レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

ラビットS301スーパーフローの修理

今朝もノ~天気に早朝サイクリングしてました。

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河原でヘボノックス出して朝めし最高。平日の頭ヅキヅキの仕事の緊張を溶かします。

 

ところで、ちゃりばっかりでラビットに乗ってないので、

301も601も拗ねています。

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両方ともトルコンオイルがチビチビ漏れてる(-_-;)

フリーホイール下部にオイルの雫あり。

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これは、ア・カ・ン!!

 

オイルシールは昨年2台ともリプロ品に交換しました。

www.rabbits301.com

単に取り換えるだけかと思ってたら、

どうも取り付け方法に「特殊な技・テクニック」を要するようです。

簡単に言うと、オイルシールは軸にはめ込んでセットしますが、

軸に接するゴムのフチ(リップ)が、

差し込むときにぐねっと変形して、そこから漏れるみたい。

シールは表側と裏側の2枚セット構成で、

裏のエンジン側は見えないので尚のこと失敗に気づきにくいようです。

また、一度変形したシールは原則再使用できないみたいです。

ただ、嵌めなおしで止まることもあるらしい・・・

ラビット業界ではみんな知っている、ラビット修理専門の

伊藤自動車さんにいろいろ教えていただきました。

picnicmc.base.shop

伊藤自動車さん、大変ご親切にアドバイスして頂き、

ありがとうございました<m(__)m>

やっぱりラビットは奥が深いなあ・・・

 

で、漏れはほっときたいけどほっとけません。

無視するか、ひたすら念仏を唱えるか、直すかのどれかです。

とにかくもう一度外してやり直します。

 

トルコンオイルを排出。

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バカでかプーラーでコンバーター本体を引っこ抜きます。

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トルコンばらしは一度経験しているので、

難なくできました。

シールはフリーホイールに組み込まれています。

エンジンから外します。

しげしげ眺めるが、どっから漏ってるか・・・わからん。

リップがヘロヘロになってる感じも、ない。

とりあえずプレートのネジを締めこんでおきます。

 

シールをシャフトにはめ込む際に

リップ部分にシリコングリスを塗り込んでおきました。

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これでうまく収まってほしいなあ・・・

 

トルコンオイルを入れて復旧。

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今のところ漏れていません。

半月は様子見です。

 

念のためモノタロウでスペアのオイルシールも買っておきました。

(多分間違ってないと思う)

 

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安いので助かりますが、このまま治ってほしいのが本音です(-_-;)