レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

折りたたみ自転車は増えやすい?

今朝も4時半に起き、すこしぐずぐずして5時10分に自宅を出発。

激寒い!家を出るときの気温は8度でした。
走っても寒い。そろそろ耐寒装備が必要です。

漕艇場はまだ真っ暗。


ホットコーヒーをいただいても手が冷たい!

帰り道の途中で日が昇ってきました。
この瞬間が一番寒い!あまりの寒さに短縮コースで帰宅。

 

帰宅後、家の用事をして、今日はインプレッサ5年目の車検です。
代車は同じインプレッサ。しかもうちより古い年式。

まあ、慣れてるんでええけど。
しかし、タイヤのショルダーはひび割れだらけ!

そろそろ交換した方がイイトオモイマス。

 

いったん家に戻り小屋の整理をします。
ブロンプトンもちょこっといじります。

グリップは、純正の丸グリップは手が痛い。

tern verge X11から外したエルゴンに換装済。

サドルにはトレードマークが入ってます。

基本いじる気はないけど・・・余っていたファブリックのサドルに変えました(^^♪

 

ちょっとレーシーになった。

これ以上触るところはないなあ。

 

ついでに自転車たちを引っ張り出して軽く掃除します。

折りたたみ自転車何台あるねん?自転車屋か!

言い訳すると、家族でサイクリングするため、人数分必要なんです。
まあ、子供らはもう来る気なさげですが・・・

なお、このほかにも2003年に夫婦で買ったダホン2台が廃車状態で実家にあります(;^_^A

 

tern vergeシリーズもいろいろ揃ってますよ。

どれも個性が違うので面白い。


tern verge N8とブロンプトンのサイズ比較。

ブロンプトンの折りたたみ時の小ささは最強。
ほんとにコンパクト、一番輪行旅向きの自転車です。


フットボールアワーの後藤氏がブロンプトンを買う時も、
同じ車種で比較していましたね。


www.youtube.com



この中で一番どれが好きか?と言われたら・・・私はやっぱりN8が一番です(^^♪

理由はとても乗りやすく、軽くてよく走り、メンテも楽で価格も手ごろだから。

 

インプ引き取り後、5か月ぶりにサンバーを流しました。

実は夏前からエアコンが故障しており、来週ディーラに入院予定です。
夏場は暑すぎで乗れないので実家ガレージに放置していました。

手元に置いてないとベストコンディションを常時保つのは難しいです。

近江八幡、彦根の旅(後編)

近江八幡彦根の旅の後編です。

 

八日市の食堂で食事後、身支度して再び出発。4時ごろには彦根に着かないと家に帰るのが遅くなりすぎる。彦根までの距離は20km。普通にすっ飛ばせば余裕で着くけど、きょろきょろしまくってるので、間に合うか微妙です。

最悪、途中の駅でJRに乗ることにして北へ向かいます。

それまでに八日市の街中を徘徊します。商店街アーケードがあるな。名称はやはり「本町」。

 

その袖の木造2階建て住宅?も気になる。

 

アーケードはカーブしており、途中に2つ分岐もあります。なかなか魅力的な造り。

八日市はもっとウロウロすると面白い場所があると思います。時間がないので、愛知川に沿って北へ進みます。

 

今回のチェックポイント。

新幹線をくぐる手前で近江鉄道の踏切を渡ります。すぐ先には五箇荘の駅。この駅から東方面に向け、廃線のようなレールがヘロヘロと延びています。

日本の昭和時代にどこにでもあった原風景。

昭和20年代の航空写真によると、軌道敷は愛知川の河川敷に至っており、その付近にトロッコらしきものも写っているので、元砂利採取線だったと思います。

現在は路線が短縮されていますが、終点付近は作業場になっており、今でも時折作業に使用されているようです。

 

分岐付近の踏切です。

 

五箇荘駅南の踏切から分岐点を見ています。右が本線、左が作業線。

 

駅構内には砂利運搬用と思われるトキが止まっていました。

大都会の近くなのに、こんな長閑な風景が残ってるのは素晴らしい。終点付近も見たかったけど時間がない!

