レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

戦前建築のニッケ社宅が解体工事中です

昨日は人間ドックで仕事は休みでした。
車で行くのも駐車待ちが面倒だし、天気もいいのでチャリで行きます。
下手すると車よりチャリの方が早いし。

人間ドッグの結果は・・・ちょっとやばい状況。
5年前の糖尿病診断で、食事制限と運動(チャリとウォーキング)で
血液検査を問題ないレベルに持って行ったのに、
今年はもとに戻りかけてます。
最近結構食べてるし、やっぱり酒がダメみたいですね。
職場の上司が、「酒なんかなんもええことない、飲むヤツはアホや」と言ってたのに納得。まあ、その人は朝4時まで飲んでるんですが・・・

とにかくどうにかするしかない。とりあえずドッグの昼食をいただきました。


帰りの駐輪場には隣にternがいました。珍しいな。

 

そして今朝。もっと運動しないといけないので、負荷をかけようと思い、
4時半に起床、5時に出発し、ブキミな古い集落内をアホみたいに爆走。

朝5時過ぎなので、みんな寝てるだろうと安心して撮影していると、後ろの民家の窓がいきなりガラッと開いてオバハンが顔を出してたりするので気が抜けません。


東の空はまだまだ暗い。

加古川線の始発電車が来るようです。

夜明けの神野駅

空が明るくなってきました。

大堰に到着。


毎週ごとに夜明けが遅くなってきています。

飲み込まれそうな暗い川面。

体に負荷をかけるため、爆走と惰性走行を繰り替えす不審な走りをしながら、いつもの漕艇場に到着。



日が昇ると風が出てきて寒い。
ファミマのホットコーヒーで暖まります。


しばし一人の時間、今後の身の振り方を考えます。
定年まであと数年、一応最後まで今の職場で働くつもりだし
そうしたいけど、これから先、不安要素しかない。
どんな状況にも対応できる柔軟性と技を身につけねば。
折りたたみ自転車のように、どこでも展開撤収できる強さを身に着けたい・・・

帰り道、ニッケ社宅を通ってみると、
なんと!西側エリアの戦前社宅建築が解体されています。


煙突があった役員用の洋館はすでに消え去っていて、端の木造2階は屋根瓦の撤去工事中です。


そうか、とうとう姿を消すのか。諸行無常、やむを得ないですね。
民間所有なので、外野が保存要望するなら自費を100万ほど差し出してから言うべきです。


むしろ今まで残っていたこと、数々の映画やドラマのロケ舞台となり、映像が残されたことに感謝すべきですね。

と言いつつ、結構凹みながら色づき始めた称名寺イチョウを眺めました。

最後はサイケなガラスブロックを確認。何の店だったのか?

加古川の景色の変化を実感しながら、しみじみ帰宅しました。