通勤快速のホンダPCX160を購入し、1年が経過しました。
初めは、「久しぶりの現代バイクでしんどいか?」や、
「ラビット乗りが現代車なんて邪道や!」と思ってましたが、
乗りなれるとこんな便利なコミューターはないですね。
160ccで高速に乗れるし、燃費も良くて最高です。
今回、通勤に必要な装備を追加します。
アマゾンでモロモロを買い込んでおきます。
装着するのは、皆さんもよく装着している以下のものです。
・ドライブレコーダー
・グリップヒーター
・USB電源
・ハンドルブレース
安っすいのばっかり・・・
詳しい取り付け作業は、たくさんの方が公開されてますので、
端折ります(手抜きな・・・)が、要点だけメモッておきます。
作業時間は休日の1日で行いました。
■電源取り出し
フロントをばらして、デイトナの分岐ハーネスで
USB電源コネクタから分岐させます。(キジマ製は売り切れでした)
人型に作成した分岐コードで更に分岐させ、
USB電源とグリップヒーターの電源を確保。
■リヤへの配線
ドラレコのリヤへの配線は、フロント左下のカウルのプッシュピン2本と、
プラスネジを外し、少しこじって開ければ通せますよ。
ホーン下から奥に通します。
配線はエーモンの配線どおしとワイヤーハンガーを使って
ゆっくり焦らずに通していきます。
そうするとサイドスタンドあたりにケーブルが出てきます。
サイドカバーを外さなくてもいけます。
■ドラレコ
機種は他の方の使用例を参考に決定。
ミツバサンコーワ製なら信頼性も高いですが、
3年持てば御の字なので、値段に負けて激安品にしました。
(ミツバって、おそらくラビットのフラッシャーユニットのメーカーです)
フロントカメラは右ミラーにタナックスのETCベースを付けて設置。
リヤカメラはキャリアベース下に粘着テープ止めです。
本体はシート下収納内に設置しました。
カメラ線は収納にドリルで穴を開けて通しました。
電源は同じ収納内にあるヒューズボックスから取っています。
■グリップヒーター
アマゾンで売ってる激安巻き付けタイプです。
左ミラーに、添付されているステーを使ってスイッチを設置しました。
3段階に温度が変更できますが、スイッチオン30秒で
温まりますし、MAXだと熱いぐらいです。
■USB電源
アマゾンの激安品です。
スマホに給電が必要な時だけ使用。
■ハンドルブレース
装備を設置しやすいようにSSk製を取り付けました。
質感も良く満足です。
まだまだいろいろ付けられるな!
装着完了後に試運転します。
エンジンを始動しグリップヒーターを付けると、あったかーい。
これはええですわ。
ただ、消費電量が大きいのか、アイドリングが上がりますね。
法華山一乗寺に向かいます。
まだ誰も来ていませんね。
元旦は大混雑しますが。
鶉野飛行場跡に到着。
紫電改格納庫も誰もいませんでした。
ハンドルカバーが激ダサ!?
大丈夫。オッサンのスクーターなんて誰もみてないので、
気にしたら負けです。それより暖かい方がいい。
1時間半ほど走って帰宅。
ハンドルカバーとグリップヒーターのお陰で、
手元は非常に暖かいです。
グローブはシマノの自転車用薄手で十分いけます。
ドラレコのフロント画像はこんな感じ。
おばちゃんの運転のゴンタサンバーディアスです。
御覧のようにナンバーまではっきり写っています。
しかし黒鉄チンとは、何気にワカッテル仕様やな・・・
リヤも同様にお尻バンパーまでバッチリ(^^)/
これで非常に快適になりました。
あと1点、ヘッドライトが暗いのでフォグを付けたいんですが、
今のところよいモノがないので、検討中です。
電源とスイッチ関係は既に準備工事をしたので、
良いものが見つかったら取り付け予定です。
この後、どうやら試運転で風邪をひいたみたいで、翌日はほぼダウン。
手だけ温めてもあきませんんわな。