 

五箇荘駅は立派な駅舎に更新されているようです。

 

では彦根へ急ぎます。近江鉄道の愛知川橋梁。

 

この辺りから旧中山道を走ります。私の旅の主要経路である旧街道です。

風邪は追い風、気温は10度ほどで走りやすい。今日はワークマンで買ったサーモパンツを履いてきました。ちょっと暑いぐらいです。

豊郷町付近に近づいてきました。

 

有名な豊郷小学校に着きました。貴重なヴォーリズ建築です。冬空の下の白亜の学校、非常に美しいシンメトリー構成で、これはホントにかっこいい。是非見学させていただきたい。

toyosato-elschool.net

しかし今日は時間がない!見学は次回にします。一時解体の危機にありながら、このように改修し保存されたのは非常にありがたいことです。見学の折には私も寄付させていただきます。

 

引き続き中山道を走って、彦根市に入り、犬上川の無賃橋に到着。

www.hikoneshi.com

昭和7年築造の橋。橋を渡るのが有料だった時代に、無料で渡れたのでむちんばしと名が付いたそう。

 

親柱が凝ってますね。

 

橋を渡った先も古い建築が並んでいます。

高宮の城下町に入ってきました。

 

 

近江鉄道高宮駅も新しい駅舎でした。

 

間もなく彦根。その前に駅周辺を探索します。12月の陽の光が弱い。

高宮駅多賀大社線の分岐駅で、新幹線からも良く見えます。中学の修学旅行時に車窓からレトロな駅が見えていたのを覚えています。この度初めてこの駅にやってきました。

駅南にある激低ガードをくぐってみます。高さ1.6m。

 

くぐった先の多賀大社線踏切。本線と2線のヤードがあります。

 

ヤード2線は枯草に埋もれている。

 

この閑散とした雰囲気がよい。

国鉄民営化後数年たった駅のようです。JRの駅構内はみんな整理されてしまいましたね。

 

さて、いよいよ彦根です。子供らに受験のお守りを買ってきてと言われているので、市内の神社に向かいます。

彦根城付近にある神社にしよう。

慌てて走って、滋賀県護国神社に到着。受付でお守りを購入しました。

速攻で駅に向かう。15:52の新快速に乗りたい。それでも自宅に着くのは20時過ぎです。彦根滞在時間はわずか15分!もっと市内を巡りたかった。後で知りましたが、城の近くにミニベロ取扱店があったんですね。ternも扱ってるそうです。

jitensyazamurai.com

次は立ち寄らせていただきます。

 

彦根駅前で輪行袋に収納します。

 

無事に播州赤穂行に乗車できました。電車は12両で空いていました。

 

彦根から15分ほどで近江八幡に到着。めちゃくちゃ早い。駅でternを展開し、サンバーに戻りました。

途中、菩提寺PAでお土産を買い、大津付近で20分ほど渋滞につかまりました。その後の新名神山陽道は特に渋滞なし。サンバーは飛ばすクルマでないので、割り切って走行車線を80kmで流して帰ると非常に快適でした。長距離も全然問題ないですね。

とにかくキョロキョロして撮影ばかりして走っているので、進むのに時間がかかる。この日は、40km強を昼休憩含めて4時間半かかって走行しました。まあ、旧街道でまったりするのが目的なのでいいんだけど(^^♪

 

今回の大発見

わ、われらラビットスバルの同期生、初代サンバー様が放置されてましたよ!さすがにこれだけ古いクルマはなかなか見かけないですねえ。意外と状態は良さげだし、リヤドアに商店の屋号も残っているようで、非常に貴重なものを拝めました(^^♪

夜はサンバーで焼肉特急へ(;^_^A

先週は、仕事にいろいろ悩むことが続出してもうヘロヘロ。

やっと土曜日。非常に疲れてるのに、3時に目が覚め、4時半起床、5時半に自宅を出発。

 

夜明けのコンビニで食料を買い込みます。

 

日岡神社。七五三か、うちの子どもらも来ましたよ。

 

6時前でもまだまだ暗い。

 

いつもの漕艇場は先客がいたので、場所を変えて朝食です。

最近胃腸の調子も良くない。ヨーグルトドリンクで腸活します。

 

午後はちょこっと出勤して、夜は家族で焼肉に行きます。テンション下がってるときこそ焼肉です。イチョウは悪いんだけど。

前から気になっていた焼肉特急にサンバーで突撃www

 

うーん、なんだかマニアック。

 

鉄オタ専門なのか?

 

山電っぽいカラーです。国鉄風味にしてくれたらなお良い。

幸福って、北海道の旧広尾線の駅ですね。92年に訪問した時は既に廃駅でした。

 

新幹線セット+αを注文。

 

奥さんは生中、私はノンアルで乾杯!

