レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

ぶらり鴨池

やっと繁忙期が終わった週末。土曜午前中はイベントで出勤でした。
出勤前の早朝にチャリ活します。ファミマでアイスコーヒーのLを購入。

 

9月末の夜が明けていきます。

 

いつもの漕艇場です。

 

いつもの河川敷モーニング。

この後出勤し、半日働きました。


日曜日、今朝は何となく眠くて、7時半まで寝てしまいました。
奥さんは出勤なので見送って、軽く家を片付けてから出発。
風は涼しいながらも日差しはきつい。止まるとじりじり焼けます。
水分補給のため炭酸水を購入。

 

今日は久々のP10出動です。

ちょっと、シフトの調子がいまいち・・・

要調整ですな。

 

市場付近の山道を走っていると、白いキノコを発見。



どうやらシロオニタケらしい。

毒がある模様・・・食べる気はないけど。

 

秋の田舎道を走り抜けます。

小野町駅前の倉庫。


前に別の建物が建ったので、古い屋号が隠されています。

 

最後の活躍を続ける103系。

あれだけいた103系も加古川線播但線、そして福岡の筑肥線に残るだけです。

子供のころ、神戸のばあちゃんちに行くときに須磨で乗り換えた車両。

1990年、大学1年のバイト帰りに夜の西明石駅からも乗りました。

薄緑の内装とブルーモケットのシートを思い出します。

 

近くにあるトロッコレールは健在でした。


しかしどこで使われていたレールなのか、いろいろ調査したけどいまだ不明です。
この付近にトロッコ軌道があったはず。

 

暑くても彼岸花が咲いています。

 

鴨池のプラートカフェは開店前かな?

長男が生まれた15年前によく通っていたカフェです。今や予約しないと入れない大人気店ですね。

 

鴨池に到着。


木陰のベンチでまったりします。
風はひんやりしていて気持ちいいです。

池のほとりの茶屋もいい感じ。

 

ここから峠を越えて、権現ダムに向かいます。
峠道には怪しいキノコがいっぱい。



権現ダムを抜け、坂を下って帰ります。
道中で黄色いスバル360とすれ違いました。

このスバルは知らんなあ、加古川の人かな?

 

帰宅後、やっと涼しくなったので、ハイエースに間仕切りカーテンを設置します。


うちのハイエースは子供用のリヤモニターがあるので、
間仕切りカーテンレールの取り回しに苦労します。
このためすぐに取り外せるようにレールを設置します。
アマゾンで買ったカーテンレールに延長金具をつけて、
内張りの隙間に差し込んだだけ。

そこにトラック用カーテンをぶら下げて、完成。

やってみるとモニターを避けてつけることができました。

今まではロープ式のカーテンを使っていました。これがすぐに外れて使いにくかった。

これはしっかりしたプリーツ付きで、格納時はタッセルでまとめてピラーに寄せます。

動きもスムーズで格納時にプラプラすることもありません。

何より直ぐに展開、すぐに格納できるのはとても良いです。

ちゃんとしたレールのカーテンは非常に使いやすいですね。
もっと早く作ればよかったです。

カーテンも完成したし、車中泊サイクリングの計画をしますか。

早朝の明石海峡へ海を見に

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昨晩は夜中に激しい雨が降っていました。
4時に起床し外を見ると、雨は降っていないようなので出発準備をし、

5時10分に自宅を出ました。

今日はtern verge シリーズの最高峰変態車両X11で出発です。

海が見たいと思い南に向かいます。セブイレでコーヒーを購入。

 

涼しいとはいえまだまだアイスコーヒーにします。

 

西二見のイトーヨーカドー

結婚当初は明石市の二見に住んでいたのでよく買い物に来ました。
生まれたばかりの長女をベニーカーに乗せて赤ちゃん用品を買っていたのが昨日のようですが、すでに18年前・・・

 

普段はN8で出動しているので、たまにX11に乗ると標準装備を忘れます。
今日もスマホホルダーと鍵を忘れた。

どこかへ寄るわけでないし、まあええか・・・

 

