五十肩が痛い・・・
ねじらない限り痛みは出ないので、普通にしてる分にはいいんですが、
寝ている時に寝返りを打つと、むっちゃ痛い・・・
ロキソニンはあまり飲みたくないし、早く治るような有効な念仏を開発するぐらいしかありません。
一応ちゃりは乗れるので、今朝も4:50に自宅を出発。
そろそろ蒸し暑くなってきました。
漕艇場で朝ごはんです。サラダを先にいただきます。
もうアイスコーヒーでもいいかな。
昨晩は奥さんと予定外の飲み会に参加したので、職場に車を置いたまま帰りました。このまま車を取りに行きます。直行すると近すぎるので、ちょっと遠回り。
高御座山をバックに、もう田植えの季節ですね。
この後も暑いのでまったりとナメクジ走行して、職場でサクッと折りたたみ、インプに乗せて帰宅。
帰ってから、庭木剪定などした後、PCXのリヤブレーキフルードを交換します。先日は時間がなくフロントしかできませんでした。
ワンマンブリーダーを取り出します。これなかなか使いやすい。
ブリーダープラグのゴムキャップを外し、プラグに8mmのメガネレンチを仕込んでから、ワンマンブリーダーのホースをセットします。ホースはエアが入らないよう一旦上側へ通します。
フルード排出のためにプラグを緩める際、ネジ部の隙間からエアが入るそうなので、予め根元にシリコングリースを塗り込んでおきます。
マスターシリンダのフルードの状況。量が減ってるし茶色に変色しています。
マスターシリンダーの周囲を養生し、キャップとダイヤフラムを外して、習字用スポイトで古いフルードを吸い出します。この時、ブレーキレバーは絶対触ってはいけません。
外したキャップ類は水で洗浄して乾かしておきます。
古いフルードを吸ったら、新しいフルードを満タンまで入れます。写真にありませんがペットボトルを切ったじょうごで注入しました。
この後、キャリパーのブリーダープラグを少しだけ緩めます。
マスターシリンダーのオイルが無くならないよう注意しながら、ブレーキレバーをニギニギすると、キャリパーからオイルが出てきます。
マスターシリンダーのフルードが半分程度減るごとに継ぎ足して交換していきます。
4度ほど継ぎ足したら新フルードが排出されるようになりました。
交換が終わったらキャリパーのプラグを軽く締めて終了。作業後はキャリパーをブレーキクリーナー等で綺麗に洗っておきます。
交換後の点検窓。フルードが透明になり気持ちいいです。
この後、入念に試運転してブレーキの利きを確認しました。
後片付けです。使った用品は洗浄して干しておきます。
ブレーキ系整備用具をまとめて箱に入れて完了。k
今回の作業はこちらのHPを参考に実施しました。
ブレーキフルード交換は比較的簡単な作業ですが、失敗すると事故に直結するので慎重にやる必要があります。しかし自分でやると愛着が湧きますね。