9月最初の土曜日。今朝も4時半に起床し、5時10分に自宅を出発しました。
加古川大堰で夜が明けてきました。
大堰横のベンチでアイスコーヒー。
マムシとスズメバチに注意です。
朝日に照らされる大堰を見てから帰宅。

昼は夫婦で出かけます。奥さんが行ってみたいと言う、姫路市の沖にある家島へ。

飾磨港より家島行き高速船に乗ります。
昭和63年~平成5年ごろの雰囲気が漂う切符売り場で乗船券を購入します。

家島は子供のころ、泊まりで海水浴に行ったことがあります。
なかなかワイルドなイメージでしたが、今はどうなってるのでしょうか。
高速船で渡ります。自転車を持っていこうか迷って、
どうも持ち込み制限があるようなので、自転車は現地で借りることにしました。

30分ほどで島の真浦港に到着し、まずは昼ご飯です。

港そばのポルトさんで、ミックスフライランチ。

エビとホタテととんかつです。
港を眺めがながら食べる海鮮フライがめっちゃうまい!
食事後、観光事務所で自転車を借りました。

パナの電動自転車でした。
早速電チャリで真浦の集落内を徘徊。


少し暑さは増しになりましたね。だけど34度ぐらいか?
路地が狭いのでほぼ影ばかりで、一応耐えられるレベル。
渋い路地が楽しい。
ここがメインストリートのようです。

軍艦島でいう、地獄段のような場所ですかね?
電チャリはさすがで、坂道でもぐいぐい登っていきます。
夫婦ともに電ちゃに乗るのは初めて、私は「これは楽すぎるやろ・・・」と思っていたら、奥さんは「私これほしい、これならサイクリングについていける」と言ってます。いや、これを買ったら俺まで普通のチャリにのれんくなるやろ・・・
ベクトロンとかベクトロンとかベクトロンとかwww

小さな島でも自動車は走っています。

サンバークラシックを発見。
とにかく土地が狭いので、地形を活かした建築が面白いです。


こちらは当初飯の予定だった中華の夜来香。

評判はすこぶる良いです。次は行ってみたい。
9月なのに夏の海のようです。


島の上部に行ってみます。
電チャリは激しい坂も全然楽。

普通のチャリでは乗って登れないでしょうね。
山の上部に上がると、東に男鹿島が見えました。

なお、昭和57年ごろに東隣の男鹿島にも海水浴に来たことがあります。
男鹿島は私有地らしく、ナンバーのない車が多数ありました。
本土から10年落ち中古車(廃車?)を持ってきたようで、
昭和40年代後半のカローラ、カリーナ、サニー、ローレルなどが多数置かれており、潮風でボロボロの車体に赤スプレーで乱雑に番号が殴り書きされていて、なんとも荒々しい印象だったのを思いだします。時代が違うのかもですが、家島の自動車はどれもきれいでしたよ。
ちなみに男鹿島で泊まった宿は現場事務所仕様のプレハブに砂だらけのゴザ敷で、便所は屋外にありアグレッシブなボットン便所でしたwww
ここからイノシシの出そうな狭い山道を下り、宮集落の上部に出ました。

宮集落は子供の姿もあり、うらぶれた雰囲気はないです。
同じ道を戻って、真浦港に到着。

2時間ほど散策したので、電チャリを返却し、おみやげを買ってフェリーに乗り込みました。チャリのバッテリーは一つ減っただけで、まだまだ十分パワーはありましたよ。これは坂の町では便利でしょうね。
家島は小学生時の男鹿島のイメージが強かったので警戒していましたが、
家島は明るくてきれいでしたね。
歩いている人もシュミーズのばあさんとステテコの爺さんなどでなく、
現代風味のギャルも結構いて、なかなかリゾート感がありました。
帰宅後、電動自転車についてちょっと調べます。
私の中ではtern vectron N8に決まってます。
バイチャリでは上級グレードのS10中古が20万弱。高い。
下位グレードのN8は・・・ベストスポーツで新車が178,000円!
Tern FOLDING E-BIKE VEKTRON N8bestsports.jp

なぬ?私の中古X11より安いのか。