二見の集落を徘徊していると、素晴らしいレンガ倉庫を発見。

スマホのナビがないゆえに知らない道を通って発見しました。

なんの倉庫だろうか?油庫?
こんな建物があるとは知らなかった。次はじっくりと眺めたい。

 

二見の浜で朝ごはんです。

遠く淡路島を眺めながらコーヒーとミックスサンドをいただきます。



播磨灘を船がゆっくり通り過ぎます。

ホンマに、癒されるわ

 

 

食事後少し東に走り、今日は早めに戻ります。
いつもの酒蔵前の田んぼは稲穂が揺れています。

 

西江井ヶ島駅そばの踏切を通過。

 

この長屋は解体のようですね。

 

西国街道を経由し、2時間ほど散歩して帰宅。
帰宅後すぐに洗車して乾燥させて収納。

 

涼しくなったので、夜は庭で焼き鳥です。



ろばた大将で焼きます。これで焼くと、余分な脂が落ち、肉が香ばしくなって本当にうまいです。

 

炭火と違い後片付けも簡単だし安全。なによりこれで焼くと本当にうまい。

 

焼きまくってビールを飲んだくれて庭でグダグダ。
締めはラーメンです。

バリカタ麺をシングルバーナーで作成し、涼しい風が吹く庭でずるずるといただきました。

アウトドアの季節到来です。

 

朝5時、気温24度でした。

やっと涼しくなりましたね。昨晩はクーラーを付けず、窓を開けて寝ました。
いい風が入ってきて非常に快適。

そんな土曜も朝4時に起床。準備をして5時に自宅を出ます。



空には三日月が出ています。よく見るとほんのりと円形も見えています。



どうやら地球照という現象のよう。

moonstation.jp

宇宙のロマンやなあ、とオッサン一人早朝の路上で空を見上げました。

 

今朝も朝一番列車とすれ違いました。

 

いつもの加古川大堰で夜明け。


漕艇場に到着。涼しくて快適です。

 

モンベル座布団を出してひな壇に座り、ゆっくりアイスコーヒーをいただきます。

今週もなかなかハードでした。結構テンパったし、十分働きましたよ。

のんびりコーヒーを飲んでいたら、

朝日が出てきたので帰ります。日に照らされるとまだまだ暑いです。

 

帰宅後、涼しくなったのでガレージを少し片づけて、
午後はラビットで出かけました。
ラビット出動は3か月ぶりぐらい?チャリを復活させてから、出番が激減しています。
ハト標識などを確認。

ラビットは数か月寝ていたのにすこぶる快調。全然普通に走ります。

 

神戸市西区の雄丘山付近をうろうろし、淡路島が見える高台で休憩。

高台を涼しい風が吹き抜けていきます。

 

裏道を爆走中、茶色の怪しい車両を発見。

80年代のふそうのバスが休憩所に使われているようです。
フロントにGrandの切り文字付。

ええじゃないですか、この存在感。

 

リヤの様子。


3連テールライトがかっこいいです。

サイドウインドも横長でいいですね。

たまたま入った横道でこいつを発見しました。
旧車は同士を呼び寄せるんですかね?

まだまだ知らない場所やモノがあるんですね。

京都府美山町 芦生森林軌道を訪問

3連休です。

9月半ばというのに、まだ無茶苦茶暑い。
昼間の気温は40度近くまで上がるので、サイクリング旅はまだ無理ですね。

いつも通りに早朝サイクリングに徹します。

加古川大堰で夜明け。非常に蒸し暑い。

 

漕艇場でアイスコーヒーです。

水辺に座ると、川風がちょっと涼しい。ちょっとだけ秋を感じます。

 

帰り道はぶらぶら、休館した見土路荘は送迎用車両が無くなっていました。

 

加古川名物鹿児の餅の春光堂は休業したままです。

あの餅好きやったんやけどなあ。

 

