レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

西讃・東予折りたたみ自転車お遍路みたいな旅 前編

★このブログはプロモーションを含みます

新年度に入り1週間経った。関係各所の挨拶も終わり、後は地道に作業を進めていく。いったん落ち着いたところで、休めるうちに旅にでることにした。

しかし年度末より体調がいまいち。あまり無理しない方がいいと思いつつ、朝4時40分にハイエースでN8を載せて自宅を出発。夜明け前の加古川を渡る。

 

6:20 朝日を受ける瀬戸大橋を渡る。

 

7:00 丸亀城前の駐車場に到着。


今日はここから西へ、旧道をなぞりながら新居浜を目指したい。

まずは公園トイレに行き体の準備。
天気は快晴、風はほぼ無風で気温7度。桜が咲いてきれいだ
公園で記念撮影。

ここから小さな自転車だけを頼りに旅に出発する。

私のtern verge N8は20インチの折りたたみ自転車。

ヘッロヘロで重い車体なら不安になるが、この自転車は非常に剛性が高く、

軽量ながらもガシッとしており、非常に頼もしい。

品薄になりやすく、買いたいときに買えないのは問題ですが・・・

↓下記は上位グレードのverge D9

 

 

早速丸亀市内をうろうろ。
ところどころに重厚な古い建物が見られる。


かつての四国の要所だった面影が残る。

 

丸亀市内を抜け、通勤ラッシュの道路を西へ走り、多度津の引込線へ。


以前は全国で見られた鉄道引き込み線を記録しておく。


ただしここは車両工場への引き込み線で貨物線ではないので、当面は安泰と思う。

工場内に車両はほとんどいなかった。

 

昔から国鉄工場があったせいか、町はかなり栄えていたようだ。
強烈にレトロな医院が数件残っている。


三菱デボネアを発見。

桜を眺めながら進む。

旧市街へ。


ホーロー看板が残っていた。

レトロな銭湯跡。


今は別の用途に利用されている。
早朝なので開店前。

この周囲は伝統的建造物群保存地区の指定を目指しているようだ。


水路添いにある風情のある売り家。興味はあるが多度津は遠いな。

灯篭には周防岩国とある。

山口県とつながりがあるようだ。

 

毎度のごとく路地を爆走。折り畳み自転車のメリットを最大限発揮。

あの煉瓦造りは何か?

街道を進んでいく。昭和末期か平成初期の町内看板も記録していく。

四国ハムのローカルさが旅情を醸し出す。

2階袖壁に高の文字。

こちらもかつての商店か。


2階の頭に大のタイル文字。

これは旅館跡でないか。

この建物も妙に変わっている。

ダイドーの自販機は疲れて崩れかけ。

時間はさほど気になしくても良いが、アブラ売りすぎても進まないのでどんどん西へ進む。

海岸寺駅に着いた。


通勤通学時間が過ぎ駅はひっそりしていた。

駅前の状況。右側商店はすでに商売をやめたよう。

個性的な建物。集会所跡か。

ユースホステルがあったのか、今も存続しているのだろうか。

旧道を進むと、桜が咲きほこる神社に突き当たった。

坂道を避け海岸沿いに出る。非常に平和で穏やかな瀬戸内海。


先月はとびしま海道で反対側からこの海を眺めた。

予讃線に沿って走る。

旧道は車も来ず快適。

スバル謹製サンバーもまだまだ大量にいる。全然現役。

軒下に捨てられたホーロー看板。


ダイヤ学生服と官公学生服。

小島にある神社。


橋を渡ってみたかったが開門前。

詫間駅到着。


集落、田んぼ、集落が繰り返し続く。

高瀬の集落に入る。沿道建物にあるでっかいネコ。

そろそろモーニングにしよう。グーグルマップで目を付けていた喫茶モカを確認。



店内からにぎやかな声が聞こえる。とりあえず入ってみよう。

店内は地元客でほぼ満席。変形10畳程度の客席でそんなに広くはない。
お客さんのおばちゃんが、店の荷物を置いていた席を片付けて案内してくれた。

上品なママさんにモーニング700円を注文。

ほどなくしてやってくる。
トーストにサラダ、パスタ、目玉焼き、フルーツでなかなか盛沢山。

熱々コーヒーと一緒においしくいただいた。

ママさんが「貰い物です」と柏餅をくれた( ´∀` )

30分穂ほど休憩して、トイレを借りて店を出る。
トイレはいったん外に出て行くタイプ。


客が脱走しそうであるw

 

しかし清潔レトロな店内で、ゆっくりできてよい店だった。


10:30 味のある不動産屋などを見ながら進む。

巨大な池の向こうには春の山並み。

街道沿いの元雑貨屋。瓶コーラの冷蔵庫、軒下の張り出しはたばこ販売部分か?



