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折りたたみ自転車の旅にはまって5年目です。
運動不足解消のつもりが、あまりに折りたたみ自転車の旅が楽しくて、
旅に出たくて仕方がない。
今の新緑の時期って最高ですよねー
チャリしかなかった中学・高校時代はともかく、
免許を取ってからは移動はクルマかバイクでした。
やっぱり楽だし、チャリなんてしんどいですしね。
バイクの旅も楽しいんですが、なんといっても速度が速いんですよ。
私の愛車ラビットスクーター(1968年製)でさえ、
余裕で時速60キロは出るので、一瞬で移動できてしまいます。
ところが、チャリは違う。
とにかく速度が遅い。私の場合、キョロキョロしまくってるので
大体時速12キロぐらいでしょうか。なので景色がじっくり見られる。
さらに速度が遅いので、気になるものがあればすぐに止まれる。
普通の旅で行かない路地に入り込むことも容易。
旧道を流しながら古い町並みをじっくり見て走ることができます。
エンジン音がないのも気を使わなくてよい。
こうやって自力で移動することの地元密着感・土着感がたまらんのです。
その昔ニュースでやってた、寝転がりながら旅するインドのおっさん、
あのおっさんの気持ちがわかる気がします。
寝転がりの旅はやったことはありませんが、
折りたたみ自転車なら下り坂などは漕がずに座ってるだけで移動できますからね。
歩きの旅よりも効率が良いと思います。
また、折りたたみ自転車の長大メリット、きわめて輪行がし易い点。
車輪を外さず、レバー操作だけで車体が折れて収納可能。
しかも軽くて、ちゃりにしては小さい。
輪行しやすいってことは、同じ道を往復して走らなくてよい。
片道は公共交通機関を使えるので、すごく気が楽です。
「あ”-、、、この道をまた帰るんかー」ってことがない!
激坂や危険な区間は鉄道などですっ飛ばすことも可能。
このように、折りたたみ自転車の旅は「ツブシ」が効くんですね。
間違いなく折りたたみ自転車は最高の旅ツールです。
若いころは、こんな本を見ながら、輪行にあこがれていました。
確か、高校生の時の城崎サイクリング時に、親が買ってきてくれた本。描かれているクルマはGX51のマークⅡでしょうか?今見ると昭和の旅情ありまくりですね(^^♪
こちらは就職後の1995年ごろにはまっていた本。
一度捨てたけど再度読みたくてヤフオクで買いなおした(;^_^A
キハ58と52の並ぶ駅が昭和のおやじを泣かせるぜ・・・
しかし、やっぱり輪行袋がでかいなあ、これは大変そう。
結局あこがれだけで実践することはありませんでした。
そのハードルを一気に下げるのが折りたたみ自転車です。
すごく高性能なモデルが比較的安く(近年上がってますが・・・)買えますからね。
↑この2つがあれば、この週末からとんでもなく深い旅に出られますよ(^^♪
やっぱり折りたたみ自転車は最強の旅情のカタマリです!
夏までに行ってみたいルートが何か所かあるんですよ。
あー早く旅に出たい!