加古川市の権現総合運動公園にキャンプに行こうと思ってましたが、
用事で出発時間が夕方になったうえに、
雨まで降りだしてきたので、
残念ですが諦めました。
真っ暗な雨の夜に子供を連れての設営はつらいです。
しかし、直前まで行くつもりマンマンだったので、
荷物は積み始めていました。
オートキャンプはかなりの荷物が必要なので、
積載問題は永遠のテーマです。
1996年当時のキャンプブーム時も
あれこれ考えてハイラックスサーフに積んでました。
そのころ愛読していたRVマガジンでも
頻繁に「キャンプ用具の積み方」特集がされていて、
これが結構面白かったんですわ。
全部捨ててしまいましたが、もっかい読みたいなあ・・・
ところで、以前も書きましたが、カングーの荷室って、
外寸に反し「ズバリ狭い」です。
後輪タイヤハウスのせり出しに合わせて、
まっすぐなブ厚い内張(日本仕様のみか?)があるので、
スクエアーですが幅がありません(約1.1m)。
ちなみに軽自動車であるサンバーの荷台幅は約1.3m、
どちらもその国の郵便車ですが、さすがに日本車はよくできてるわ・・・
ちなみに前車エスティマは日本の技術+車格から、さすがに広かった。
狭いもんはしゃーないので、工夫して積みます。
カングーにはトノカバー代わりの荷台トレーが付属しています。
これは高さも変えられなかなか便利なのですが、
高さのあるものの立て積みもしたいので、トレーを使わず
少し小さいテーブルを置きました。
その上にシュラフ等軽いものを置きます。
↑試験積載の様子。
ちなみに緑のクーラー(コールマンポリライト)と
コールマンハイスタンドはシブとく20年以上使用中。
一生使うかも・・・
しかし、これでは後方視界ゼロで危険です。
これに対する対処案は以下の通りです。
1、荷物を減らす
2、荷物を小型化する
3、積載場所を別に確保する
4、キャンプをやめる
そもそもオートキャンプは屋外で寝ようとしているので、
野外ザコ寝の決断でもしない限り一定量の荷物になるのは当然です。
必要なものまで削減すると単なる我慢大会になりますしね。
4にすると金もかからず一番楽ですがオモンナイです。
いろいろ考えた結果、
1、2、3すべてを検討していきたいと思います。
結局この日はキャンプに行けず積載実験だけでしたが、
状況確認ができたのでよしとします。