レオの趣味生活

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懐かし自販機の思い出

この業界の人間なら周知の事実(笑)でしょうが、
この度辰巳出版から、
「日本懐かし自販機大全(魚谷祐介氏著)が刊行されました。

 


 

日本懐かし自販機大全 (タツミムック)

日本懐かし自販機大全 (タツミムック)

 

 

 

本書の内容は、懐かし自販機のさまざまな個体例から
全国現存マップ、メカ、そして自販機に伴う数々のエピソードが
綴られており、ザ・ジュース大図鑑とともに
リアルな昭和を存分に味わえる1冊となっています。
今でもごく稀に街道沿いなどで見かけますが、
稼働する機器は非常に少ないようです。

 



↑2000年9月 北海道小清水町にて

 

本書の内容は買って読んでもらうとして、
私の懐かし自販機の思い出と言えば・・・

 

あれは確か私が小学3年のころ、
おそらく昭和56年と思いますが、
叔母が岡山市の病院に入院しました。
そのお見舞いに行くため、
我が家のマイカーのA30カリーナHTに乗って
家族で出かけました。

 

当時の国道2号線は山陽道が未開通で、トラックが多く走っていました。
雑貨屋にはホーロー看板が貼られ、
沿道の解体屋には昭和40年代前半車が積まれていました。

 

そんな中、病院に到着しました。
その駐車場の片隅に自販機コーナーがあり、チーズトーストの販売機がありました。、
おいしそうな商品写真につられ、親に買ってくれとせがみました。

 

うちの親は通常この手は買ってくれないのですが、
なぜかこの時は買ってくれました。
コンビニもなかった時代なので仕方なしでしょうか。

 

トーストは手作業で巻いたアルミホイルに包まれており、
それを破って食べます。
チーズが溶けてがめっちゃ熱く、非常においしかったことと、、
屋外で熱々トーストと言う新鮮な驚き、
そして機械なのに却って人の手作業感を感じるという、
妙に生々しい感じがあるのをいまでも覚えています。

 

このような自販機は、街道沿いの自販機コーナーや、
昭和のホテルやボーリング場などに設置されていて、
ちょっと猥雑な雰囲気がありました。
それと相まって、人の手作業を感じる生々しさのインパクトが強く、
懐かし自販機を見るたびにリアルな昭和がよみがえって来るのでした。