レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

沖縄で正統派リゾート旅行1日目

長男が夏前に骨折して手術入院し、結構大変でした。

ゲンかつぎに旅行に行くことにし、

奥さんに「廃鉱山没落集落ツアーなどはどうか?」と提案しましたが、

「私は沖縄に行きたい」と言われあっさり決定。

なんだかんだ言いながら、我が家にしては正統派なリゾートツアーになりましたが、

オッサンもテンション上がり気分はルンルンです。

 

当日は4時起床、5時半に神戸空港に着き、

ハイエースを駐車してベイシャトルで関空へ向かいます。

ベイシャトルを利用すれば駐車料金は無料なのでお得です。

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ところが、天気が怪しく、今後沖縄地方は雨が続くようです。

しかも九州では大雨特別警報が発令されています。

こちらも悪天候の影響を受け、船は激揺れしました。

私は平気でしたが、奥さんはゲロ飲む顔をしていたので

相当辛かったようです。

 

関空からはピーチで石垣に飛びます。

手荷物預けたら1個2,600円ぐらい徴収されました。

7kgまでは手持ちなら無料のようです。

予約時になんか書いてるなと思ったけど、

よく読まんかって知らんかった・・・・

 

2時間ほど爆睡してるうちに石垣に到着。

空港で初ソーキそばを食べて・・・

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プロペラ機に乗り換え、レトロ感満載の与那国空港に到着。

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与那国は予想に反して快晴です。

空港でレンタカー屋のおっちゃんが待っててくれました。

今回は「軽四」を借りましたが、車種は何かと思ってたら、

15万キロ走行のホンダゼストでした。

ボンネットに穴が開いてて(ふさいでるが)、

CDは故障中、ATがバキバキ言うなどのボロですが、

きれいに掃除されてて、実用上は問題ありません。

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我が家はラビットを標準に置いてるので、

普通に走ってエアコンさえあれば全然OKです。

 

早速、島ナンバー1ホテルの「アイランドホテル」にチェックインします。

www.ailand-resort.co.jp

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館内もきれいで、快適そうなホテルで安心です。

 

部屋に荷物を置き、すぐに島内観光に出ます。

天気は激晴れでも暑さは32度ぐらいで、

兵庫県の40度に比べればましです。

 

サンゴ礁の海を見ながら、日本最西端の岬を経由し、

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道路を歩く馬をよけて、

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Dr.コトー診療所のロケ地を見学。

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その後15万キロゼストで島を1周しました。

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島は非常にのんびりしており、礼文島の南国版やなあと思いました。

 

ホテルに戻り、夕食を食べに行きます。

島内の食堂に行きたかったのですが。

予約がいっぱいで取れず、ホテル内のレストランに行きます。

 

とりあえずオリオンビールで乾杯!

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料理を注文します。

沖縄に来てるので当然沖縄料理を頼みます。

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これが、なかなか侮れませんでした。

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どの料理もうまいしボリュームあります。

カジキの刺身、じーまみ豆腐、うまかったなあ!

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上のてんぷらは、おおたにわたりという観葉植物にもなる葉のてんぷららしいです。

癖があるかと思いきや、

えぐみ等一切なく塩で食べるとうまい!

 

しかもどの料理も安い!大体一品600円程度です。

物価が安い模様。

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大満足でビールをガブ飲みし、腹いっぱいになりました。

家族4人満腹に食べて、夫婦二人は酒を(結構)飲んで、子供はソフトドリンク飲んで、会計は12,000円、予想では16,000円と思ってたので、かなり安かったです。

 

その後、部屋に戻り風呂に入って終了。

この日は移動の疲れもあり、すぐに爆睡しました。

アマゾンでテレビを買う

テレビの電源が入らなくなりました。

ぶち壊れたようです。

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てっぺんをドツいても直らん。

今のテレビは薄くてドツく場所もないしw

私はほとんどテレビを見ないのでべつにええんですが、

私以外の家族はテレビ必須らしく、

あまりに苦情がうるさい。

修理するか買い替えか考えて、

消費税も上がるのでやむなく買い替えを決意。

出費がかさむなあ。

 

