8月の高知旅行が台風でほとんど遊べなかったので、
代わりに鳥取へ遊びに行きました。
奥さんの少年団や奥さんのお母さんが入院中のため超忙しいですが、
なんとか開いた日を狙っていきます。
とかいいながら私の行きたいスポットもしっかり入れていますがw
朝8時に自宅を出発し、
播但道ー中国道ー鳥取道経由して10時に砂丘に到着です。
鳥取道は無料で走りやすくて非常に便利。
加古川だと29号線経由で山崎から中国道にのれば、
非常に安い高速代で鳥取まで行けます。
砂丘事務所でサンダルを借りて歩き出します。
現地も天気が良く、比較的気温も低く汗だくにならないので
なんとか散歩気分で歩けます。
真夏はキケンな観光スポットです。
しかし足場がすぐに崩れるのでのぼり坂はやっぱりしんどい。
それと、帰りの車の中がめっちゃ砂だらけになります。
とりあえず海まで歩いて戻ってきました。
早めに昼食です。
砂丘駐車場目の前にある魚料理の鯛喜に行きたかったのですが、
予約で満席、やっぱりなあ。
すぐにスマホで検索し、山陰線大岩駅南にある「くいもんやさざなみ」に決定。
砂丘からは10分ほどで近いです。
奥さんが大好きな海鮮丼を注文します。
海鮮丼は新鮮で、さざえもついていてボリュームたっぷりです。
しっかり食べて満足です。
次は、こどもの国に移動です。
砂丘のすぐ近くにあります。
ここは子供のための公園で、遊具などが大量にあり、
子供の入場料は無料、大人は500円です。
ゴーカードなどをさせて遊ばせます。
施設は小学校低学年向けで、
長男は喜んでいましたが5年生のお姉ちゃんはまあまあとのことでした。
湯具で遊んだ後は、工作体験をさせます。
木工と砂細工の工作教室が設けられています。
3時半まで遊ばせ、いよいよ私の行きたかった場所へ移動です。
流しびなで有名な用瀬の町です。
以前一度立ち寄ったことがありますが、
その時は駅だけしか行っておらず、
街の散策はしていませんでした。
町中を流れる水路沿いにカフェができたそうで、
絶対にここは行きたいと思ってました。
カフェはいい感じの場所にありました。
因美線の線路の向かいに水路を挟んだ場所にあります。
街並みは因幡街道の古い宿場町で、私の最も好きな街並みです。
まだ観光地化されてないのもポイント高いです。
因美線をスーパーはくとが通過します。
店は空いていて、川沿いの席に座りました。
木製建具の外は非常にきれいな水路で、その向こうに線路が見えています。
水路の音がさらさらと聞こえて実にまったりした空間です。
既に夕暮れの時間だったので、夕食を取ることにしました。
私はオムライスセット、娘はチキン南蛮、
奥さん大山鶏のグリルサラダプレートです。
長男は「おなかすいてない」というので、ドリンクを飲ませました。
オムライスセットはエビとブロッコリーのホワイトソースでした。
ふわふわ卵とソースがおいしい。
サラダも自家製ドレッシングのようでよかったです。
チキン南蛮もうまそう。
食事後、町中を散策します。
ホントはこの町の写真を撮るのが私の目的だったのですが、
既に日没を過ぎてしまい光線が霞んで撮影は無理になってしまいました。
しかもNEX-6のバッテリーが切れてしまいました。
しかし予備のTX7で一応撮っておきます。
再訪問時の資料のためです。
用瀬駅舎は古い木造で典型的な昔の駅です。
駅前には貴重な日通事務所が残っています。
これはいいですねー、ここもそのままカフェに改造できそうです。
水路の石橋。
最近石橋の渋さにはまってます。
水路越しの古い建物たち。
裏道に入ればいろいろ楽しい建物がありそうです。
ブラブラしているうちに日が暮れました。
帰りは智頭から鳥取道に入り、
平福の道の駅で休憩し、
佐用から中国道で山崎まで行き29号経由で帰宅しました。
いやー、用瀬はやっぱりよかった。
これから秋口に入って空気が澄んでくるので、
大原宿と一緒に再度訪問予定です。