店は綺麗だし、価格もほどほど、というか安いと思う。肝心の焼肉もうまかった。

その後サンバーで爆走して帰宅。写真ではサンバーが地面に液体を漏らしているように見えますね。一瞬これ見て焦りましたが、自分の影でしたwww

 

帰宅後、先週の御坂サイフォンの雨でどろどろだったN8を洗車し、ピカピカにしました。

P10もエアを入れて、少しディレーラーの調整をして、いつでも出動可能。

涼しくなったので整備がしやすいです(^^♪

朝サイクリングついでにガレージ整理

今朝も4時に起床、4:50に出発。

 

昨日は職場の飲み会でした。タクシーで帰ってきたのは23時、0時に寝て、5時から出動です。我ながら元気やな。

 

朝日の昇る漕艇センターに到着。誰もいません。

 

無風ですな。じっとすると暑い。川岸の影になる場所で朝ごはんです。

 

 

アイスコーヒーで体を冷却しました。

 

今日も加古川線103系が走り続けてます。

 

しかし、このチャリはホントに剛性が高いですな。まもなく走行距離が1万キロになりますが、ふにゃふにゃ感が一切ないです。ギシギシきしむなども皆無。

そのまま職場に寄り、昨日飲み会のため置きっぱなしのインプにチャリを折りたたんで乗せて、実家へ寄ります。実家でサンバーに乗り換えて、長年サンバーで使用したvivio純正BBSの売却と、サンバー純正鉄チンの処分に行きます。

BBSはそこそこの値段で引き取ってくれました。ヤフオクに出せば4倍はするでしょうが、即決即金の方が何かと安心(^^♪

真夏の夜に旧車を走らせる

乗り物(高価ではない)いろいろ持ってるんです。ありすぎ。

ラビットスクーターはじめ、車×3台、ちゃりウン台、バイク今は1台などなど・・・

かつては船まであったwww

↑1997年の加古川を行く恐怖の自作カヌー

 

乗り物は定期で乗ってやらないと傷みます。

真夏の夜、久しぶりのラビットスクーターに乗って、ド田舎にある真っ暗けな実家に到着。

なかなか来ないので、ガレージに何があるのか既に忘れてる。

年1回は棚卸しないとダメですね。

あっちこっちにラビットの部品が・・・

かつて4台所有していたロクマルのパーツもまだ残ってた。

 

4か月ぶりにサンバーのエンジンを始動させ、ガソリンスタンドで給油です。

ついでに洗車機で洗車。

サンバーは特に問題なく快調に走りました。

新鮮なガソリンをぶっこんで、走行することで燃料タンクをかき混ぜて、

ガスが腐るのを防止しておきます。

バッテリー上がり防止のため。トリクル充電器をつないでおきます。

 

ラビットは2号車と入れ替えです。

1号車と並べて撮影。

左の1号車は、私が20歳代だった1998年、右の2号車は翌99年に入手しました。奥さんより付き合いが長いwww

 

2001年当時の写真。同じ車両たちです。

このころはまだ若かったなあ~ラビットスクーターは私の青春でしたね(^^♪

 

2号車で自宅へ帰ります。前回乗ったのは確か昨年11月。やばい、もうすぐ1年になる。バッテリーテンダーのおかげで一発始動。

夜の国道2号を流して、何の問題もなく快調に走行。

ものすごく調子がよいです。ソフトなサスがぽよんぽよんして、

エンジンがポロロロロ・・・と気持ちよく吹け上がります。

とても56年前のスクーターと思えない完成度。

 

1968年製のスクーターで、2024年の夏の夜を快適に走りました。

軽バンは最高のクルマである

15年ほど前のこと、仕事でこの軽バンに乗ってました。

三菱ブラボー!

 

はっきり言って超カッコ悪い。なんでこんな間抜け作顔なん?絶対ヘンやろ。

最初は乗るのが恥ずかしかった・・・

 

が・・・・!

実際に乗ってみて、

仕事柄工具を満載して現場へ行き、荷台から工具を取り出し作業をする。

広大な荷台は工具や資材が満載できて、どんなものでも現地に持っていける。

しかも4人乗車可能。

更に車体は小さく小回りが利き、なんといっても手軽に乗れる。

もう、このクルマ便利すぎで最高やん、

まじで欲しいかも・・となりました。

 

そもそも軽バンはいろいろあって嫌いだったんですが、

どんな場面でも非常に便利だし、維持費も安い。

しまい目には「かっこええんちゃうか?」とさえ思ってしまいます。

 

以前は実際にカッコいいモデルも販売されていました。

これも三菱ブラボー、これは常識的な顔つき(;^_^Aで、パジェロモドキのカラーリングもかっこいい。

 

スーパーエクシードまでありましたからね(^^♪

 

この古いブラボーにも仕事で使ってました。

白いボディーに、なぜかエアロバンパーで、ガンダムチックでこれもカッコえかった。

 

こちらは古いダイハツアトレー。

かっこいいですよね。無駄のない感じに痺れる。

 

このアトレーリバーノの色合いも結構好きでした。

なかなかグッドなカラーリング。運転席側にリヤドアがないのは、実用上ちょっと不便か。しかしすっきりしててよい。

 

20年ほど前までは、軽バン市場は結構充実してましたが、今は車種も減ってしまいました。

現在主流なのは、スズキのエブリイワゴン(乗用車)と・・・


ダイハツのアトレー(商用バン・OEMでスバルサンバーもあり(;^_^A)