機種は今まで使ってたパナのビエラにすることにします。

ネットで調べると、やはりアマゾンが安いですね。

予算もないし、とりあえず43型の安いヤツで検討します。

同時に古いテレビの引き取りをしてもらおうと思いますが、

なぜかその選択ボタンがない。

いろいろ調べた結果、アマゾンでは49型以上を購入しないと、

配達と同時引き取りできないようです。

自分で電気屋にもってくのも面倒なので、

同じモデルの49型にしてポチリました。 

パナソニック 49V型 4K 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-49FX500

パナソニック 49V型 4K 液晶テレビ ビエラ HDR対応 TH-49FX500

 

 

注文後3日で商品が到着。

古いテレビの引き取りは、その場で現金精算で、

処分料2,700円+運搬料500円×税でした。

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前のテレビより一回り大きくなりました。

当然画質もきれい、音が前のよりもいいです。

一番安いモデルながらも、そのままwifiでYoutubeや

アマゾンプライムが見れて、今のテレビはすごいですね。

最廉価版でこの機能なら、高いモデルはいったい何がついているのか?

あまり考えないようにします。

 

またまたダメ人間製造機器が増えてしまいました。

 

帰り道でラビット301を目撃!

仕事の帰り道でサンバーで走っていて、

なんかラビット臭がするなあ、とみると、

301がいました。

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ラビットは4年に一度遭遇するぐらいかなあ。

乗り始めて20年を超えましたが、

今までで6回ぐらいしか走行するラビットに出くわしたことはありません。

(ミーティング等は除く)

しかも地元で見かけるのは初めて。

 

ミラーも純正だし欠品もなさそう。

オリジナル度が高そうな301です。

ラビットS601の整備 燃料タンク取り付け

タンク内の錆取りが完了したロクマルの燃料タンクをコーティングします。

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使用するのはPOR社製フュエルタンクシーラー。

非常に耐久性がよく、信頼性が高いです。

20年前に301のタンクに使用しましたが、

未だ異常なしです。 

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 確か、10年前にラビットスカーレットのタンクを

コーティングした余り・・・

 缶を振ったらポチャポチャと言ってます。

まだ生きてました!

割りばしでよくかき混ぜて・・・

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ペットボトル利用のじょうごで注入!

 

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何回かグルグルまわして、数日放置です。

 

4日ほどで完全に硬化し、内部は完璧にコーティングされました。

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若干ゴム感がある塗料で、これで懸案だった錆ともオサラバです。

 

シーラーが乾いたので、タンクの取り付けです。

金曜の夜に実家へ行き、作業開始。

 

先々週にばらしましたが、既に外した手順を忘れています。

ドナイ戻すンヤッタッケ?・・・ 

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クッソ蒸し暑い中、実家ガレージで格闘します。

この10年の間で、USB扇風機なるハイテク機器が登場したので、

これをぶん回しながら作業開始。

時代は進んでますなあ。

 

家から持って来た工具一式です。

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ハーネスは1本ずつシンナーで清掃。

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やっぱりロクマルのややこしさは格別です。

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お面一つ取ってもネジ穴合わないし、部品は多いし、

超メンドクサイ。

なんでこんなにゴネるねん!?

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20年前にガレージに置いたパーツリストを見ながらやってますが、

もう詳細忘れたちゅうねん!何が何なのか完全に不明。

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悪戦苦闘しながら、301の合理性を実感。

 301、キミは本当に素晴らしいです。

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なかなかはまらんインパネをなんとか元通りに戻して終了。

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これにてこの日の作業は終了。

実家は近くて遠いのでなかなか作業できません。

できれば今の家に持ってきたいけど、

不動車を一人でトランポに乗せるのは非常に大変。

 

次の作業は早くて来週かな?

