レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

魅惑の播州の石造群

昨日は雨の神戸を1日中歩き回って非常に疲れました。

体力的には余裕だけど、精神的にキツイ。

よって休日は健康的な運動をします。

 

雨上がりの朝6:30に自宅を出発。

街道沿いの神社の桜はこの週末で散ってしまうでしょう。

古い屋敷が取り壊され、蔵だけが残されています。

このシンプルなフォルムがかっこいい!

内部を見てみたいなあ。

 

すっとばして平荘湖に到着。

今日は晴れのはずですが、薄曇りで靄がかかっています。

 

麓の集落内路地をうろうろします。

幅90㎝の路地を責める超絶濃厚な地域密着サイクリングをしていると、

村の中で石造発見。

竜山石に像を彫り込んだもので、この地域ではよく見かけるものです。

こちらは小屋の中で大切に維持されています。

案内板によると、なんと1311年建立らしい。

700年前!その当時からこの村はあったわけですね。正に歴史ロマン!

 

路地の向こうに鳥居が見えたので行ってみると、桜の絨毯が広がっていました。

早朝の神社は誰もおらず非常に静かです。

 

隣には味のある納屋。非常に地味な建築であるが、差し掛けの下屋や土壁、そして全体のバランスがかっこいいと思ってしまうわけです。

テイラーが放置された小屋。

母屋は空き家のようなので、既に使用されていない感じですが、内部には荷物が残っています。シルバーピジョンなどが眠っていそうな感じ。

 

道端にも石仏石造が点在します。

今でも大切に祀られているようです。


いつもの漕艇場に着いたので、熱いコーヒーを飲んで朝ごはんです。

ホットドッグを食べていると加古川線が通過して行きました。