レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

軽バンは最高のクルマである

15年ほど前のこと、仕事でこの軽バンに乗ってました。

三菱ブラボー!

 

はっきり言って超カッコ悪い。なんでこんな間抜け作顔なん?絶対ヘンやろ。

最初は乗るのが恥ずかしかった・・・

 

が・・・・!

実際に乗ってみて、

仕事柄工具を満載して現場へ行き、荷台から工具を取り出し作業をする。

広大な荷台は工具や資材が満載できて、どんなものでも現地に持っていける。

しかも4人乗車可能。

更に車体は小さく小回りが利き、なんといっても手軽に乗れる。

もう、このクルマ便利すぎで最高やん、

まじで欲しいかも・・となりました。

 

そもそも軽バンはいろいろあって嫌いだったんですが、

どんな場面でも非常に便利だし、維持費も安い。

しまい目には「かっこええんちゃうか?」とさえ思ってしまいます。

 

以前は実際にカッコいいモデルも販売されていました。

これも三菱ブラボー、これは常識的な顔つき(;^_^Aで、パジェロモドキのカラーリングもかっこいい。

 

スーパーエクシードまでありましたからね(^^♪

 

この古いブラボーにも仕事で使ってました。

白いボディーに、なぜかエアロバンパーで、ガンダムチックでこれもカッコえかった。

 

こちらは古いダイハツアトレー。

かっこいいですよね。無駄のない感じに痺れる。

 

このアトレーリバーノの色合いも結構好きでした。

なかなかグッドなカラーリング。運転席側にリヤドアがないのは、実用上ちょっと不便か。しかしすっきりしててよい。

 

20年ほど前までは、軽バン市場は結構充実してましたが、今は車種も減ってしまいました。

現在主流なのは、スズキのエブリイワゴン(乗用車)と・・・


ダイハツのアトレー(商用バン・OEMでスバルサンバーもあり(;^_^A)

エブリイワゴンは軽バン唯一の乗用ワゴン車で貴重です。

ワゴン車は、タイヤがいろいろ選べるのがいいです。

商用バンは貨物用タイヤしか履けないので、タイヤ選びが限られます。

 

アトレーは最新設計軽バンであり、動力性能や安全装備、CVTなど魅力いっぱいです。子供たちの手が離れれば、次のクルマはアトレーが有望です。ハイエースと全然維持費が違いますし。願わくばアトレーワゴンが復活してほしいところです。

 

まあ、軽バン最高傑作車のスバルサンバー(ディアスワゴン)が既におりますんで、コイツの維持も頑張らんとダメなわけですがw

 

サンバーのシートなどを丸洗い

今朝は風が強かったのでちゃりをさぼりました。

明日は5時出発でいくぞ!

 

ところで、隠居生活中のサンバーです。

以前サンバーの車内が臭い件をアップしました。

新車就任以来15年、特に初めの10年間は子供らの保育園送迎に酷使したので、

内装が激烈キタナイ。

 

これは助手席。写真で見るとさほど汚れてませんが、実際はどろどろです。

背面は汚れだらけ。子供が小さいころ、後席からさんざん蹴っ飛ばしましたからね。

ポケットには放り込まれたアメが溶けてネチャネチャ

奥さんがガハガハ笑いながらコーヒーをぶっこぼすので、シートにはあちこちにシミが・・・

運転席は奥さんのケツ圧で圧死しています。

特に表皮の端っこが職場のオッサン同様にハゲ揚がってます。

 

リヤシートはさらにエグイ。子供らの重点テロ地域だったため、

得体のしれない汚れが多数・・・

 

その座面の茶色い奴は雲鼓ちゃうやろな、お父さん卒倒するぞ(# ゚Д゚)

 

カップホルダー周囲の折り込み場所はゴミだらけ。

こんな状態なので、シートを全部外して丸洗いします。

当初、シートごと水をぶっかけて洗うつもりでしたが、絶対湿気が残るのと、

表皮が割合簡単に外せるようなので、シート丸洗いは止めました。

早速分解します。

基本はねじ回しだけです。ラチェットとドライバーだけで分解可能。

 

シート表皮を脱がせます。はめ込まれたフックなどを外していきます。

シート表皮をめくると、シート裏のマチに鉄線が仕込まれています。

ベースのウレタンにも鉄線が埋め込まれており、一部が露出しています。

その露出部分とシート側の鉄線(こちらもマチが切れた部分あり)は、

リング状の針金(ホグリング)で固定されているので、ラジオペンチでリングを開いて外します。

リヤシートもボルトを外して搬出します。

パーツリストを参考に分解。

 

ヘッドレストも簡単に表皮を外せます。でかいホチキス針のようなもので止められています。

はがした表皮は鉄線を抜き取り、濃いめの洗剤で洗濯。

洗濯機の水は抹茶色です。

 

