レオの趣味生活 加古川ガレージ日誌

折りたたみ自転車の散歩がメインです(^^♪

解体工事

実は廃墟マニアです。
学生時代、かの軍艦島で2泊3日の撮影キャンプをするほどでした。
しかし自宅が廃墟になるとは思いませんでした。
マニアとしては、自分の家の変貌状態はぜひ確認したい。

 

引っ越し後、すぐに解体工事には入りませんでした。
このため、少し残っていた不要物を取りに行ったりして何度か内部に立ち入りました。
全ての家財が運び出され、子供が描いたハロウィンの絵だけが壁に残っていました。
大変さびしいです・・・

 

一応、ほぼ毎日仕事帰りにチェックしていました。
以下、先週の動きです。

 

11月4日(月)
朝一で残存物を取りに行く。
昼にヤマヒロへ家の鍵を渡す。

 

11月5日(火)
仕事で遅くなり現場へ行けず

 

11月6日(水)
父が庭木を取りに行くと、内装解体が始まっているとのこと。
仕事帰りに立ち寄る。

 



 



 

真っ暗な中、携帯の照明を頼りに内部探索。
内装のボードが外されており、既に埃だらけである。

 



 



 

靴を脱がずに上がるが違和感あり。
掃除すればなんとかまだ住める。

 

11月7日(木)
同じく仕事帰りに立ち寄り。
外部足場設置、サッシの鍵は開いており、内部に入れた。
壁の一部をぶち抜いて足場の控えを取っている。
内部はさらに天井等も撤去。
この時点で屋根瓦も撤去されたようだ。
住むのはちょっとヤバイ。

 

11月8日(金)
重機搬入。解体開始。
東側より解体.

 



 

玄関付近。無残・・・

 



 

廊下。トイレと洗面はまだ残っているが吹きさらし状態。

 



 

2階は内部構造露出。あの部屋は一生懸命珪藻土を自分で塗ったが、
全てオシャカに。

 



 

お気に入りだった玄関照明も土間に転がってる。

 

仕事帰りに立ち寄るが、2階と1階の半分が無くなっていた。
玄関、廊下が丸見えの状態である。
かろうじて風呂、便所、洗面は健在。
住むなら便所等で寝るしかない。

 

11月9日(土)

 



 

上部構造はほぼ全て解体。

 



 

設置してわずか1年の新品洗面所も粉々に粉砕。

 



 



 

便所も便器だけが残っているが、破損している。
結構ハイグレードだったと思われる風呂も爆破。
浴槽はまだ残るが、内部には外壁のモルタルがなだれ込んでいる。
完全にアウトドアになった。

 

11月4日(日)
作業は休み。夕方に立ち寄り写真撮影。
子供らは自分が育った家の末路を見て、感傷に浸るかと思いきや、
ひたすらギャーギャーふざけてうるさい。
長男は「おしっこ」などど言いだしがれきにひっかける始末であった。
個人的には合掌したがったがあまりの子供のややこしさに早々撤退する。