帰宅後はサイクリングウェアのまま庭木剪定します。
大量の枝を切り取り、袋の中で切り刻んで終了。


夜は近所の中華屋で一杯いただきます。

とりあえず生中と餃子。

もう1杯、ハイボールダブル。

これがなかなか濃くてうまかった。結構酔っぱらってこの日は終了。

 

日曜日朝5時。暗いうちから出動します。

 

この日は寺家町を経由して平荘湖方面へ。寺家町の西国街道沿いの古民家は木造3階建ても多いんですね。

初めて気づきました。

 

平荘湖の野鳥観察小屋でアイスコーヒーをいただきました。

今日もやっぱり暑い。朝でこれだけ暑いので、昼間はよー出ませんわ。

今日も私のtern verge N8は絶好調です。走行距離1万キロを超えてもガタピシ感一切なし。異常な剛性高さ。なのに持ち運びできる自転車。

 

そして帰宅後は再び庭木の剪定。これもたいがいきつかった。
やっとかないと枝が道路にはみ出すので、頑張りました。

 

作業後、子供らはめいめいの用事で散っていったので、夫婦で出かけます。
奥さんが京都府美山のかやぶきの里に行きたいというので、ハイエースで向かいます。

途中、氷上の蕎麦屋さんでそばを食べました。

製材所を改修したようです。

私は辛味大根そば。冷たいそばに辛いおろしが最高に合います。

シークワーサーの汁をかけていただきます。
蕎麦屋の対象は高砂市出身らしく、高砂話で盛り上がりました。

食事後、隣接の製材所を見学すると、足元にレールがあります。




製材機用の軌道でしょうか。

 

店を出たあと、福知山から綾部を経由し、ひたすら走って美山に到着。



美山に来るのは3回目、1回目は1996年5月、2回目は2003年にラビットの集いで来て以来です。
前回と違い、外国人観光客がものすごく多い。

かやぶき集落内を静かに散策させてもらいました。


父の高砂の実家も昭和57年まではこんなかやぶきの家でした。
しかし無茶苦茶暑い。売店でドリンクを買う。



冷たいジンジャーエールがうまい。

あまりに暑いので、集落内を1週して車に帰りました。

 

さてどうしましょう。せっかくここまで来たので、
この奥にある京大演習林の森林軌道(鉄道)を見に行きます。

ここは本州最後の森林軌道で、国内で稼働する森林軌道は屋久島とここだけです。

かやぶきの里からハイエースで山中を20分走ると、演習林入口に到着しました。


ネットで検索すると、近年まで運行していたようですが、
どうやらとうとう廃止?になったようです。
私は、現役だった1996年に約7km先?の終点まで歩いたことがあります。


そばにある有料駐車場(500円)に駐車して、見学させてもらいます。
なお、本格的に入山する際は台帳に氏名を記入する必要があります。
ここも熊が多数出没するエリアなので、周囲をよく注意して見学します。

車庫や起点付近の軌道は96年とさほど変わっていませんでした。

周囲は綺麗に草刈りされており、うらぶれた感じはありません。



屋台のような機関車とトロッコもそばに留置されていました。しかしトロッコは溶けかけていました(;^_^A
入り口左には分岐する軌道があり、ウインチらしき機械を積んだトロッコが置かれています。

 

 

 

近代化産業遺産に登録されたようです。

少し進むと、レールが断絶していました。

もう走らせる気はない感じです。

 

起点を出た軌道は事務所の場内を併用軌道のように進みます。


こんな景色が令和の時代まで残っているのは奇跡ですね。

 

右に軌道は分岐し、由良川を渡ります。



かつては左にも支線があったようです。

由良川は立派なRC橋で、転落防止の手すりがあります。


ここも96年と変わっていません。

川を渡ると左にカーブし、由良川の左岸を進んでいきます。


この奥には鉄製ガーター橋のほか、木製の橋も何か所かあります。
96年当時でも倒壊していた箇所があったので、現在はほぼすべてが倒壊しているんでないでしょうか。

これ以上入るのは危険なので、ここまでとします。



森林軌道は確かに使われてないんでしょうけど、撤去もされていないので、休止かも知れません。
また、29年前と比べて、枕木や施設に明らかな劣化が見られないので、
メンテもされてきたようです。

