念願のGWがやってきた。
今年もGWの直前予約で家族旅行へ行くことにする。
奥さんが開いている宿をウェブで探し、数日前に行先を決定。
場所は本州最南端の和歌山県串本、子供らにも予定の調整を命じ、何とか日程を合わせる。
ラビットスクーターorチャリ4台を載せたハイエースで行くか、
運転の楽なインプレッサで行くか、朝まで悩んで、
風がかなり強いのでインプレッサで行くことにした。
当日は朝6時に自宅を出発。心配だった雨がやんで、天気が良くなってきた。
阪和道を走り、渋滞なく10時半に串本に着いた。
まずは有名な橋杭岩を観光。

たしかに岩が杭状態で連続している。
これはなかなか珍しい景色。
駐車場でおりたたぶ発見。

頑張ってはるな。
次に紀伊勝浦の勝浦漁港にあるにぎわい市場へ移動。
混雑する前に早めの昼食とする。
紀伊勝浦に来るのは初めて、たしか、ブルートレインの紀伊の終着駅がここだったはず。
市場は混雑前で空いていた。
早速生マグロ丼をいただく。

わさびが強烈に辛く、肉厚のまぐろがうまい。
寿司も買ってテラスで食べる。

海鮮で満足した後は、那智の滝の見学へ。
車で10分ほどの距離だったが、那智大社へ至る坂道が渋滞しており、
1時間ほどかかって駐車した。
駐車場から20分ほど石段を下ると、滝を間近に見ることができる。

さすが日本一の滝、迫力が凄い。
しかし先ほどから私の体調が悪い。
どうやら風邪をひいたようで、鼻水がダーダーと出る。
長女に「鼻水が那智の滝や」と訴えるが無視される。
滝を鑑賞後は、太市町のクジラ水族館へ。

珍しいクジラとイルカのショーを見て感動。

クジラにエサやりをした。貴重な体験ができた。
本日の宿に向かった。
今日は串本のホテルメルキュールに泊まる。

奥さんが「インクルーシブ」と連呼するので何かと思えば、
ウェルカムドリンクや食事のドリンクが飲み放題らしい。
早速ウェルカムドリンクを飲みに行く。
ビールは17時までで終了していたので、レモンなどのリキュールを飲んだ。これがまたうまかった。さすが女子に人気のホテルだけある。
おつまみのコンブやナッツも良いものらしくおいしい。
夕食はバイキングだった。
いろんな飲み物が飲み放題、ビールは冷蔵庫から冷えたグラスを取り、サーバーにセットすると自動で入れてくれる。もう最高。

ビールどれだけ飲んでんねん。
どの料理もおいしく、鮪の刺身やヅケもありすべての料理の種類を食べきれないほど。
私は和食を中心に食べていたが、それ以前にビールを大量に飲んだので腹がいっぱいになる。
長女は先月に二十歳になったので、「飲め飲め」といったのに、どうやら酒は嫌いらしい。まあ、酒なんて飲まない方が絶対にいいが。
酔いすぎて覚えてないが、締めのラーメンが2種類あったようで、奥さんが貝出汁のラーメンを持ってきてくれた。

海鮮風味満点のだしでうまかったのを覚えている。
それなりにデースイし、長男と大浴場に入り寝る。
翌朝は6時に起床。昨晩は結構飲んだのに、特に二日酔いにもならなかった。
楽しみの朝食バイクキングはいつも通り和食をいただいた。
ホテルを出て市内を走っていると、外国人の方がブロンプトンを持って出発準備をしていた。航空輪行かな?

今日は串本海中公園を見学。

昨日の強風で海が濁っているそうなので船には乗らず、海底公園で熱帯魚?のような魚がピロピロ泳いでいるのをじっくり眺めた。
磯で長男と生き物を探す。

長男が謎の生物を発見。

生物の高い知識を持つ彼も「これは知らん」とのこと。
海中公園を出た後は、本州最南端の大島にある日本最古の灯台、樫野埼灯台へ。駐車場で車を止めると、そばにある蕎麦屋さんが開店するところだったのですぐに入店し、昼食にそばをいただいた。

辛味大根おろしそば。

おろしとそばのコラボがうまい。
灯台は歩いてすぐだった。

太平洋をしばし眺める。

兵庫県に住んでいると外洋を眺める機会は少ないので、違った趣がある。
インプに戻ると昼過ぎだった。ぼちぼち帰り始める。
串本から少し内陸側を通って帰ることにする。
古座川沿いに北上していく。途中、沈下橋を見学。


四万十川の沈下橋より狭い人道橋である。
古座川の流れは非常に綺麗。
一枚岩の道の駅で休憩。


しかしものすごい景色。これだけまっすぐそそり立つ岩は異次元だわ。
この後、国道31号が崖崩れで通行止めのため、別ルートで迂回を試みたところ、
かなり荒れた無人地帯の林道に入ってしまう。枝がインプにこすれまくるのでやむなく引き返した。紀伊半島の山深さは相当だ。
道中には複数の滝があった。そのうち一か所に立ち寄る。
県道からきつい石段を下りると、非常に神秘的な滝壺に出た。

滝つぼに見とれていると、足元に違和感を感じたので
ズボンのすそをめくると、小さな蜘蛛のような虫が靴下を上っている。
おそらくマダニなので、指ではじき落とした。
長男が「ズボンのすそを靴下にいれなあかんよ」と言っている。
さすが、ボーイスカウトでヤマヒルやマダニと格闘しただけあるな。
山中から海沿いに出て、阪和道は事故渋滞しているので国道42号をひたすら北上し、途中で飯を食うかということで田辺市のラーメン店らぐまんへ。

らぐまんは10年以上前に御坊市で食べたことがある。
らぐまんのラーメンは、かなりあっさりしたスープで、具に白菜や豚肉がいっぱい入っており野菜の風味がおいしかった。

昨日飲みすぎたのでちょうどよかった。
食事後、再び国道42号を北上。日が沈む和歌山湾と徳島を眺め走る。

すっかり暮れた御坊の町で阪和道にのり、湾岸線を経由して23時に自宅に到着。
走行距離は延べ700km、燃費はリッターあたり平均で約14キロだった。
一部渋滞があったもののさほど問題でなく。全行程非常にスムーズでトラブルもなく安心して旅ができた。
来年は長男が高校3年なので、旅行に行けるのは今年だけ。次は夏に出かけたい。
GWは今日で終わり。次の旅行を考えて、それまで仕事を頑張らなければ。