まあ、意外と楽しんでますが。

忙しさから、自分の趣味から離れてると、

そのうち面白さも忘れてしまいますが、

重い腰を上げてとりかかったらやっぱりラビットは面白い。

なんだかんだ言いつつ、やっぱりラビットはええですね。

ラビットS301A型は工芸品である

301型は、製造時期により前期A型と後期B型に分かれます。

そのA型について。

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A型はグリーンと白の色合い、各部デザインが最高。

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ばらばらでも美しい。

これ以上日本の風景に合うスクーターはないと思います。

 

細部のデザインがB型とは異なっています。

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特にクラッチレバー、ブレーキレバーが

繊細なカーブで非常に美しい。

 

加古川市東神吉町の旧役場も解体されてしまいました。

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後期であるB型は、コストダウンと性能アップがされていて、

非常に使いやすくなってますが、

A型の工芸品ぽさはムッチャいいです。

ラビットS601の整備 燃料タンク錆取り

ロクマルの燃料タンクの掃除の続きです。

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底に溜まったコテコテのタール?がなかなか取れず、

熱湯マジックリンを入れて何度も漬け込んでいました。

ちなみにタールらしきものはタンク底だけの付着しているようなので、

熱湯マジックリンの量は底がつかるだけの少量でOKです。

 

5回ほどその工程を繰り返し、ナットを入れて振り回して洗浄すると、

やっと底の生の鉄板が見えてきました。

最後のマジックリンを排出し、

溜まった汚泥を乾かしたのがこれです。

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非常にサラサラになる泥の塊なので、

おそらくタールの油が抜けたやつかと思います。

 

脱脂が終わったので錆取り工程です。

これは定番のサンポールで行いました。

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ロクマルには1リットル瓶×2本使用し、水で薄めてタンクいっぱいにしました。

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1日ほど放置して排出します。

すぐに水で洗浄し、再びマジックリンを入れて酸性を中和。

更にストレートの錆止め剤を水で希釈してタンク内にいきわたらせました。

 

store.shopping.yahoo.co.jp

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これで完成です。やっと青い鉄面が出てきました。

 

では、感動の工程写真を。

まずは着工前。側面錆でザラザラ、底はコテコテ。

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脱脂中。

底のコテコテが非常に手ごわい。

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脱脂と錆取り作業完了。鉄板ツルツル。コテコテも消え失せました。

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次の工程はタンクシーラーです。

もう二度と錆びさせないようにします。

ラビットS601の整備 燃料タンク脱脂

ロクマルのタンクを自宅へ持ち帰り、庭でタンク内を洗浄します。

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タンク内は錆とタール状の汚れらしきものがべったり。

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オリジナルでは内部コーティングはされてないようですね。

古い301A型は赤いコーティングがされていたりします。

 

2サイクルオイルなので、タールのようなものが底に沈殿しているようです。

フュエルメーターの取付穴にセリアのLED懐中電灯が

ぴったり納まるので、内部確認に便利。

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燃料コック接続部分の穴はゴムシートとネジでふさぎます。

 

内部洗浄にはマジックリンを使用。

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お湯を足したマジックリン洗浄液を、

タンク容量の3割ほど入れて、

ナット数個も掘りこんでシェイクして何度も洗浄します。

洗浄液を入れすぎると、重くて振れませんw

手でシェイクするのも非常に疲れるので、

タンクを自転車(ラビットより振動が多い)の荷台に括り付けて、

適当に走り回ると言う手もあります。

 

あらかた洗い終わったら、

タンク底がつかる程度のマジックリン原液を入れてタールを溶かします。

 

タールは取れたのか?底の状態です。

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汚泥が干上がってクラックが入ったような状態?これは何か?

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鉄筋でつっついても固いです。

まだタールが残ってるんか?

底に何か溜まってるのは間違いない。

再度マジックリン原液と熱湯を入れ、数日放置して漬け込んでみます。