそうなので、男どもは退散しろとのことで、この機会に長男としまなみサイクリングに行ってきました(;^_^A

しまなみは何度も行ってますが、分割走行のみなので、通しで走るのは今回が初めてです。行程を適当に考え、土曜日の夜8時半にハイエースで出発。

 

福山SAで車中泊し、朝6時に向島に到着。ハローズで朝食を買い込み、

ハイエースを駐車して、向東バスストップから高速バスで輪行します。

馬島SAで下車し、来島海峡第3大橋を渡り、一旦四国側起点のサンライズ糸山に向かいました。サンライズを9:00に出発です。

今思うとサンライズでしまなみTシャツ買っとけばよかったなあ。また買いに行くか。

今回は、世界的なサイクリングの聖地であるしまなみ海道で、何台の折りたたみ自転車と遭遇するか、特にtern乗りはいるのか?また、春のしまなみ海道サイクリング利用状況を調査したいと思います。

 

因島以北以外はほぼ走り切ってるんで、知ってるコースですが、海峡の上を走っていくのはやっぱり気持ちいいですね。

一つ目の島、大島に到着。のどかな渋い集落を抜けていきます。

天気よすぎて日に焼けそう。日焼け止めをヌリヌリ・・・

前回は西側の海沿いを走りましたが、今回は島の中央にある峠を越えてショートカットします。しまなみ海道の道中で最もキツイと言われる宮窪峠。

桜が咲く中をえっちらおっちらと登っていきます。

しかし、ゆっくり登れば全く大したことありませんでした。誰でも走れる難易度です(^^♪

この直後、おりたたぶ発見!写真を撮れませんでしたが、外国人男性がシルバーのダホンスピードファルコに乗ってました。

 

坂を下ると海沿いに出ます。これまた渋い橋。

海沿いのワインディング。

長男は自分のスマホでいろいろ撮影。今の子供はいいですねえ、スマホで写真撮り放題、ネットで情報も採り放題。スマホ1台で映画も作れる時代だし。

 

更に進んでいると、フィアットの14インチ(私のルノーライト8と同じモデル)を発見!

これで尾道から来たのか??まあ、来れん事ありませんが・・・

 

伯方・大島大橋を渡り伯方島へ。

 

マリンオアシス伯方で昼飯にします・・・が、レストランは11時から。今はまだ10:30のため、開店前です。待つのもナニなんで、進みます。

 

サイクルタクシーとすれ違いました。これってHPでみたことあるぞ。

その先でおりたたぶ発見。おりたたみの王者ブロンプトンです。ピンボケですがスマホの右上(え?わからんって?)

 

さて、大三島橋を渡って大三島ですが、何度も来ているので写真が適当です。河津桜か?

 

大三島で飯にします。サイクリストの聖地のモニュメントを初めて見に行きました(;^_^A

道の駅併設のレストランでランチです。

11:20頃に入店しました。刺身と天ぷらをいただいて体力チャージしました。我々が入店した直後から食券の列が激込み。もう5分遅れていたらやばかったです。

 

いい天気で暑くなってきました。

多々羅大橋から海辺の桜を眺めます。

 

生口島に入りました。橋を渡った下り坂にある有名なレモンガチャガチャです。これも欲しかったんですねー

何がって?押すと目が飛び出るレモン人形www

しまなみ海道きっての交通安全お守りだそうですよ(嘘)

とりあえず私のN8に装着します。これで!(^^)!ずっとしまなみ気分!(^^)!

快適な海沿いを走行。

さっき昼飯食べたけど腹が減ってきた・・・さよラーメンうまいらしいが、閉まってるな。

向こうからおりたたぶらしきチャリが来た!

おおーブロンプトンですね。車体は水色、フロントバッグ付きでかっこいい!

めっちゃイカしてる!お姉ちゃんが乗っていましたよ。

 

瀬戸田の街が近づいてきました。

まったりしてていい町ですねえ。

ブロンプトンが止まっています。

 

ところが!!!!

tern verge 降臨!!

 

P10とX11ですわ。X11は、vergeシリーズ最高峰、30ウンマンするマシンです。

 

 

 

すげー。外国人女性お二人がオーナーでした。感激のあまり、同じジェラート店に立ち寄ったんですが、「アナタノー、ジテンシャ、ムチャクチャカッカッコイイデシュネ」ぐらいしか言葉が思いつかないため、話しかけられず・・・

私のマシンもシゲシゲ見てはったので、興味はあると思うんですけどね。しかし自国から持ってきたのかな?

 

感激してジェラートを食べ、次へ出発。途中の食堂に白いN8らしき車両を発見。写真は撮れず。

その直後におりたたぶ集団発見。先頭は写ってませんが多分birdy、そしてこちらはタイレルのiveですね。

ええチャリ乗ってはるなあ・・・

 

いつも立ち寄るドルチェ屋さんは激込み。これは待つだけでも大変。

 

残存するホーロー看板も激少なくなっています。

 

因島へ渡ります。天気がどんよりしてきました。

 

桜をくぐっていきます。

 

因島は西岸の一般道を走りますが、車がほとんど来ないので走りやすい。

ファミマでお菓子を買って休憩。

疲れた体にカラムーチョ。

 

いよいよラストスパート。向島へ渡る橋へ向かいます。最後の登坂でへばる長男。

井口橋は2階建ての橋です。上部は自動車道。

橋を降り、向島を北へ走ります。

 

ナイスガイの乗るbirdy。おりたたぶです。

更にもういっちょ、われらがternの、これは何でしょうN8?モデル名わからない。


そして無事ハイエースに到着。時刻は16:00。約65kmを走りました。

本当なら渡船で尾道まで渡って完走ですが、遅くなりすぎるので今日はここまでにしておきます。

 

直ぐに高速に乗り、福山SAで尾道ラーメンを食べ…

長男は爆睡

この後、一人で延々と200kmを運転し(意外と嫌いでない)、19時過ぎに自宅へ到着。

一人のペースで走ったのではないからか、結構疲れましたね。

しかし長男は文句も言わずよく頑張りました。それなりに楽しかったようで良かったです。

 

それではまとめを。

まずは、サンライズ糸山から向島尾道渡船乗り場までの65km間で自転車とすれ違った台数は、約600台。

600台のうち半数はレンタル自転車です。

レンタル以外の残り300台のうち、スポーツ系折りたたみ自転車は約25台でした。

僅か8%!

内訳は、ブロンプトンが3台、ダホンK3が2台、

birdyが2台、tern verge N8が2台、

P10、X11、ダホンスピードファルコ、tyrell ive、フィアット14インチが各々1台、

車種不明が10台程度です。

おりたたぶは意外と少ない。もっと普及してもいいものなのに。

 

また、更に残り275台を分類すると、ロードバイク

ままちゃりが半々くらいでしょうか。

 

ライダーは、600台のうち外国人が6割、日本人が4割ぐらいで、明らかに外国人の方が多かった。日本人はなにしてんでしょうね?みんな真面目に休日出勤してんのか?

 

サイクリングロードの混雑具合は全然空いています。どちらかと言えばガラガラ。

走りやすいけど、どうなんでしょうね。真冬や真夏じゃないのに。

 

そんなわけで、国内屈指のサイクリングロードにおいても、

おりたたぶ普及率は非常に低いことが判明しました。

これは実力を知られてないんでしょうね。

引き続き折りたたみ自転車啓蒙活動を続けたいと思います。