レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

ハト標識を探す旅

今日も午前中休日出勤だったので、午後から出陣です。

テーマは「ハト標識」。

ハト標識って一体なんやねん?と思われるでしょうが、行ってみるとわかります。P10で出発。

 

別府鉄道別府川橋梁跡。現在は遊歩道です。

 

そのそばには我が家のトイプーがお世話になっているドッグサロン。

私のサンパツ代よりお犬様の方が高いんです・・・

 

国鉄高砂線の山陽電車ガードをくぐります。

レンガ擁壁が渋い。

 

着きました。

ハト標識ww  ハト、鳩、はと、ピジョン・・・・

全国的に結構珍しいものらしい。くだらないですが、こんなネタ私は大好きです(^^♪

 

振り返ると、高砂線から南へ分岐していた未成線跡をぶっ壊して開発団地が絶賛造成中!未成線のカーブした路盤は過去帳に消えました。

 

だけどその先の踏切跡には、高砂線の踏切柵が40年経っても残されています。

 

古い集落を抜け、山電のレンガガードをくぐります。高さは1.8m。気を抜くと頭をこすります。頭丁部スポットハゲに注意。

 

浜の宮公園の松林に着きました。

 

ここは戦時中に陸軍の兵舎があり、1500人が生活していたそうです。ここから西へ行くと、尾上飛行場跡があります。

 

門柱らしきものが倒れています。

 

兵舎の洗面台跡のようです。水槽部に水抜き穴があります。

 

中央には階段。高架水槽があったのでしょうか。

 

その他、無筋コンクリートの兵舎の基礎が残されています。

 

怪しいヒューム管が地中から露出しています。

市街地の中にこれだけの戦跡が残されているのは珍しいと思います。

今は平和な松林の中に静かにたたずんでいました。

 

東へ進み、別府鉄道土山線跡を北上すると、別府鉄の貨車があります。後ろは川重。たんぼは田植えの準備中。


播磨町に入り、郷土資料館で休憩。別府鉄道の機関車と客車が綺麗な状態で保存されています。別府鉄道はデッキ付きのハフ7が有名ですが、私はこちらのノペッとした妻面も大好きです。ちなみに私は昭和57年、小学4年生の時にこの車両に乗車しました。

 

車両達を眺めながら東屋でお茶タイム。今日はファミマの生スコーンがおやつ(*'ω'*)

 

実はもう1か所ハト標識があります。国道2号の狭いガードをぶっちぎります。

 

グーグルマップを見ながら走っていると、喜瀬川沿いのとんでもない道になりました。未舗装、草木ボーボーの川すっれすれのヤバい箇所もあり、なかなか刺激的。誰も来ないと思ってたのに、小学生二人の自転車とすれ違いました。今の時代にこんな道を爆走する小学生がいるとは、ちょっと感動。もっとがんばってほしい。

 

さて、稲美町に入り、もう一つのハト標識です。

 

確かにハトやなあ(笑)

 

昼から2時間ほどのポタリングでしたが、テーマがあるので意外と楽しめました。

帰りは稲美町の森林地帯を通過して帰宅。

25キロ以上走ってるはずだけど、ちゃりが高性能すぎてほとんど疲れてない。

運動になってるかは不明です。