とりあえずポイント系を整備した301ですが、
3週に渡り雨のため、試運転できてません。
しかも先週はいきなりの休日徹夜出勤やったし。
日曜昼の12時から明け方4時まで呼出し。残業代なし。
どんだけブラック企業やねん。
どこに怒りを向ければよいか不明なまま、
ガレージでラビットの現状確認に行くと、
ガレージがめっさガソリン臭い。
これはどっかからガスが漏れてます。
一番多いケースはキャブからのオーバーフローですが、
特に漏れている感じでもない。
マフラー下を確認すると、なぜかガソリンで湿っています。
これはガソリンコックからの漏れです。間違いない。
原因は、ネジ部からの漏れか、コルクパッキンの劣化。
コルクパッキンは毎日開閉していると、経験上3年で漏れるので、
多分これかなと予想。
ちなみにこのパッキンは11年前に交換したものですが、
その後ほとんど乗ってないのでこれが原因と断定します。
確認のため燃料ホースを外し、トレーを置いておきます。
1時間後、やはりコックの尿漏れと判明。
フネを降ろしてからコックを取り外し、手持ちのパッキンと交換しました。
ついでにタンク内の様子を確認します。
1998年にタンクシーラーでコーティングしたものです。
コーティングに異常はないようです。
燃料コック下のカップには、コルクのカスがたまっています。
ちなみにコック本体に変な模様がありましたが、
これは本体の膨張によるクラックのようです。
コルクの挿入がすごく硬かった。
本来コック本体を交換するべきですが、
ホース右だしの貴重なB4コックであり、そのままコルクを挿入して使用しました。
燃料コック本体も寿命があるので要注意です。
ちなみにこのコルクは耐油ゴムチップとコルク粉を混ぜて固めたもののようで、
ワインボトルのコルクとは材質が異なります。
パッキン交換後、1昼夜放置します。
確認しましたが漏れはない模様。
台風が去った夕方、試運転を強行。
チャージランプも消え爆走できました。
これで当面の走行は大丈夫なようです。
今週末は1日仕事ですが、空いてる日に子供を乗せてツーリングに行けそうです。