レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車で10年後にない景色を記録する旅

PCX160(KF47)のタイヤ交換を自分でやる

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通勤快速PCX160のリヤタイヤ交換をします。

先日は前輪の交換をしました。今回は後輪です。

バイクのタイヤなんでショップにお願いすべきもんですが、

予約がめんどくさい、タイヤチェンジャー持ってる、やっぱり自分でやってみたいの3拍子で、自分で交換に決定しました。

タイヤは前後とも値上げ前にアマゾンで購入。

 

 

初めにマフラーについているO2センサーを外します。

車体左サイドのメンテナンスハッチを外し、照明とミラーを突っ込んで、

後輪前方についているコネクターを手探りで外します。

黒い太いケーブルがO2センサーです。

次にマフラーを外します。シリンダ側のナットは緩めておいて、スイングアームのボルトも緩め、パンタジャッキでマフラーを支えながら外しました。

シリンダ側のナットは小さいです。写真で見えない・・・

なお、各ボルトとねじ穴横にはマジックでナンバーを記入しておきました。長さが違う場合があるからです。マジック書きなのでシンナーでこすれば落ちます。

ブレーキキャリパーとリヤサスを外してから、スイングアームを外します。樹脂のマッドガードが上部に被さっているので、こじって外します。

後輪取り付けの24mmナットは、レンチに鉄パイプを延長してトルクを増幅して外しました。特に問題なく外れました。後輪はカラーが2つあるのでなくさないよう注意。

なお、24mmのソケットが手持ち工具になかったので、慌ててホムセンに走りました。

トネ製が600円で売っていたので良かったです。

 

外れたタイヤです。ここから本当の闘いが始まります。

怪しいタイヤ外しツールを総動員。

 

 

 

 

まずは6000円で買った四輪用タイヤチェンジャーでビードを落とします。

 

こいつもコツがあって、タイヤを置く位置が重要です。

置く位置が適正だと一発でビードが落ちます。

 

アストロの一生分バケツ入りビードクリームをこってこてに塗りたくります。

ここからタイヤレバー4本を駆使して外しました。焦りすぎて写真はなし。

忘れずにエアバルブも交換します。

アマゾンで購入した2輪用です。古いものはカッターで切り取って、専用工具で新品を取り付け。

 

さて、新品タイヤを装着します。

後輪もビードクリーム塗りたくりで嵌めました。最後は力業ですわ。一応軽点(バルブとタイヤの黄色いマーク)を合わせておきました。

 

はまったホイールにエアを入れます。コンプレッサーで注入すると一発でビードが上がります。

バイクのタイヤを自分で交換しようとする人は、100ボルトのエアコンプレッサーを買うべきです。

1万円ちょっとで買えるし、日常はタイヤのエア管理や清掃、イタチの追い払いに使えます。

手持ち車両が多いと手作業でシュコシュコやってられません。

私のコンプレッサーは安もんですが、既に20年使っているので余裕でモトが取れました。

あとは逆の手順でタイヤを戻します、ボルト類は念入りにトルクを点検します。締め忘れがないように・・・

 

2時間ほどで作業終了。試運転した結果、特に異状はないようです。

バランス取りまでやってませんが変な振動もありません。

 

こちらは外した新車装着タイヤ。14500km使用しました。

まだいけそうですけどね(^^♪ 次回も1万5000キロ、3年で交換しようと思います。