こんな消えていく建築を記録する旅。

ほとんど坂もない快適な旧道。

屋根に煙だしがついているのでベーハ小屋でないか。

農家専用オープンカー。

観音寺の駅に到着。ここも古い町のはず。


駅舎がモロ国鉄仕様。上部の看板が非常によい。

駅前の観光案内書で休憩し地図を確認。

植え込みにあるステンレスのモニュメントに移る自分を撮っておく。
「今日より若い日は、もう来ない。」

駅からすぐにある旅館。


今でもやってる感じあり。


旧市街にはいる。町のサイズは東西1km、南北500m程度なので、折りたたみ自転車で散策するのが最適。
かまぼこ屋さんのレンガ倉庫がある。

グーグルマップで見つけていたスポットを確認していく。
2階袖壁に「指」の文字がある元商店。


元旅館。

財田川にかかる古いRC造の三架橋。



昭和10年築造。観音寺のシンボルらしい。
アニメの聖地とのこと。夜間のライトアップが美しいようなので、夜にも見に来たい。

旅館も多いがすでに商売はやめているようだ。

11:00 少し腹が減ってきた。香川に来ているのでうどんは外せない。
街中で見つけたうどん屋に入る。

柳川うどん

店内は平日だからか空いていた。というか、4人掛けテーブル2つと2人のカウンターだけだった。カウンターに腰掛け、きつねうどん中490円をおばちゃんに注文。

ものの1分ほどで出てきた。早速いただく。


意外とうどんの量が多い。普通のうどん玉の1.5倍はあった。
腰はやわやわ系だが私はこの方が好きだ。
だしはいりこか、比較的薄味。揚げも兵庫県ほど甘く似ておらず薄い味付けである。
速攻で完食、ごちそうさまでした。

食事も済んだ。再び放浪を始める。
街角で撮影を継続。


空き家率は35%ぐらいか?強烈に多い感じでもない。

ここは戦前の酒屋の倉庫。

激狭い路地を縫うように走る。


くまなく確認しないと何があるかわからない。
二度と来れないので徹底的にうろうろする。

路地の変則交差点にあるかまぼこ屋?


アツアツが買えるようだ。

銭湯らしき建物もある。

観音寺市民会館。ものすごい建物。


設計は日建設計。
2014年に59億で建築。今建てると200億ぐらいかかるのでは?
観音寺市はかなりの財政力があるようだ。

11:30 観音寺を後にして西に進む。
レトロなガソリンスタンド。

この建物もストビューで気になっていた。

この看板、何の看板だろうか?


中央は人の顔、下にはなんとかスタイル?と書かれている気がする。10年以上前のストビュー写真もサビていてわからない。

河川敷の桜並木を見ながら進む。

再びベーハ小屋。


昭和50年代臭い自販機コーナーの看板が張られている。



四国随一の児童販売コーナー、
菓子、うどん、酒、コーラ、つきだしか。
うどんはおそらく自販機うどんだろう。
当然現在は閉店していると思う。

こちらはコスモス自販機。


平成時代まで駄菓子屋店先などでよく見かけた。
たまごっちが売られていた模様。
ということは、1998年ごろまで現役だったのか?

レトロな簡易郵便局を見ながら西へ。

12:00 豊浜駅に着く。


列車から高校生と、野宿お遍路旅らしいオヤジが下りてくる。基本的に私も同業。

 

いい感じの角店。


牛乳屋だったよう。窓の木製サッシがよい。

港へ至る道の分岐点か。古い建物が集まっている。



肥料屋のようだ。




更に進んで宇部セメントの取扱店。建材店か。

戸袋の「あっ」のステッカーは、何?

少子化時代のイナカ道に健在な模型店。


ヘタに入ってプラモなど欲しくなると困るので通り過ぎる。

国道11号に出た。バイパス区間が終了したため、ここから西は交通量が多い。


一応歩道はあるが、狭いし段差があるので走りにくい。
かといって車道を走ればトラックに追突されて死亡コースである。

海沿いをちんたらと行く。

段差でチェーンが外れる。伸びてきたか?

川之江の町に入った。この民家らしき建物を見たかったが、国道のトラックが多くじっくり見れなかった。


しかしストビューは夢のツールである。たとえ景色を見逃しても、全国どころか世界中の道路沿いの景色が自宅で手軽に見れる。しかも経年変化まで確認できるとは、素晴らしすぎる。

旧道には遍路道の石柱が立つ。


私も自転車遍路旅。

川之江駅は知らない間に通り過ぎていた。線路沿いにあった自転車屋のホーロー看板。


関根自転車かな?

超長くなってきたので後編は次回へ。