姫路駅名物のえきそばが食べたくなったので、
早起きして朝5時半の電車に乗ります。
特急に乗り換えなかったので思わず時間をロスしてしまいました。
貴重な自分の時間を無駄なく過ごすための下調べは重要です。
駅前でternを展開し、ここから姫路駅を目指して駅そば食って帰ります。
網干から姫路の間もなかなか昭和感満載なので、撮影しながら走りましょう。
しっかし寒い!気温は3度。山電はコロナ対策で窓開けてるからめっちゃ寒かった!
とりあえず網干の街を徘徊。
前回撮影できなかった建物や工作物・風景を撮っていきます。
スクラッチタイルの長屋。一部欠落してますが良好な状態。
この貴重な昭和の食堂行ってみたいなあ。
水路沿いの煉瓦倉庫。
現役かどうかはわかりません。
風雪に耐えた煉瓦と錆びた鉄扉のコラボが美しい。
平松駅までやってきました。
ここからは古い街道を走ります。
古い建築物が立ち並ぶ幅員3m程度の狭隘道路が延々と続きます。
これだけ拡幅されていない道路も珍しい。
この建物は何だったのか?次来た時にも残ってるかな?
これは私の好きな激低ガード。
普通に歩くと頭を打ちます。
夢前川駅に到着。
周囲は昭和40年代とおぼしき建物が並んでいます。
駅前がなんだか閑散としており、まるで昭和50年代の地方都市のような光景です。
夢前川は桜が満開ですね。
飾磨の街に入りました。
旧街道沿いのアール付の建物。かつてのカフェーでしょうか?
国道は車がうるさいけど、一歩街に入ると静かです。
飾磨駅横にあるもと旅館?料亭?とおぼしき建物。
線路沿いの昭和な石畳の道もまだ残っていますね。
北上して旧ジャスコ跡。右の建物は解体途中でなぜか放置されています。
かなりのカオスっぷり。
喫茶タッチの看板です。
ロゴがいい感じで好きなんですが、
店はもう閉まってるかもです。
亀山にあるかつての工場跡らしき場所にある煉瓦塀。
北側は完全な姿で煉瓦塀が残ってるようです。
山電手柄駅に着きました。
駅の側面です。
この独特の旧ロゴがいいんですよ。
正面もこれで行ってほしいなあ(^^♪
ぶらぶらしてたら時間がヤバくなってきました。
モノレール軌道跡を撮りたかったけど、またの機会にします。
姫路駅でternを輪行袋に収納。
慣れれば所要時間4分で収納できます。
さて、切符を買ってホームに上がり、まねきの駅そばを食らいます。
これが今回の旅のホントの目的(。´・ω・)?
男は黙ってノーマル仕様の天ぷらそば!
初めての方はとにかくノーマルから食べることをお勧めします。
やっぱりこれやね。器は以前の薄黄色のPP鉢でなく、陶器製です。
あのPP鉢も良かったなあ。
そばは相変わらず速攻で作ってくれて、
かつおだしのつゆは熱々、独特の黄色い麺にトンガラしぶっかけていただきました。
今日も変わらずうまかったっす!
ところで予定より時間を過ぎてしまいました。
目標が達成できたので、はよ帰らなヤバすぎです。
速攻で新快速に飛び乗り帰宅しました。
しかし姫路以西の昭和感はなかなかです。
もっとうろうろしないといけませんね!