シートベルトも洗剤入り温泉に入れます。

このほか、センターコンソールなども洗剤で洗いました。

 

後席のフロアカーペットは、奥さんがダーダーこぼしたコーヒーのシミと、

蓋が開いたままのファンデーションの放り散らかすので、黄土色の島ができてます(;^_^A

徹底的に水で洗浄。

 

運転席はシートウレタンを新調しましたが、既存がおもったよりヘタってないので、

既存を使用。これはスペアで保管します。ヤフーショッピングで、開封新品を800円で購入。

タフパッケージの運転席シート表皮はディーラーで購入。これも結局使わずです。予備で保管します。



洗濯後、一晩で完全乾燥したので復旧します。

ホグリングは固定しにくいので、タイラップで鉄線を固定していきます。

実用上全く問題なし。

 

一見きれいに見えても、やっぱり15年ですね。リヤシートのウレタンに切れを発見

まあ、多分大丈夫でしょう。そのまま使います。

 

天井は、奥さんがコーヒーをカップホルダーにドカンと置くので、

跳ね上がったコーヒーが飛んでいます。

これはセスキの激落ちスプレーで洗浄すると綺麗に落ちました。

ラゲッジのマットも洗剤で洗浄。

 

前席のフロアカーペットも外して洗います。

材質がなんというか、紙っぽい感じで、結構破れがあります。

新品で買うと2万円以上するので、洗って再使用します。

 

組み立て完了したシートを積み込んで完成。

 

このほか、内装内張なども外して洗浄しました。

クサイ匂いが洗剤の爽やかな香りに変わりました。

 

youtubeなどではシートの丸洗いをする動画がありますが、

ウレタンが完全に乾かないと思います。表皮を外すのもさほど手間は変わらないため、

シート洗浄を検討する方はこの方法をお勧めします。

まあ、サンバーが外しやすいだけで他車は違うかも知れませんが。

Mさんちの米をサンバーで受け取りに行く旅

休日出勤後、午後から岡山県津山市のMさんちに

米を受け取りに行きます。毎年恒例行事です。

子どもらは部活のため、夫婦でサンバーに乗って出発。

姫路城近くのスパイススエヒロさんのカレーで昼ご飯。

店名通りスパイスと具材がたっぷり、特にしょうがが効いていて、しょうがすきにはタマランです。

 

それでは津山へ向かいます。もちろん高速は使わず下道で。

姫新線余部駅。前は何度も通りましたが初めて立ち寄りました。

古い木造駅舎が今も残っています。

駅前の昭和の家屋には日立の看板。日立のマークって、夕暮れに見ると結構コワい・・・

ひたすらローカルな下道を経由し、Mさんちには16時に到着。

我が家の子供たちはホンダ旧車乗りのMさんが作る米で育っています。

1年ぶりにMさんにお会いしましたが、最近体調が思わしくないとのこと。

ちょっと心配です。

Mさんにお礼とゆっくり休養してくださいと伝えて、家を後にしました。

今年も30kg×6俵=180kgをサンバーに積んで帰ります。

ラビットS301を積んでも125kgなので、180kgはさすがに重いです・・・

 

帰りもひつこく下道で帰りました。

姫新線林野駅です。湯郷温泉の玄関口駅で、かつての急行停車駅らしく、大きめの駅務室付きの駅舎が今も使われています。いかにもキハ58系の気動車急行が停車していそうな感じ。

 

 

しかし駅前は閑散としています。大きなバスターミナルも持て余し気味です。

 

林野の旧市街では旧車を発見。ダットサントラックのようです。

林野の街並みに似合うクルマですが、動いてない感じ。

 

サンバーで林野市街を少し散策。小さな町ですが、かつての繁栄が偲ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

お、ブル310がいるぞ。颯爽と右折して行きました。

しかし後ろのジムニーがすごくデカく見える!

 

美作江見駅に到着。

 

待合の扉の釣り戸車は恐ろしいほど古い。おそらく駅開業から変わってないんでしょう。

 

虫の音の中、駅構内を観察していると、列車がやってきました。この駅で交換するようです。

双方の列車がディーゼルエンジンをうならせて去っていくと、再び虫の音だけになりました。

時折国道を車が通過するだけの静かな駅前。

 

もう一駅、美作土居にも立ち寄ります。すっかり暗くなりました。

1990年代初頭までは鳥取や中国勝山行の急行列車が走っていました。

小学生時代に乗ったことがあります。あの当時は客車列車や貨物列車も走っていましたが、今はキハ120が1両で来るのみ。

手荷物預かり所の表示が、当時は街の玄関口だったことを示しています。

夜の駅は特に旅情が増しますねえ・・・特に地方の木造駅舎は。

 