エブリイワゴンは軽バン唯一の乗用ワゴン車で貴重です。

ワゴン車は、タイヤがいろいろ選べるのがいいです。

商用バンは貨物用タイヤしか履けないので、タイヤ選びが限られます。

 

アトレーは最新設計軽バンであり、動力性能や安全装備、CVTなど魅力いっぱいです。子供たちの手が離れれば、次のクルマはアトレーが有望です。ハイエースと全然維持費が違いますし。願わくばアトレーワゴンが復活してほしいところです。

 

まあ、軽バン最高傑作車のスバルサンバー(ディアスワゴン)が既におりますんで、コイツの維持も頑張らんとダメなわけですがw

 

サンバーのシートなどを丸洗い

今朝は風が強かったのでちゃりをさぼりました。

明日は5時出発でいくぞ!

 

ところで、隠居生活中のサンバーです。

以前サンバーの車内が臭い件をアップしました。

新車就任以来15年、特に初めの10年間は子供らの保育園送迎に酷使したので、

内装が激烈キタナイ。

 

これは助手席。写真で見るとさほど汚れてませんが、実際はどろどろです。

背面は汚れだらけ。子供が小さいころ、後席からさんざん蹴っ飛ばしましたからね。

ポケットには放り込まれたアメが溶けてネチャネチャ

奥さんがガハガハ笑いながらコーヒーをぶっこぼすので、シートにはあちこちにシミが・・・

運転席は奥さんのケツ圧で圧死しています。

特に表皮の端っこが職場のオッサン同様にハゲ揚がってます。

 

リヤシートはさらにエグイ。子供らの重点テロ地域だったため、

得体のしれない汚れが多数・・・

 

その座面の茶色い奴は雲鼓ちゃうやろな、お父さん卒倒するぞ(# ゚Д゚)

 

カップホルダー周囲の折り込み場所はゴミだらけ。

こんな状態なので、シートを全部外して丸洗いします。

当初、シートごと水をぶっかけて洗うつもりでしたが、絶対湿気が残るのと、

表皮が割合簡単に外せるようなので、シート丸洗いは止めました。

早速分解します。

基本はねじ回しだけです。ラチェットとドライバーだけで分解可能。

 

シート表皮を脱がせます。はめ込まれたフックなどを外していきます。

シート表皮をめくると、シート裏のマチに鉄線が仕込まれています。

ベースのウレタンにも鉄線が埋め込まれており、一部が露出しています。

その露出部分とシート側の鉄線(こちらもマチが切れた部分あり)は、

リング状の針金(ホグリング)で固定されているので、ラジオペンチでリングを開いて外します。

リヤシートもボルトを外して搬出します。

パーツリストを参考に分解。

 

ヘッドレストも簡単に表皮を外せます。でかいホチキス針のようなもので止められています。

はがした表皮は鉄線を抜き取り、濃いめの洗剤で洗濯。

洗濯機の水は抹茶色です。

 

シートベルトも洗剤入り温泉に入れます。

このほか、センターコンソールなども洗剤で洗いました。

 

後席のフロアカーペットは、奥さんがダーダーこぼしたコーヒーのシミと、

蓋が開いたままのファンデーションの放り散らかすので、黄土色の島ができてます(;^_^A

徹底的に水で洗浄。

 

運転席はシートウレタンを新調しましたが、既存がおもったよりヘタってないので、

既存を使用。これはスペアで保管します。ヤフーショッピングで、開封新品を800円で購入。

タフパッケージの運転席シート表皮はディーラーで購入。これも結局使わずです。予備で保管します。



洗濯後、一晩で完全乾燥したので復旧します。

ホグリングは固定しにくいので、タイラップで鉄線を固定していきます。

実用上全く問題なし。

 

一見きれいに見えても、やっぱり15年ですね。リヤシートのウレタンに切れを発見

まあ、多分大丈夫でしょう。そのまま使います。

 

天井は、奥さんがコーヒーをカップホルダーにドカンと置くので、

跳ね上がったコーヒーが飛んでいます。

これはセスキの激落ちスプレーで洗浄すると綺麗に落ちました。

ラゲッジのマットも洗剤で洗浄。

 

前席のフロアカーペットも外して洗います。

材質がなんというか、紙っぽい感じで、結構破れがあります。

新品で買うと2万円以上するので、洗って再使用します。

 

組み立て完了したシートを積み込んで完成。

 

このほか、内装内張なども外して洗浄しました。

クサイ匂いが洗剤の爽やかな香りに変わりました。

 

youtubeなどではシートの丸洗いをする動画がありますが、

ウレタンが完全に乾かないと思います。表皮を外すのもさほど手間は変わらないため、

シート洗浄を検討する方はこの方法をお勧めします。

まあ、サンバーが外しやすいだけで他車は違うかも知れませんが。