ミノルタα9000

フィルム時代に使っていた一眼は、ミノルタαシリーズです。

中学時にとにかくミノルタの一眼が欲しくて、
高校入学と同時に念願のα７０００を購入。
どこにでも持ち歩きましたが、再高級機９０００への憧れも常にありました。

その後就職し、７０００は引退し職場の先輩から中古で買ったα5xiを使ってましたが、
９０００の中古が手ごろな価格で流通しだしたので、
フジヤカメラの通販で購入しました。

更にずっと欲しかったミノルタ純正新品のAF２４ｍｍ単レンズも購入して、
自分的には最強組み合わせとなりました。
モードラをつけず手巻きのみの軽量スタイルで、
鉱山町明延や古い駅舎、古い町並みなどを撮って歩きました。

時代はﾃﾞｼﾞｶﾒに移行し、９０００は引退し２４ｍｍも売却しましたが、
ボディだけは今でも手元に置いています。

２４ｍｍを売却する前にファインダーをのぞくと、
当時の一眼で見る景色って、
驚くほどドラマチックに見えたのを覚えています。
デジタル機器にはない深い味がありますね。