この後、遅くなり過ぎたのでさすがに佐用から高速に乗って帰宅しました。

夏の終わりにスバルサンバー

暑すぎて乗ってなかったサンバーを走らせました。

きれいにフクピカで洗車(;^_^Aして、夕方に近場をぶらぶら。

スバル謹製サンバーは非常に快調。クーラーもよく冷えます。

三木鉄道の築堤前でちょっと休憩。

田園風景がのどかですが、列車はもう来ません。

夏の終わり、いや、もう9月なので、秋のはずですね。

4気筒エンジン、4独サスのサンバーは今日もいい走りをしてくれます。

 

帰り道は赤とんぼがいっぱい飛んでいました。季節は確実に変わっているようです。

半月ぶりの朝チャリとうどんなど

先週は旅行、その前は仕事だったので、久しぶりの朝チャリです。

日の出が5:30を過ぎてきました。あんまり早いと真っ暗けなので、

5:00に自宅を出発。

ちょっと暑さがましになってます。今朝は25度でした。

半月ぶりなのでしんどいかな?と思いましたが、意外と足取りが軽い。

ternの性能が良いから?

朝めしです(^^♪まだまだアイスコーヒーの季節。

 

田舎道を走って石段を上がると、森の中にお堂が佇んでいました。

何百年も前からここにあるんでしょうね。

 

昔はやったバーガーシティーの名残です。我が家の近くにもありました。

ここも既に閉店済。

 

一見すると廃線跡のような水路跡を眺めて帰宅。この水路も戦前のモノです。

 

家に帰ってから、PCXのオイル交換です。

PCXのオイルは800ccなので、

5ℓ用オイル処理パックの吸着剤を適当に取り分けて使用しました。

 

オイル交換完了後、メーターをリセットしますが、操作方法が非常に分かりにくい。

youtubeなどを参考にイライラしながら完了。

 

オイル交換後、家族はみんな出かけたので、一人で気楽に昼飯です。

加古川こんぴらさんでうどんにしましょう。昭和の店は昭和の乗り物で。

看板が無くなっていた件は、老朽化で外したとのことでした。

今日もおばちゃんは元気にうどんを作ってくれましたよ。

おいしい出汁の肉うどん。天かすとネギは入れ放題です。

 

うどんの後はニッケ社宅です。

なんと、NHK朝ドラのロケをしてたんですね。10月2日から放送らしいです。

www.nhk.jp

 

帰りは「レトロ」と書いてる不思議な?怪しい?店へ寄りますが、

照明が点いてるけど鍵が閉まってた・・・

また寄ります。

 

最後は15万円のサンバートラック。安いなあ。しかも貴重なMT車です。

走行距離は21万キロ!タフですなあ。

2年間遊ぶのにほしいかも・・・

ガレージが狭いのでなんとかする

雨風しのげる自作ガレージ内がもうパンパンです。

自転車を出し入れするたびに傷が入るので、整理をします。

雨が降る前に全て出して内部を掃除。


モノを減らすしかないので、2台あるラビットの1台を実家へ回送することにします。

この手の車両は手元に置かないと乗らないんですね。平気で1年ぐらいすぐ経つし。

しかし、ガレージの出入りにさえ難儀するぐらいなので仕方ありません。

 

ついでにハイエースの自作ベッドを格納し、実家行のスタッドレスも積み込みました。

こういう時にバンは便利ですね。


ラビットは自走で回送しました。途中雨がぱらついてきましたが、

調子は良いです。

富士重仲間のサンバーと一緒に寝てもらいます(^^♪

サンバーを洗車しました(^^♪

1月に車検を受けてから、実家で寝たままだったサンバーを走らせました。

散り行く2023年の桜の前で撮影。

3か月ぶりの走行もきわめて快調です。4気筒4独サスリヤエンジンの変態軽ワゴンは絶好調で走ります。

年に1回の洗車をしました。隅々まで手洗いし、仕上げはワコーズのバリアスコート。

 

錆の確認をします。荷室窓上部のレインガーターはこんな感じ。

13年屋外駐車なのでこんなもんでしょう。近いうちにサビ変換剤でも塗っときます。

 

リヤゲート上部もぽつぽつと赤さびがあります。

あと、気になるのはフロントガラスのモール周囲です。

ルーフ側のフチに赤さびが出ています。

これは走行中の振動でモールが擦れてサビるようです。

まあ、いまのことろ車庫保管なんで、あまり気にしていませんが。

なお。車体下部やY字フレームには錆は見られませんでした。

 

1週間ほど日常使用して、実家格納庫へ帰還させます。

完全に遊びグルマ化してますが、実は一番使い勝手がよいクルマです(^^♪