今後使用されるのは不明ですが、本州最後の森林軌道、レールだけでも末永く残るといいですね。
なお、なぜか29年前の写真がない!
当時α7000で歩きながら大量に撮影したのに、
ネガもプリントもどっかに行ってしまいました。
残念・・・

 

ちなみに建て替え前の我が家にはお父さん自作のトロッコ鉄道がありました。



当時子供たちは小さかったので、喜んで乗ってくれましたが、今は全く興味を示しません。それ以前に自宅建て替え時に廃止になったんですけどね!

自宅に鉄道を敷くのは男のロマンなんです。


帰りは違う下道を走りました。
そのまま南下して、篠山から三田を経由し、自宅に着くと19時でした。
ハイエースで330km走りました。
その後、夜10時に姫路みなとまつりへ行ってる長女を飾磨まで迎えに行き、
友達の女子大生も載せて駅まで送り届けました。

4時半起き、チャリ30km、車運転400km、夜23時帰宅って、
おっさんなかなかタフですなあ('◇')ゞ

加西市の北条鉄道に沿って

日曜日は朝5:40に網引駅から出発。

暑さがちょっとましになったとはいえ、出発時は27度で蒸し暑い。


遠くの山々がいい感じ。



万願寺川の流れが日ごろのうっ憤を癒してくれるわ。



北条鉄道ディーゼルカーが走り抜けていきました。

 

私の好きな播磨下里駅のベンチをお借りして朝ごはんにします。

今日はセブンのサンドで。

食事後、元農業倉庫の基礎をしげしげ眺めます。

長石製の基礎に丸穴が開いている。鉄柵をはめ込むためのものか?

そのそばに横たわる丸太は、かつての通信柱でした。



昭和28年のプレート付き。

駅を出て北条町方面へ進みます。
線路を渡らないといけない神社。

田舎っぽくて素敵です。



長駅に着きました。ここも旅情のある駅です。

その昔はここが長旅のスタート地点だったはず。



再び粟生行列車が通過しました。

さて、北条鉄道起点の北条町を久しぶりに徘徊します。
こちらの料亭はかなり前に閉店したようです。

古い街道を東へ進みます。

お!スバルのR1、絶滅危惧種

来るたびに昔の建物は激減しています。

角にある高見タンスの店舗。

店のロゴはカタカナのタなんですね。

 

旧車バイク修理屋さん。

頑張って営業されてるようでよかった。
新たにトヨエーストラックを導入されたようです。

そばにはラビットハイスーパーがありました。

欠品もなさげできれいな個体です。

 

ここから東へ走り、途中で南下して飛行場跡をぶっちぎって帰還。

播州平野はどこへ行っても比較的平坦なので、非常に走りやすいです。

姫路沖にある家島で電チャに乗って路地を巡る

9月最初の土曜日。今朝も4時半に起床し、5時10分に自宅を出発しました。

加古川大堰で夜が明けてきました。

大堰横のベンチでアイスコーヒー。
マムシスズメバチに注意です。

朝日に照らされる大堰を見てから帰宅。

昼は夫婦で出かけます。奥さんが行ってみたいと言う、姫路市の沖にある家島へ。

飾磨港より家島行き高速船に乗ります。

昭和63年~平成5年ごろの雰囲気が漂う切符売り場で乗船券を購入します。

家島は子供のころ、泊まりで海水浴に行ったことがあります。
なかなかワイルドなイメージでしたが、今はどうなってるのでしょうか。


高速船で渡ります。自転車を持っていこうか迷って、
どうも持ち込み制限があるようなので、自転車は現地で借りることにしました。

30分ほどで島の真浦港に到着し、まずは昼ご飯です。


港そばのポルトさんで、ミックスフライランチ。


エビとホタテととんかつです。
港を眺めがながら食べる海鮮フライがめっちゃうまい!

