レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

風が強い、近場の廃線跡をうろうろ

昨日は雨だったのでちゃりに乗れず、今朝は晴れてますが西からの風が強い。

朝一で長女を部活に送ったので早朝サイクリングはできませんでした。

今日は一切力まず昼までの近場散歩にします。

ままちゃりライクに自宅から街中をヘロヘロ走って、山陽電車の浜の宮駅に着きました。

昭和レトロなストラクチャーがいい感じです。しかし9時を回ると車や人がめっちゃ多い!道路は混んでいるし、変にカメラなど構えてると不審者扱いされそうで不安です。やっぱりサイクリングは早朝に限るなあ。などと考えているとちょうど普通電車が発車して行きました。

厳かな雰囲気の尾上神社。加古川市だけど高砂尾上神社です。

竜山石製の里道橋も健在。

なお、戦後すぐの航空写真を見ると、

国鉄高砂線尾上駅から南に至る主要な道路はここだけだったようです。

この先には戦時中軍の飛行場がありました。

 

明治時代の刻印がある石碑。


棒を刺したのか、穴が開いています。

明治ということは播州鉄道や山電開通前からあるものですね。

 

これまた昭和レトロな尾上駅です。駅前は昭和44年のまま。

山陽電鉄に沿って西へ進みます。国鉄高砂線跡から更に神戸製鋼専用線跡(建設されず)が南へ分岐します。

専用線予定地を通り抜けます。


未だに国鉄高砂線の継電箱?が放置されています。


1984年廃止なので、もう39年になるんですね。踏切柵や照明灯も残されています。

 

隣には立派な煉瓦製の橋台。

塗装年月は1979年。

この5年後に高砂線は廃止されました。

 

加古川そばの水路を超える橋梁もそのまま現存。

土手に上がって、高砂市側の三菱製紙の古い工場と。

風が強いので、土手を北上して帰りましょう。帰りはずっと追い風で楽です。

高御位山と新幹線。

新幹線の高架下は自転車で通過可能ですが、何も考えずに突っ込むと恐怖のギロチンになるので注意願います。

初夏のような空ですね、気持ちいいです。

ニッケ社宅ではトロッコレールの残存を確認。


いつ撤去されてもおかしくないですからね。

 

桜は散ってしまいました。

社宅内水路には桜の花びらが流れていました。

寺家町商店街で信号待ち中、老舗うどん屋丸万の配達カブを観察していると。タイヤのエアがベッコベコですな。


これではダイレクトに振動が来るのでは?せっかくのおいしいうどん出汁がダダ洩れにこぼれそうです( ´∀` )