子供の頃、実家近くにトラック専門の解体屋があり、
解体前提の大型トラックやバスなどが大量に留置されていました。
奥に行くほど古い車輛が留置されていて、
子供の低い視点から当時のトラックなどをみると、
デカイ、顔が怖い、異様に汚れている、
オイル臭いなど、独特の凄みと生々しさがあり、
強烈なインパクトがありました。
そんな経験もあり、古い商用車好きでもあります。
今はそこも住宅が建っており、
野積み解体屋も無くなってしまいました。
解体前提の大型トラックやバスなどが大量に留置されていました。
奥に行くほど古い車輛が留置されていて、
子供の低い視点から当時のトラックなどをみると、
デカイ、顔が怖い、異様に汚れている、
オイル臭いなど、独特の凄みと生々しさがあり、
強烈なインパクトがありました。
そんな経験もあり、古い商用車好きでもあります。
今はそこも住宅が建っており、
野積み解体屋も無くなってしまいました。
ところで、先日のお見舞いの帰り道、
前方に怪しげなシビリアンを発見しました。
前方に怪しげなシビリアンを発見しました。
年式は90年代前半車と思われます。
一般の人から見ればただのボロいバスですが、
雰囲気ですぐに分かりました。
明らかに廃車回送です。
一般の人から見ればただのボロいバスですが、
雰囲気ですぐに分かりました。
明らかに廃車回送です。
屋号がテープで消されており、
仮ナンバーが装着されています。
おそらく輸出か部品取りのための回送と思われます。
仮ナンバーが装着されています。
おそらく輸出か部品取りのための回送と思われます。
しばらく後ろに付いて走っていると、
これがえらい早いんです。
良く言えばきびきび、悪く言えば飛ばしてるんですが、
異様に軽快に走っています。
これがえらい早いんです。
良く言えばきびきび、悪く言えば飛ばしてるんですが、
異様に軽快に走っています。
雨の暗い街道を、廃バスが豪快に加速していく様を見ると、
何か意思を持っているようで、
スピルバーグの映画「激突」のタンクローリーのような
不気味さがあります。
何か意思を持っているようで、
スピルバーグの映画「激突」のタンクローリーのような
不気味さがあります。
個人的にはこの手の車輛を「めっさかっこええ」と思ってしまいますが
賛同する人を見たことがありません(笑)。
賛同する人を見たことがありません(笑)。