食事後、観光事務所で自転車を借りました。


パナの電動自転車でした。

早速電チャリで真浦の集落内を徘徊。


少し暑さは増しになりましたね。だけど34度ぐらいか?
路地が狭いのでほぼ影ばかりで、一応耐えられるレベル。
渋い路地が楽しい。

ここがメインストリートのようです。


軍艦島でいう、地獄段のような場所ですかね?

電チャリはさすがで、坂道でもぐいぐい登っていきます。
夫婦ともに電ちゃに乗るのは初めて、私は「これは楽すぎるやろ・・・」と思っていたら、奥さんは「私これほしい、これならサイクリングについていける」と言ってます。いや、これを買ったら俺まで普通のチャリにのれんくなるやろ・・・
ベクトロンとかベクトロンとかベクトロンとかwww

www.ternbicycles.com

小さな島でも自動車は走っています。


サンバークラシックを発見。


とにかく土地が狭いので、地形を活かした建築が面白いです。

こちらは当初飯の予定だった中華の夜来香。

評判はすこぶる良いです。次は行ってみたい。

 

9月なのに夏の海のようです。

島の上部に行ってみます。
電チャリは激しい坂も全然楽。


普通のチャリでは乗って登れないでしょうね。

山の上部に上がると、東に男鹿島が見えました。


なお、昭和57年ごろに東隣の男鹿島にも海水浴に来たことがあります。
男鹿島は私有地らしく、ナンバーのない車が多数ありました。
本土から10年落ち中古車(廃車?)を持ってきたようで、
昭和40年代後半のカローラ、カリーナ、サニー、ローレルなどが多数置かれており、潮風でボロボロの車体に赤スプレーで乱雑に番号が殴り書きされていて、なんとも荒々しい印象だったのを思いだします。時代が違うのかもですが、家島の自動車はどれもきれいでしたよ。

ちなみに男鹿島で泊まった宿は現場事務所仕様のプレハブに砂だらけのゴザ敷で、便所は屋外にありアグレッシブなボットン便所でしたwww

ここからイノシシの出そうな狭い山道を下り、宮集落の上部に出ました。


宮集落は子供の姿もあり、うらぶれた雰囲気はないです。

同じ道を戻って、真浦港に到着。


2時間ほど散策したので、電チャリを返却し、おみやげを買ってフェリーに乗り込みました。チャリのバッテリーは一つ減っただけで、まだまだ十分パワーはありましたよ。これは坂の町では便利でしょうね。

家島は小学生時の男鹿島のイメージが強かったので警戒していましたが、
家島は明るくてきれいでしたね。
歩いている人もシュミーズのばあさんとステテコの爺さんなどでなく、
現代風味のギャルも結構いて、なかなかリゾート感がありました。

帰宅後、電動自転車についてちょっと調べます。
私の中ではtern vectron N8に決まってます。
バイチャリでは上級グレードのS10中古が20万弱。高い。

下位グレードのN8は・・・ベストスポーツで新車が178,000円!

Tern FOLDING E-BIKE VEKTRON N8bestsports.jp

なぬ?私の中古X11より安いのか。

じゃあX11を売り飛ばせばよいのか?
あかん、電チャなんて、あかんたれの乗り物やろ。ぐぬぬぬぬ・・・ですな。

8月の終わりは沈下橋で

8月最後の週末。昨日は5時15分出発でいつもの漕艇場に行ってました。

帰り道に、前からミニベロが来るなあ、車種は何か?と思っていると、
地元tern乗りのP10乗りさんでした。久々に乗られたそうです。
また飲みに行きましょう!

 

そして今朝、夏の終わりのサイクリングはどこへ行くか?
めんどくさいし暑いな…けど、出かけないと後悔する。などと考えながら、4時半に起床。

いつもと同じコースもつまらないので、
5:00にハイエースで自宅を出て、三木方面に行きます。

三木鉄道石野駅に到着。

今日はここから志染川に沿って走ります。

三木鉄道跡が遊歩道に改修されているので、キハ20になった気分で走行。


花尻鉄橋です。



現役時1986年ごろの姿。

廃線直後。

時が過ぎるのは早い。

 

別所駅跡。

駅舎はレプリカ、ホームと軌道は当時のものです。

 

三木の市街に入ってきました。


これは何の工場だったのか?

