レオの趣味生活

ラビット乗りのお父さんです、1日5分は趣味を!

三木鉄道石野駅の実測作業

先週、三木鉄道別所駅が解体されているを目撃し、
内心かなりヘコみました。
大学の時、好きやった子(彼女ではないが)が
ほかの男の家に行くのに乗ったバスに
乗り合わせてしまったときぐらいにヘコミましたwww
あっさり解体されるとは思ってなかったです。
古いものは今日限りと思って記録しとかないとダメです。

 

で、子分(子供)を連れて別所駅その後を見に行ってきました。

 

まずはしのだを食べて腹ごしらえ。
今日も当然おいしかった。

 



 

別所駅跡には工事看板が設置されています。
三木市が休憩所を建築するようです。

 



 



 



 

駅って町の歴史上特別な建物と思うんですが、
規模の小さな平屋だし、
耐震補強+部分修繕で残せなかったのでしょうか?
もったいない気がするなあ。
一応100年の歴史がある交通要所やったんやけど、
地元の方は安全上早く潰してほしいようなので、仕方ないですね。

 

一方、石野駅は健在でした。
石野駅は播州平野に立つ素朴な駅で、
北条鉄道法華口、播磨下里、長と共に大好きな駅です。

 

駅舎は寒空の下、今日も田園を眺めて建ち続けています。

 



 

市が管理しているのか、
除草や清掃が行き届いており、
駅構内は綺麗です。
しかし建物の劣化は廃線後急激に進行しています。

 

今日はこの駅を図面化するため、記録用具を持参してきました。
用具はコンベックスと方眼紙です。
明日は無くなっているかもしれません。
一刻も早く記録する必要があります。

 

雪が舞う中、鼻水を垂らしてコンベックスで実測し、
方眼ノートに記録し撮影していきます。

 



 



 

各部のディテールを記録。
100年前のデザインです。

 



 



 

風雪に耐えた部材は美しいです。
材木の輸送手段も人力のみの時代の建築なので、近場の杉でしょう。

 

ホーム差し掛けの小屋組みなども記録します。
柱は痩せていますが、
梁はまだまだいけそうです。
100年間駅の利用者を見守ってきました。

 

大正12年築の便所も実測します。
木造一部漆喰塗りです。

 



 

一部火事(放火?)があったのか、炭化しています。
他の部分も劣化が激しい。

 

1時間ほど作業し、駅を後にしました。

 



 

家に帰ってから図面をまとめます。
これをもとに清書します。

 

↓現地で書いたノート


 

これでいつでも模型化可能です。

 

別所駅が解体されたので、
来年度はこの駅にも動きがあるかもしれません。
訪問される方は早いうちに行かれた方がよいと思います。

 

後日調べたところ、
三木市によれば、石野駅はカフェとして生まれ変わるようでうすが、
おそらく既存駅舎は解体し、
新たなものに建て替えられると思います。
ホンモノの駅を見るなら今のうちです。