レオの趣味生活

ラビット乗りのお父さんです、1日5分は趣味を!

三木鉄道レール撤去開始

先日、ネット掲示板を見ていると、
三木鉄道のレールの撤去が始まっているという
内容の書き込みを発見した。
すでに廃止されて1年近く経つが、
施設は踏切警報機と遮断機が撤去されたぐらいで、
現役当時のままの状態を保っていた。
年末に車両を北条鉄道に売却しており、
いよいよ整理が始まったようである。

 

三木鉄道は、私が中学生の時に
鉄オタ友人のピコ森氏と自転車でうろうろし倒した地域なので、
非常に思い出深い路線だ。
当時は三木鉄道が開業した直後だったが、
ローカル風景が存分に残っており、
大好きな鉄道だった。
そんな路線も、ついに過去のものになろうとしている。

 

掲示板では国包駅付近とあったので、
現地に向かってみる。
途中、厄神のふぁーみんショップ八幡でそばを食べる。

 

道の駅的な雰囲気の食堂だが、
安く手軽に食べられる割においしいので気に入っている。

 

国包に到着。
線路内にユンボが止まっているのが見える。
駅のホーム付近の100m程度の区間は既にレールが撤去されていた。
工事はまだ始まったばかりのようだった。
今日は休日なので休みらしい。

 

 

ユンボに近づいてみる。
2台ユンボが停車しているが、
その間に何か台車のようなものが見える。
良く見ると、トロッコだった。

 

しかも親トロッコの上に子トロッコが乗っている。
これにレールを乗せて運搬しているようだ。
親トロッコは車輪が両フランジで珍しい。
子トロッコは通常のフランジだが、
戸車をH鋼のフレームに溶接したような造りだ。
この工事のために制作したのかもしれない。
両方とも動力は装備してないようで、
ユンボにワイヤーでもひっかけて牽引するのだろう。
いずれにしても撤去工事とは言え、
鉄道車両?が使用されているのはうれしいことであり、
事実上これが三木鉄道最後の列車である。
また、線路際には通信ケーブル用の木製柱が引っこ抜かれている。
この通信柱は昭和20年代に建てられたもののはずなので、
蒸気からDC、そしてレールバスと長い間通過車両を眺めた証人だ。
彼もあっけなく消え去ってしまった。

 

他の区間は依然変わらず、
まだ手はつけられていなかった。
しかし工事がペースに乗れば、あっというまに
すべて撤去されてしまうだろう。
付き合いの深かった鉄道だけに寂しさを感じるが、
これも仕方のないことなのだろう。