屋号が右書きですね。戦前?


神戸電鉄の薄い桁と木製架線柱。神鉄は木製架線柱がたくさん残っているのがいいですね。

 

喫茶ウェストフィールドは数年前に閉店したようです。

残念、昭和スポットは1日も早く行くべきですね。

 

蕎麦屋の一休庵さん。

ここは家族で一度食べに来たことがあります。おいしかったですよ。
youtubeにも出ていますね。
すごく混んでいるので開店時間に行くのがお勧めです。

 

神鉄のトンネル。

志染バイパスの東へ進んでいると、朝日が昇ってきました。激暑!

バイパスが切れると、田舎道になります。そのまま突進。

道端にはお地蔵さんが鎮座されています。

ということは、かなり古い道なのかな?
今昔マップでは、この道は100年前の地図に載っていないので、
昭和一桁時代に設置されたんでしょうか?

左手に下り坂。

しかし閉鎖されています。この先には沈下橋があるはず。
激坂なので見に行かず。

 

志染川を渡ります。

向こうに古い橋脚の基礎が見えます。
こちらは100年前の地図に載っている古い道の跡。かつて木橋があったのでしょうか。

 

さらに東へ進み、沈下橋を見に行きます。

が、道にブッシュが茂り橋まで降りれません。

 

ほぼ廃道状態。

あまり使われない橋のようですね。

 

ここから西へ戻ります。帰りは川の右岸を走ります。
有名な御坂サイフォン橋。

この下には、サイフォン橋を眺められる沈下橋があります。
何かトラブルがあったようで、車両通行禁止になってました。

ここから川沿いに昔の旧道を走って行くと、緑の中に橋が見えてきました。

こちらも橋脚が柱建ての古い橋です。

懐かしいキンキパンの看板。マークがいいんですよ。

こちらも古い橋。

結構ボロボロですね。

街道を西へ戻ります。カーブ先端には地形に合わせて建築された元雑貨屋。

2階に便所があるようですね。
内部がどうなっているのか気になる・・・

田んぼの中を突っ切っていきます。

左の林の中に入ります。

結構茂っているな。


無理やりチャリに乗ったまま突っ切ります。

留美沈下橋です。



グーグルマップで口コミを見ると、バイクで渡っている人が結構いますね。
チャリでも怖いのに、すごす・・・

今日は割と河原がきれいなので(笑)、川床に降りてお茶しました。

甌穴がいっぱいありますね。

不規則に空いた穴がラピュタに出てくるロボットの顔を連想させてちょっと不気味です。

川から上がります。


刈払いがされていないので、強烈なブッシュをチャリにかけ分けさせて上がりました。


川床の岩盤が洗濯板のようになってます。

こちらはミニ黒滝。

名称はついてるのかな?

神鉄踏切を渡ります。

いよいよ旅も終わり。

30キロほど走ってハイエースに帰還。自宅には8時半に戻りました。



出かける前は暑いしめんどくさかったけど、やっぱりきてよかった。8月の夏の風景を満喫できました。

 

帰宅後、放置していたルノーライト8のパンク修理をします。

ガレージからバイクを出すのがめんどくさい。
インドネシアよろしく半屋外で作業。

修理でなくチューブごと交換します。

この際なのでフレンチバルブに交換しました。

サイズが小さいので速攻で交換できました。

試運転して完了。

 

そして昼。奥さんのウン才の誕生日なので、明石大橋が見えるフレンチレストランでお誕生日会です。

お店は何度か来たことがある朝霧のマルコポーロさん。

魚と肉のフルコースにしました。

明石蛸もあり、めっちゃおいしかった。
ごちそうさまでした。

8月は暑かった・・・明日から9月、早く秋が来てほしいです。