ラビット整理記念に過去のラビット記録を残しておきます。
1998年に初めてラビットを入手しました。
調子よく乗ってましたが、
構造を知りたくて一度バラしてみたい衝動にかられます。
普段乗ってる301はバラせないし、失敗したら終了なので、
雑誌の個人売買で見つけた301を
レンタカーのハイエースで購入しに行きました。
店主曰く、この中から好きなの探せとのこと。
大量にラビットがありましたよ。ジュノオとかもあった。
欠品がなさげな301BHのトルコンを選びました。
ハイエースに乗せて持ち帰ります。
ガレージに着いて早速点検。
松山市で走ってたようですね。
部品どりで買いましたが、トルコンオイルの漏れもなく、
思ったより程度が良いです。
バッテリーケーブルを繋いでセルを回すと
普通にエンジンが始動しました。
普通に走ることがわかったので綺麗にします。
エンジン以外全部ばらして、錆を落として塗装。
真冬の夜のガレージでフレームを塗装中。
エンジンはヘッドを開けてカーボン落とし。
この時はまだ20歳代なので、エンジンを抱えて元気でした!(^^)!
この後、地元のモータースで発見したトルコン車の外装を載せて、
通勤に使用するなどして元気よく走ってました。
やっぱりこの地味な姿がかっこいいよなあ・・・
昭和の働くスクーター最高です。
ところが、99年のある夏の日、対向の右折車に突っ込まれて爆発炎上。
私はぶっ飛ばされてあざだらけに、ラビットのフレームはひん曲がってしまいました。
大けがはなかったものの、とりあえず痛かった(-_-;)
この事故でラビットは全損となり、結構な評価額が相手の保険から出ました。
事故処理完結後、この301は解体して使える部品はを保存、
ひん曲がったフレームやバキバキになった貴重な樹脂の白フロアは廃棄です。
その後、こいつを原資にフュージョンを購入することになるんですがネ(*'▽')