6月に長男が右腕を骨折し、
スイミングを止め療養しているうちに、プクプク太ってしまいました。
やっと骨折が完治したのでこれからオヤジとともに運動していきます。
ちなみにオヤジは最近禁酒してるので、
おなかがへっこんできました。
子供と安全かつ快適にサイクリングできるコースは少ないです。
いろいろ探し、この前水遊びをした神河町の越知川沿道下りをします。
ここは、神姫バスに自転車を乗せて終点の新田ふるさと村まで
送ってくれるサービスがあります。
www.kamikawa-navi.jp
これならバスターミナルに車を置いて、
下りだけのサイクリングを楽しむことができます。
バス輸送を利用しようかと思いましたが、
時間的な制約もあり、ふるさと村に車を置いて自転車で下り、
神崎バスターミナルに自転車を置いてバスで戻るコースにしました。
自転車は帰りに回収します。
播但道を走り、神崎南ICで降り、まずは腹ごしらえです。
道中にある蕎麦屋で、朝食兼昼食の十割そばを食べ体力を確保。
開店直後の9時半に店を訪れたので、空いた状態で食事ができました。
最も、着くのが早すぎて調理に1時間ほどかかりましたが・・
目的地である新田ふるさと村に到着。
www.shindenfurusato.jp
ここに車をおいて自転車で下ります。
自転車をハイエースから降ろしてセッティング。
天気がめちゃくちゃよく、9月中旬なのに激熱です。
気温は30度ぐらいでしょうか。
日焼け止めをしっかり塗り込みます。
家族4人で自転車に乗る予定でしたが、
奥さんが「調子悪い」とゲロ飲んだような顔で言うので、
奥さんにはハイエースを終点まで回送してもらうことにしました。
不動の滝は水不足なのか、流れが見えませんでした。
途中の廃小学校。
公共施設の統廃合がすさまじい速さで進んでいます。
奥さんには、先に下ってもらうことにしました。
生野の鉱山街へ抜ける道。
この道もなかなか面白そうです。
道沿いに水場がありました。
越知川は名水で有名な川です。
めっちゃ冷たい!
いい感じのバス停。
名所である重箱石です。
鉱山地質だからこんな岩ができるんですかね?
オオサンショウウオを探しながら川沿いに走りますが、
見つかりませんでした。
そして休憩場所の千が峰南山名水に到着。
ここで奥さんと合流しますが奥さんはハイエース車内で爆睡。
たくさんの人が名水を汲みに来ています。
ポリタンク持ってくればよかった。
冷たいわらび餅で充電し、再出発です。
奥さんは終点粟賀まで先に移動してもらいます。
後で聞いた話ですが、
途中にある、ぎゃらりーカフェヤマダでお茶していたそうです。
ぎゃらりー&喫茶 やまだ 兵庫県神崎郡神河町
500円でコーヒーとシフォンケーキが楽しめて、
一人で結構くつろげたようです。
自転車コースは県道から離れ、川の左岸を走ります。
全く車が来ないので安全です。
こんな急坂もあるけど、下りなので全く平気。
大岩の脇を抜け、
快適に走り、人道橋を渡って神社に差し掛かると、
長女が「やばい、やばい!」と言ってます。
真ん中にいた長男が「なに~?」と立ち止まると、
「ちょっと、はやく行ってよ、スズメバチの巣!こわい」と叫んでます。
私も知りませんでしたが、すぐそばの祠の軒下にでかい巣があったようで、
ハチが大量にたかっていたそうです。
しれっと無視しながら足早に通り過ぎて人家を見ると、
「はち」と書いた紙が貼ってます。
家からおばちゃんが出てきて、「朝は動かんけど昼はブンブン飛んで刺されるで」
とのこと。かなりヤバイ雰囲気です。
その後はのどかな田舎道を走って、終点粟賀に向かいます。
私好みの旧街道沿いの元雑貨屋か元食堂。
こんな建物を自分で修理して、ラビットいじりしたいなあ。
その後、木工体験施設のかんざきピノキオの館で休憩しました。
木工体験がすぐにできるようだったので、
子供らに体験させます。
長男は迷路、長女は時計を制作しました。
施設の方に丁寧に教えてもらって、いい作品ができて満足です。
工作に1時間ほどかかったので、
粟賀のコープで待っていた奥さんに迎えに来てもらい、
この日のサイクリングは終了。
走行距離は17キロ、ほとんど下りで非常に快適なサイクリングでした。